ちょっと色々立て込んでるのと、体調が優れないので縮小更新。
しかし、どでかいネタが入ってきましたねえ。

■きょうの藤井聡太(朝日杯制覇!五段昇段から半月足らずで六段へ!)

まずはこのネタから。
藤井聡太五段が朝日杯準決勝で羽生二冠を、決勝で稲葉八段を破り、初の棋戦優勝を達成。
また昇段規定により15歳にして六段へ昇段することとなりました。

いやー、ダメモトくらいの調子で「こうなるといいですね」くらいに書いてたのですが、まさか実現させるとは。
これはちょっと、二代目将棋星人とか、「アンサイクロペディアにホラを吹かせなかった男」ハンス・ルーデルに若干近づきつつあるかなあ、といった印象。
ちなみに主催の朝日新聞は、嬉々として1面で報じてましたね。

これでとりあえず、今期の目標は達成。
あとは高校生活と両立させつつ、予選を勝ち抜いていく日々が続きます。
なお、朝日杯の前に行われた新人王戦では、デビューしたての古森四段に勝利しております。

■棋王戦第1局は渡辺棋王が制す

そして先週行われた棋王戦第1局ですが、永瀬「軍曹」七段の粘りにかなり手こずったものの、なんとか渡辺棋王が勝利をものにしました。
渡辺棋王本人も語っている通り、「固めてドカン」の将棋から「囲わず速攻」の波になかなか乗り切れていない状態が続きますが、なんとか虎の子のタイトルは死守したいところでしょう。



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# by mitsuboshi03 | 2018-02-18 16:53 | 将棋 | Comments(0)
連日厳しい寒さが続きます。
インフルエンザは大流行し、ついに数年ぶりに諏訪湖で御神渡りができました。
寒すぎるのも辛いですが、暖かくなったらなったで今度は花粉症の恐怖が。
世の中ままなりませんなあ(苦笑)

さて今回も将棋ネタ。
ここ1週間の将棋界の話題をざっくりと。
なお棋王戦第1局がこれから行われますが、そちらは来週に回します。
また明日の仕事に響くので、ニコ生観戦も断念しますです。

■里見女流、女流名人位を防衛。なお女流六冠の夢は断たれる。

まずは久々に女流棋界の話題をトップに。
里見女流名人に伊藤女流二段が挑戦した女流名人位五番勝負の第3局が先日行われ、里見女流名人が勝利して女流名人位を防衛することに成功しました。

相振り飛車の出だしから里見女流名人が序盤でポイントを上げたのに対して、伊藤女流二段が猛攻を仕掛けて激しく追いすがったのですが、里見女流名人が巧みに攻めをいなして優位に立ちます。
終盤は伊藤女流二段が金銀五枚を自陣に貼り付けて必死の抵抗を見せますが、里見女流名人がその金銀を相手にしない巧みな攻めを見せ、見事に寄せ切りました。

これで里見女流は女流五冠の防衛に成功。
なお女流六冠の夢がかかっていたマイナビオープンでは、先日行われた挑戦者決定トーナメントの準決勝で西山奨励会三段に敗れてしまい、女流六冠の夢はひとまずお預けということになりました。

また実はこっちの方が本番と思われる三段リーグですが、ここまでの成績はこうなってます。
 ・里見女流五冠 :7勝 5敗
 ・西山奨励会三段:4勝10敗
里見女流五冠の方は、四段昇級争い上位勢が3敗ということで、全勝すればまだなんとか四段昇級の可能性が無きにしもあらず、といったところなのですが、まずは早く五割以上を確定させて三段リーグ残留を決めたいところ。
一方、西山奨励会三段は二段降段もありうる厳しい状況。
女流棋界にとって悲願と言える、女性のプロ棋士誕生への道は、まだまだ遠そうです。

■久保王将、豊島八段の猛攻をかわし勝ち星先行(王将戦七番勝負 第3局)

今度はプロ棋士のタイトル戦。
先週行われた王将戦七番勝負の第3局ですが、久保王将が勝利して対戦成績を2勝1敗としております。

本局も豊島八段が相振り飛車を採用。
両者が金無双に構えるという、昔ながらのスタイルから豊島八段が猛攻を仕掛けます。
このまま一気に寄せ切るかと思われましたが、そこは粘りのアーティストでもある久保王将。
豊島八段の攻めを巧みにかわし、豊富な持ち駒で華麗に寄せきりました。

秋口あたりまではそれほど調子が良さそうには見えなかった久保王将ですが、やはりこの時期に調子を合わせてきたのか、A級順位戦を含め、本来の実力を存分に発揮していると思われます。
一方豊島八段ですが、序盤で優位に立てないと久保王将のようなトップクラス相手には中々勝たせてもらえない様子。
現状最もコンピュータ将棋に近い指し回しを見せる豊島八段ですが、コンピュータ将棋の欠点である「悪い将棋を逆転できない」ところもそっくり、というのを克服できないと、タイトルは遠い気がします。

■きょうの藤井聡太(王将戦と棋王戦の予選を勝利)

さて最後にきょうの藤井聡太を。
先週は王将戦と棋王戦の予選が各1局行われ、王将戦では南九段を、棋王戦では牧野五段を下しております。

南九段は、かつて将棋界を席巻した「花の(昭和)55年組」の一角。
王将・棋聖・棋王を合計7期獲得している関西の重鎮であります。
本局でも終盤まで南九段が振り飛車穴熊から優位に立っていたのですが、最後は藤井五段の終盤力にうっちゃられてしまったようですね。
それにしても南九段、こういう将棋を指せるようなら、まだまだ頑張れますよ。
期待してます。

そして牧野五段はそろそろ若手とは呼ばれなくなってくる29歳。
しばらく前に紹介したことのある「糸谷流右玉戦法」を最初に考案するなど、序盤に定評のある棋士ですね。
またwikiによると、中将棋も得意とのこと。
中将棋は高校の将棋部にたまたま駒があったので指したことがあるのですが、獅子など独特な動きのある駒が多くて、難しいけど頭の体操にはいいですね。
なお将棋の方ですが、牧野五段が矢倉に組もうとしたところを、藤井五段が居角左美濃で迎撃するという形に。
序盤は牧野五段が指せそうな局面もあったようですが、やはり囲いの差が大きく、最後は牧野五段の矢倉陣がバラバラにされて完敗、という将棋になりました。
やっぱり矢倉にとっては冬の時代が続きますなあ。

さて藤井五段の方ですが、今週は新人王戦を挟んで、週末にはいよいよ待ちに待った朝日杯。
トップ棋士相手に、初の棋戦優勝を賭けた戦いが待っています。

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# by mitsuboshi03 | 2018-02-12 09:29 | Comments(0)
これから数ヶ月の間は仕事が忙しくなりそう。
仕事が忙しくなったからといって、景気がいいわけではないのですが(涙)
このブログが息抜きになればいいなあ、と。

さて今回も将棋ネタ。
年度末の3月へ向けて、順位戦を中心に重要な対局が増える将棋界をざっくりとご紹介をば。
なお本日は王将戦と女流名人戦の対局日ですが、まだ対局中のため結果は来週お届けしますね。

■叡王戦七番勝負は、まさかの大穴対決に(叡王戦 準決勝)

さてまずは衝撃の結果となった叡王戦の準決勝から。
行方八段vs金井六段、丸山九段vs高見五段という、共に実力者vsシンデレラボーイの対決となったこの顔合わせ。
結果はなんと両方ともシンデレラボーイが勝利し、タイトル戦としては初となる叡王戦の七番勝負は、金井六段vs高見五段(本局の勝利により六段へ昇段)という、予想だにしない対決で行われることとなりました。

段位別予選に、比較的短い持ち時間(予選1時間、本戦3時間)。
また本戦は、仕事帰りのサラリーマンが夕食休憩明けからゆっくり見られるようにと対局開始時間が午後3時からという、将棋界では前例のないスタイルで行われたこの叡王戦。
斬新な試みが詰まった新棋戦なだけに、プロ棋士の皆様も、この独特なスタイルに適応するのにずいぶんとまどっているような印象を受けました。

その間隙を縫って、ビッグチャンスを掴んだ金井六段と高見六段。
七番勝負に勝てれば、棋戦優勝未経験者が、いきなり序列3位(1位竜王、2位名人)のビッグタイトルを掴むことに。
この七番勝負も、持ち時間が変動制(1・3・5時間を第1~6局に2つずつ振り分ける。第7局は6時間)で行われるという新たな試みがなされており、これをどう活かせるかが勝敗の鍵を握るかもしれません。

私も先週、丸山九段vs高見五段戦をニコ生で観戦させていただきました。
初めてメールが読まれたり、楽しいこともたくさんあったのですが、何しろ生観戦は疲れますね。
ガッツリ生観戦は身体に良くないので、これからは程々に見ることにします(苦笑)

■名人挑戦者争いはますます混沌に(A級順位戦 ラス前対決)

さて今度はA級順位戦。
2月1日に恒例のA級順位戦ラス前対決が行われております。

さてその結果を踏まえての名人挑戦者争いですが、6勝2敗でトップを走っていた豊島八段が、三浦九段に捕まり一歩後退。
相変わらずの中折れ力を発揮しております(おい)
そして豊島八段を追いかけていた久保王将は、渡辺棋王に勝利して3敗をキープ。
その結果、豊島八段と久保王将が6勝3敗でトップに並ぶ展開が復活しました。
それを追いかけるのが以下の4名。
 ・羽生二冠:6勝4敗(最終局は抜け番のため成績確定)
 ・稲葉八段:5勝4敗(最終局は対行方八段戦)
 ・広瀬八段:5勝4敗(最終局は対豊島八段戦)
 ・佐藤九段:5勝4敗(最終局は対屋敷九段戦)

豊島八段と久保王将が有利な立場に居ることは間違いないのですが、もし最終局で両者が敗れた場合、少なくとも羽生二冠と広瀬八段が挑戦権争いに加わることとなり、対局結果によっては最大6人による空前絶後のプレーオフが行われる可能性すらあります。
6人プレーオフかー、なったらなったで見る方は楽しいですが、当事者にとっては気が気じゃないでしょうねw

なおA級からの降級争いですが、屋敷九段がまず確定。
行方八段も自分が勝って、なおかつ競争相手の深浦九段と三浦九段が共に敗れないと生き残れないため、「ギリギリラス前では降級が決まらなかった」という表現が正しそう。
この二人はまず固いとして、今年は例年と異なり、竜王戦問題のゴタゴタにより3人目の犠牲者が出ることとなります。
首筋が冷たい順に言うと、三浦九段・深浦九段・渡辺棋王の順。
三浦九段と渡辺棋王は最終局で直接対決があります。
竜王戦問題での因縁が、まさかこんなところまでに波及しようとは。
自力でA級残留を掴むのは、どちらになるでしょうか。

■きょうの藤井聡太(順位戦9連勝! まさかのC級2組1期抜けに成功)

さて最後にきょうの藤井聡太。
既報通り、2月1日に行われた対梶浦四段戦に勝利し、C級1組への昇級を決めると共に、規定により五段へ昇段することとなりました。

50人近くの棋士がひしめくC級2組から抜け出せるのは、毎年たったの3名。
なおかつ1期で抜けるには、順位の差を覆すために、10戦全勝に限りなく近い成績を上げなければなりません。
当の本人がいとも簡単そうにやってのけるのでそうは見えないのですが、これは大変なことだと思いますよ。

まずは今年度最大の成果を上げることに無事成功しました。
おめでとう。

さて今度の大勝負は、2月17日に行われる朝日杯での対羽生二冠戦ですね。
準決勝と決勝に連勝すれば、棋戦初優勝と共に、規定により六段へ昇段となります。
可能性はゼロではないと思いますが、何しろ相手はかの将棋星人にして鬼畜眼鏡。
そんな旨いこといきますでしょうか。

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# by mitsuboshi03 | 2018-02-04 15:12 | 将棋 | Comments(0)
タイトルにも書きましたが、とにかく寒いですね。
昼間に洗車をしようと思ったら、買っておいたカーシャンプーがすっかり凍ってましたよハハハ…。
仕方なくざっと水洗いだけしましたが、車についた水滴があっという間に凍っていくありさま。
寒いからしょうがないね、ちかたないね(涙)

さて今回も将棋ネタ。
冬真っ盛りということで、将棋界でも重要な対局が続きます。
今日は土曜出勤の代休が取れたので、叡王戦の準決勝Part2な丸山九段vs高見五段戦を観る予定。
勝った方が、一足お先に行方八段を下した金井六段との七番勝負に挑みます。
今から楽しみです。

■久保王将が後手番を制す(王将戦七番勝負 第2局)

将棋界の冬といえば、何と言ってもまずは王将戦。
その第2局が佐賀県上峰町で行われ、後手番の久保王将が勝利して対戦成績を1勝1敗の五分に戻しています。

中継が将棋プレミアムのみのため、棋譜だけざっと確認しました。
後手番の久保王将が角道を止めない四間飛車に構えたのに対して、豊島八段が居飛車穴熊に固めます。
一通り駒組みが済んだ後、豊島八段が「穴熊の暴力」とばかりに大捌きを狙い、それに対して久保王将が、王様側の桂馬をポンポンと8五まで跳ねて端攻めを敢行するという激しい攻防が繰り広げられました。

局後の検討によると、この桂馬をすんなり8五まで跳ねさせたのが疑問で、▲7七桂と穴熊側の桂馬を跳ねて牽制するのが良かった、とのこと。
ただこれ、よく言われる「穴熊のパンツを脱ぐ」形になるので、穴熊を相当指し慣れてる人でも指しにくい手なんですよね。
こういう形に持ち込めた久保王将の構想が勝った、ということなんでしょうか。

一方豊島八段は、第1局のように序盤で優位に立てないと中々勝ち切るのは難しそう。
とはいえ序盤で互角、またはちょっと悪めな局面でも勝ちを拾っていけないと、タイトル奪取はまず無理。
そういう将棋を、この王将戦で見せられるでしょうか。
次回の第3局は、2月3・4日に栃木県大田原市で行われます。

■里見女流名人、懐かしの仕掛けで伊藤女流を下す(女流名人戦五番勝負 第2局)

さて今度は女流名人戦。
王将戦と同じタイミングで行われるため、最近は日程が重なることも。
この第2局もそうで、王将戦2日目と同じ1月28日に、島根県出雲市で対局が行われました。
自らの出身地で戦った里見女流名人が伊藤女流二段を下し、連勝でタイトル防衛に王手をかけています。

将棋の方ですが、里見女流名人がノーマル三間飛車から石田流本組を志向。
それに対して、伊藤女流二段が早めに△6四歩と突いて石田流を牽制しにかかったところを、四間飛車に振り直して6筋から先攻するという形になりました。
昔だと男性プロの将棋でも割りと見かけた仕掛けなのですが、今ではそもそもノーマル三間飛車に組む男性プロがほとんど居ないので、かえって新鮮に見えますね。

以後は激しい叩き合いとなったのですが、終盤での▲3一角など、里見女流名人のイナズマの寄せが炸裂しました。
地元で強い勝ち方ができて、里見女流名人も満足したのではないかと。
一方、伊藤女流二段は開き直って三連勝するしかなくなりました。
第3局は、2月4日に千葉県野田市の「関根(十三世)名人記念館」で行われます。

■きょうの藤井聡太(王座戦一次予選を突破)

さてきょうの藤井聡太。
1月25日に王座戦一次予選決勝で村田六段を下し、二次予選への進出を決めています。
対戦相手の村田六段は、史上初の兄妹棋士として有名な方ですね(妹は村田女流二段)
藤井四段は既にタイトル戦本戦入りも果たしているんであまり驚きはないのですが、それでもデビュー二年目の棋士が淡々と予選を突破しているのは凄いことです。

今週は、何と言っても順位戦の昇級がかかったラス前対局が控えております。
最終局を待たずに昇級を決めれば、朝日杯を制してまさかの六段昇段、という目もあり。
まあでもとにかく、まずは順位戦を勝つのが一番ですね。

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# by mitsuboshi03 | 2018-01-29 10:41 | 将棋 | Comments(0)
夕飯に食べた牡蠣がヒット。
地味にキツい。
うう、こういうのは当たって欲しくないんだけど。
あと、月曜日が雪予報なのが辛い。
とても、辛い。

さて今回は将棋ネタ。
今週にかけての話題をざっくりと。

■国民栄誉賞もらったけど、何か質問ある?(羽生永世七冠)

まずはこのネタ。
先週やればよかったですかね。
年間七冠達成時に1回受賞のチャンスがあったようですがこれは辞退し、今回は永世七冠を達成したことと、囲碁の井山七冠と同時にということでの受賞となったようです。

受賞に伴い、ニコ生でも直接質問できる機会があったようですね。
しかし山ほどあったであろう他の質問の壁に阻まれるであろうと思い、送るのは断念しましたw

今度はタイトル100期が目標ですか。
今年中にあと1期、とれますでしょうか。

■きょうの藤井聡太(朝日杯で佐藤名人を破る。順位戦でも全勝をキープ)

さてきょうの藤井聡太。
まずはこちらも大ネタとなった朝日杯。
持ち時間が短い朝日杯とはいえ、なんと本戦で佐藤名人を破る快挙。
次は準決勝で羽生二冠と戦います。
非公式戦ではここまで1勝1敗。
公式戦では初手合となりますが、ここでも大物撃破となるでしょうか。

またC級2組の順位戦でも、「矢倉を指さない振り飛車党」な矢倉七段を下して全勝をキープ。
競争相手の勝敗により、残り2局を1勝1敗でC1昇級、ということになってます。
できれば次局ですんなり決めてもらいたいところですが。

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# by mitsuboshi03 | 2018-01-20 19:31 | 将棋 | Comments(0)
明日は某ワークス恒例の新年会。
毎年これが楽しみで一年生きているようなもんです。
東京へ行く準備をしている今が一番楽しい時かも(おい)

さて今回は将棋ネタ。
年始が終わると、とたんにバタバタと対局が進む将棋界。
話題満載のため、あっさり風味でお送りします。

■トヨンザ炸裂、久保王将相手に緒戦を制す(王将戦七番勝負 第1局)

まずは冬のタイトル戦の代表格である王将戦の七番勝負から。
1月7・8日に静岡県の掛川城で第1局が行われ、豊島八段が久保王将を下しております。

戦型は私の予想を裏切り、まさかの相振り飛車。
年末に同じ相手で行われた、A級順位戦の手順をほぼなぞることになりました。
A級順位戦では先手の久保王将の端攻めが先に入って勝ちを収めたのですが、本局では端攻めをせずに後手向かい飛車の飛車先を受けた構想がまずく、豊島八段がほとんど持ち時間を使わずに圧勝、ということとなりました。

豊島八段は、本局のように一旦事前の研究が嵌まりさえすれば、誰であろうと一気に仕留めるだけの実力はあるのですが、あてが外れたときの指し回しには特にトップレベル相手にはまだまだ、といった印象。
形勢が五分以下の将棋をいかに拾えるかが、王将奪取の鍵になるんじゃないかと思います。
序盤巧者の久保王将を相手に、残り3局をすべて作戦勝ち、というのは流石に虫が良すぎるんじゃないかと。

久保王将も本局では敗れはしましたが、ここまであっさりやられると、逆に後に残らないもの。
開き直って次局以降を戦っていくものと思います。
第2局は、1月27・28日に佐賀県で行われます。
土日対局で見やすい環境なのですが、中継はちょっとお高い将棋プレミアムのみ。
ぐぬぬ。
おとなしく棋譜中継での観戦となりそうです。

■佳境を迎えるA級順位戦と叡王戦

さて今度は春のタイトル戦のお話。
名人への挑戦権を争うA級順位戦と、新たに春のタイトル戦として加わった叡王戦本戦が佳境を迎えつつあります。

まずA級順位戦の方ですが、開幕5連勝でこのまま突っ走るかと思えた豊島八段が、残念ながら連敗を喫して挑戦権争いの2番手に後退。
変わって同星ながら久保王将が首位に躍り出ましたが、現在対局中の対稲葉八段戦の結果次第では再び豊島八段が優位に立ちそう。
今のところ、「パンツを脱いだ」桂馬のない穴熊に組まされた久保王将がひと目辛そうな局面ではあるのですが、さて。

一方降級争いですが、まず冷たい立場なのが行方八段と屋敷九段の2勝5敗勢。
自力残留のためには、残り3局を全勝で乗り切る必要があると思われます。
そして今年は降級枠が3枠になるため、広瀬八段・深浦九段・三浦九段の3勝4敗勢も首筋が冷たい立場。
三浦九段は順位が悪いため、残り3局を2勝1敗で乗り切ったとしても、順位の差で貧乏クジを引く可能性すらある厳しい状況。
あと、こういう降級残り1枠の争いでことごとく貧乏クジを引き続けてきた実績豊富な深浦九段も危なそうな印象。
まずは1月17日に両者の直接対決があるので、そこが大一番となることでしょう。

そして叡王戦。
昨日の1月11日に行われた対高見五段戦で渡辺棋王が敗れたことにより、遂にタイトルホルダーが全滅。
とはいえ、佐藤「会長」九段・丸山九段・行方八段と脂っこいメンツはまだまだ残っており、なおかつ高見五段・金井六段・小林「デカコバ」七段といった一発を狙うメンツも控えております。
この中から誰が初の叡王位を獲得できるのか。
ニコニコ動画の生中継をこれからも追いかけていきたいと思います。
叡王戦本戦は午後3時開始の持ち時間3時間制ということで、仕事帰りのサラリーマンが夜戦をじっくり堪能できるというのがいいですね。

■きょうの藤井聡太(王位戦予選で大橋四段に敗退、竜王戦予選は快勝)

さて最後にきょうの藤井聡太を。
年明け最初の対局は王位戦予選での対大橋四段でしたが、残念ながら敗退となりました。
この大橋四段、プロ入りはそれほど早くはなかったのですが、今年度の成績がここまで35勝10敗、勝率.778と藤井四段にも匹敵するほどの好成績を上げております。
まだまだ上位棋士との対局がつくのはこれからですが、この先が楽しみな棋士がまた一人増えたかもしれませんね。

続いて竜王戦予選(正しくはランキング戦)は中田「コーヤン」七段相手に穴熊で快勝。
前回は怒涛の29連勝の合間に見事本戦入りを果たしましたが、今回も本戦入りを果たすことができるでしょうか。

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# by mitsuboshi03 | 2018-01-12 21:15 | 将棋 | Comments(0)
娘が塗ったプリキュアの塗り絵の出来が良かったのとことで、みんなに見て欲しい、とトイレの扉内側に張られることに。
というわけで、プリキュアに見られがら用を足すハメになることに。

小学1年生で羞恥プレイですか我が娘よ。
今更ながら、娘の教育はこれで良かったのかと思う次第(なお教育方針は嫁に丸投げな模様)

さて今回。
年始ということで大きな将棋ネタがない(王将戦第1局が大絶賛対局中ですがw)ため、久々に映画館へ足を運んできたときの話を。

ふと目についた、地元新聞の映画欄。
上映中の映画の中に、Fate/stay night [Heaven's Feel] 第1章のアンコール放映があるのに気づく。
これも何かの縁だ、見に行くか。
と、久々に車で諏訪湖を半周し、映画館へ足を運ぶのであった。

『Fate/stay night』ゲーム本編の『Heaven's Feel』ルート(通称桜ルート)
セイバールート・凜ルートを経て、いよいよゲーム本編のクライマックス、というルートなのですが。
これが、まあ、なんというか、イマイチという出来で。
それも、よりにもよって私一押しの桜ちゃんのルートにしてこの仕打ちかよ、というわけで。

型月サイドからは、
「仕方なかったんや。本来はイリヤルートがあるはずで、それがラストになるところを、大人の事情(意味深)で大陸カットを余儀なくされて、仕方なく桜ルートにまとめてぶちこまざるを得なかったんや。
桜ファンの方々、かんにんな。」(意訳)
という弁明を受け、一応理解はしたのですが、納得はしなかったわけで。

「邪魔をするな、ヤツら(型月)を討たせろ!」

などと当時の私は脳内で口走っていた模様。

それが、なんとなんとこの年にもなってまさかの映画化、しかも三部作とのこと。
流石は今やFGOでソニーの株価をも左右する型月様。
絶好調ですなあ。

それはそれとして。
これだけの舞台を用意できたのだ。
ここでしくじったら今度こそ承知しないぞ。
さあ、伏せている切り札を見せてみろ。
ハリー!ハリー!ハリー!

受付でしばし上映時間を待った後、前目中央あたりの席にどっかと陣取り、上映を待つ。
延々と他の映画の予告編を見せられるかと思いきや、すぐに終わって拍子抜け。

さて上映開始。
未見な方もおいでと思われるのでネタバレは避けますが、「これは第2部も見なければならないな」という出来ではありました。
第1章、という割にはサクサク話が進みますし。
戦闘アクションもガンガン動きまくりで楽しいし。
あと、桜ちゃんは可愛い(重要)

あーそれから、割りと重要そうなシーンがあっさり説明も無く進んでいくことが多々ありますので、Fate道有段者の方、できればゲーム本編で私のように悔し涙を流した方にオススメ致します…ってそういう人はもう見てますよねこの映画。
例えばFGOなんぞを軽く触って、型月の映画だから見に行こう、などという方にとっては、消化不良で終わる可能性が大かと。

なお上映後に辺りを見回したところ、半分ほど埋まっていた席の大半は後ろの方に固まっており、私のそばに居たのは斜め前方にいた男性1人のみ。
あれですか。
そんなあかんオーラ出してましたか私。
寄らば斬るぞ、みたいな。
悪いことしたかな、てへ(おい)

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# by mitsuboshi03 | 2018-01-08 11:21 | マンガ・アニメ | Comments(1)
明けましておめでとうございます。
本年も当blogをよろしくお願いします。

さて今回は、将棋ネタもないことですし、最後は悲しいシーズンオフを迎えることとなった、我が横浜F・マリノスのシーズン展望をしてみたいと思います。

予選リーグをギリギリ突破できなかったルヴァン杯。
最後までACL圏内を争いながら、ギリギリ圏外の5位に終わったリーグ戦。
そして、昨日惜しくもC大阪に敗れ準優勝に終わった天皇杯。
怪我人の多さも加味すればよくやった、と言ってよい成績とは思いますが。

残念ながら、何の、成果も、得られませんでした!

ことには変わりません(涙)
箱根駅伝じゃないですが、あのときあと1点取れていれば、とか、あと1cm間合いを詰めていれば、といったことの積み重ねがこうした悲劇を産んだのかと。
そもそもケガ人が多いというのも、途中でフィジカルコーチが離脱したりとか、貧弱と指摘されて久しいクラブハウスなどの環境面も大きく影響しているでしょうし。
ここは早急に手を入れて欲しいところですね。

さてまず監督ですが、3年間チームを率いたモンバエルツ監督が退任となり、新たに前オーストラリア代表監督のポステコグルー監督を招聘することに。
オーストラリア代表では繋ぐサッカーを志向していた監督さんと聞いておりますが、オーストラリア代表にも増してボールポゼッションには自信のない選手の多いウチのチームで、どのような手腕を発揮できるのかは正直未知数ではあります。
ここは、マンチェスター・シティから送り込まれたフロント陣の見立てが確かであることを、ただただ祈るばかり。
あとフィジカルコーチを含めたコーチ陣も、オーストラリアから何名か連れてくるようです。

なおオーストラリア代表では3バックを採用しておりましたが、本人曰くその辺は特にこだわりはないとのこと。
となると、現状のメンバーから考えると、フォーメーションは現状からあまりいじらず4-5-1、あるいは4-4-2(または4-4-1-1)にするのが妥当かな、と思います。
個人的には4-4-2を推奨したいなと。
理由については、FWとトップ下の選手解説で詳しく述べたいと思います。

まず昨年大鉈が振るわれたGK(ゴールキーパー)陣。
昨年は主軸として大活躍した飯倉ですが、1対1などのシュートストップはいいとして、ハイボールやミドルシュートには脆さを見せる一面もあり、Jリーグ全体では良いGKとは言えますが、リーグ制覇、少なくともACL出場や天皇杯かルヴァン杯は狙いたいチームのGKとしてはやや不安の残るところ。

思い切って外国人GKを入れる手もあるかと思いますが、他ポジションの状況からするとそんな贅沢は言っていられないようです。
今のところは飯倉でしのぎつつ、若手の杉本や原田の成長を待つといった状況が続きそう。

さて実は問題のCB(センターバック)陣。
かつては中澤・栗原の日本代表クラスを擁するチームの強みでしたが、両者とも特にスピード面での衰えが著しく、そのためズルズルとディフェンスラインが下がりシュート撃たれ放題、という羽目に陥りました。

その中澤も今年限りでの引退を表明していることから、個人的には心を鬼にして、ここに新外国人を入れてデゲネクと組ませる、というのが理想形。
補強候補だった岩波(元神戸)が浦和へ移籍したこともあり、即効性を求めるならこの手しかないかな、と思っております。

あと新井が名古屋へ去り、パクも移籍が濃厚とのこと。
ユースから西山、鹿児島高校界を代表するCBの生駒が新たに加入しますが、まずは主にカップ戦などでじっくり育てる必要があるでしょうね。
それでも、有望な若手CBを取ってくれたのはいい動きだったと思います。

そして特にケガに悩まされた左右のSB(サイドバック)陣。
一人復帰したと思えばまた一人ケガ、ということが続き、中々ベストメンバーを組めませんでした。
左の山中・下平、右の松原に両SBをこなせる金井が揃えば、特段問題のない布陣。
レンタル移籍で経験を積んだ高野も居ることですし、他ポジションのことを思えば、こちらも補強する余地はないでしょうね。

そして今やサッカーで重要ポジションと言われるBO(ボランチ)陣。
出遅れたとはいえ、昨年移籍してきた扇原が機能したのは大きい。
とはいえ天皇杯決勝でもケガで欠場と常時出場が難しい選手であることも確か。
この扇原に、運動量や守備力に定評のある喜田を組ませるのが去年のファーストオプションでしたが、監督が変わってどうなるか。
監督の考え方次第で必要な選手が大きく変わるだけに、序列も変わってくるかもしれません。

他には、守備重視で衰えが始まりつつある中町、トップ下から降りてくる天野や山田(ユース2種登録で出場経験あり、今期より昇格)。
またCBの西山も元々ここをやってたとのこと。

ちなみに若手の中島は契約満了による退団が決定。
監督が特に望めば補強がありえなくはないですが、人数的には多すぎるかな。

そして昨年のチームのストロングポイントであった左右のSH(サイドハーフ)
自陣深くで奪ったボールを斎藤・マルティノスの両翼へ大きく展開してのドリブル突破、というのがハマれば得点ガッポガッポ、というのが昨年の売りでしたが、まず斎藤がケガにより長期離脱(復帰は今年後半を予定)、そしてマルティノスが浦和への移籍が濃厚、とのこと。

とりあえず柏の大津を獲得する意向のようですが、外国帰りとはいえ過度の期待は禁物。
でも、こういうパターンで扇原みたいに当たることが最近多いので、ついつい期待しちゃうんですよねえ。

あとマルティノスが本当に移籍するのであれば、マンチェスター・シティ・グループ(以下CFC)の情報網をフル活用して新外国人を補強する必要があるでしょう。
むしろこれによって、マルティノスよりいい選手が入ってくる可能性も期待できなくもなかったり。
安心と信頼のCFCガチャ、今回も期待してます(おい)

続くのは、年代別代表入りした遠藤。
とはいえ、優勝チームのレギュラーとしては、もう一枚も二枚も成長が必要。
あとはトップ下が主戦場な前田に、昨年新加入の吉尾とイッペイ・シノヅカ(日本国籍)、そしてユースから昇格した掘、といった面々。
個人的には、天野をここに回す手もあるのかなと。

さて懸案のトップ下。
当初は新加入のバブンスキーが務めましたが、ズルズルと下がり続けるディフェンスラインとの相性が最悪で守備が崩壊。
守備もこなせる天野がレギュラーになってようやく少しは安定した、という印象が。
とはいえこの天野もプレーに軽さが見られがちな選手であり、セットプレーという大きな武器があるとはいえ、無理やりトップ下に据えるのもどうか、という意見も。

個人的には、あえてトップ下を置かずに2トップにするのをメインにし、相手によってはトップ下を置く4-5-1を使う、というのがよろしいんじゃないかと。
バブンスキーは、4番目の外国人選手(つまり控え)として使うか、高値が付けば売却、といった感じかなあ、と。
ただし、パスを繋ぐサッカーをやりたい監督さんになったので、彼をメインで使う可能性もあり。
他には、ここが本職の前田に、ユース上がりの山田もここをこなせます。

さて最後に控えるFW(フォワード)陣。
新加入のウーゴ・ヴィエイラはチームにフィットするのが遅れましたが、何だかんだと二桁得点は残す活躍は見せてくれました。
ただし点を取る以外のことがからっきしで、そのため相手によっては「点を取ること以外のすべてのFW仕事をこなせる」伊藤を使うことも多かったです。
んでもって問題だったのが、どちらも適正は2トップであり、彼らを1トップを張らせていたのはやはり彼らの長所を消していたのではないかと。
個人的には、この2人で2トップを組ませた方が機能するんじゃないかなあ、と思ってます。
タイプも違うので相性バッチリですし、天皇杯準決勝では途中から彼らの2トップが機能して勝利を収めていることもありますし。

ただそうなると、FWの層はちょいと薄め。
今期高校界最強FWの町野がやってくるとはいえ、富樫がFC東京への移籍が濃厚。
あとはレンタル移籍で経験を積んだ仲川しかいない、という状況。
一応斎藤やマルティノス(残れば)に大津(入れば)もここをこなせますが、できれば1人くらいは選手を足しておきたいところ。
とはいえ、争奪戦の末に獲得できた町野には超期待しております。
私が2トップを推しているのは、実は彼の存在も大きかったりしますw

チームのフロント陣によれば、モンバエルツ監督によるチームを育てる段階から、ポステコグルー監督による勝つチームへとステップアップさせたい、とのこと。
その言葉が、早くも試される2018年シーズンとなりそうです。

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# by mitsuboshi03 | 2018-01-02 22:07 | 横浜F・マリノス選手評 | Comments(2)
ちょいと昔の話になりますが、『ベイビーステップ』、ひとまず終わっちゃいましたね。
ただの高校生だったエーちゃんのプロ生活をもっと見てみたかったのですが、作者としてはとりあえず描きたいことは描けた、ということなんでしょう。
お疲れ様でした。
次回作が全くの新作になるか、続編になるかはまだわかりませんが、楽しみにしております。

さて今年最後の投稿になりますが、今日も今日とて将棋ネタ。
年末にかけての話題をざっくりと。

■黒沢最強伝説終結。永瀬七段が棋王戦挑戦決定

まずは棋王戦の挑戦者決定戦から。
途中から2敗失格方式のトーナメントとなる棋王戦ですが、挑戦者決定戦では既報の通り、敗者復活戦から這い上がってきた黒沢五段が、勝者組の永瀬七段を下して12月27日の最終決戦まで持ち込むことに成功しました。

さてその最終決戦ですが、黒沢五段の先手中飛車から両者穴熊に組むという、両者とも「絶対に負けられない」という意志をひしひしと感じる戦型となりました。
中盤まではプロ間でも見解の分かれる互角の形勢だったようですが、永瀬七段が4三に居た守りの金を4四から5五、そして5六と進出して中央を制圧した構想がうまく、さらにこの突出する金の働きを助けるために△9二角と端角を打ったのがまた好手で、以下は永瀬七段が終盤を上手くまとめて勝利を収め、渡辺棋王への挑戦権を獲得しました。

永瀬七段のタイトル挑戦は、昨年の羽生棋聖への挑戦以来2回目となります。
今年は菅井王位・中村王座と同世代のタイトルホルダーが誕生していることもあり、本人にも期するものがあることでしょう。
「練習将棋なら毎日でも指せます」と豪語する、将棋界でも努力の量では指折りの棋士。
相手は強敵渡辺棋王ですが、健闘に期待します。

また渡辺棋王も、ここでむざむざと無冠に陥ることは避けたいはず。
竜王戦では調子が上がる前にやられてしまった印象ですので、棋王戦では始めからエンジン全開での好勝負を望みます。
ご本人のブログにあった、旅行先で「『棋王 渡辺 明』のサインを書いてむしろ失冠を実感しました」という言葉が印象に残っています。
まだまだ若いんですから、頑張ってくださいよ、ホントに。

■きょうの藤井聡太(王座戦1次予選で豊川七段を下す)

さてきょうの藤井聡太。
12月28日に王座戦1次予選で対豊川七段戦を戦い、先手番で順当に勝利を収めております。
まだデビュー2年目だというのに、この年の瀬でも対局がつくというのは、やはり並の棋士ではないですなあ。

先日深浦九段に敗れて初代叡王の道を絶たれてしまいましたので、これからは予選と順位戦でコツコツと勝ちを拾っていく日々が続きます。
デビューからの29連勝時には鋭い攻め味が魅力でしたが、ここ最近ではしぶとい受けや、ベタ読みしないと浮かびにくい手をよく指して勝っている印象を受けます。
確実に実力をつけている感じですね。
いい傾向だと思います。
来年もその調子で頑張って欲しいですね。

■今年の将棋界を振り返って

昨年の今頃は竜王戦問題で大いに揺れた将棋界でしたが、今年は前半に藤井四段のデビューからの29連勝、後半に羽生永世七冠の誕生と、いい意味でここ数十年以来の話題の多い年となりました。
他にも二人の新タイトルホルダーの誕生や、加藤九段・森九段・森(信)七段らの引退、そして大内九段の逝去といった話題が個人的には印象に残っております。

今年みたいな年は中々ないでしょうが、来年も将棋界にとって良い一年でありますように。

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# by mitsuboshi03 | 2017-12-31 07:42 | 将棋 | Comments(3)
ある日のこと。
病院での問診を待っている間、神の啓示を受けた。

「みつぼし…貴方の心に直接語りかけています…
 スマホを買うのです…
 いいですか…今すぐスマホを買うのです…」

まあ今の携帯も長い付き合いですし、今どきガラケーだと色々と困る場面も出てきて困ってはおりましたし、神の啓示を受けたのなら致し方ないよね、というわけでgoogle大先生に色々聞いてみたところ、結局この機種に決めました。


1年落ちながら、そこそこのメーカーのフラッグシップ機がタダ同然で叩き売られているとあっては、お買い得なのではと。
そもそも、電話とメールくらいしか使う気ありませんし(おい)
あと、スマホ辞典さんのサイトの記事が非常に秀逸だったというのも大きかったです。


「本当に価格とのバランスが良い意味で壊れている格安機です。」
のコメントがキレ味バツグンで。

「もしこの記事が嘘っぱちだったらどうするんでえ?」
「笑ってごまかすさぁ!」(コブラ風味)

もう少しお金を足せば、iphone SEという選択肢もあったようですが、以前の職場でアップルに深い深い傷を負っている身としては、生理的に受け付けませんでした(おい)
あそこ、マジでえげつないんだもん…(以下略)

使い始めて1週間ちょいですが、まあまあ順調に使っております。
それにしても、スマホは使い方を色々と調べないと使えないのが辛いですな。
商品としては明らかにガラケーの方が優れてるんだけどなあ。
これくらいの機能を積んだ超低価格機なんての、どっかで作らないかしらん。
 ・電話
 ・メール
 ・LINE
 ・メモ帳
 ・カレンダー(兼スケジュール帳)
 ・おサイフケータイ
 ・カメラ2つ(自撮り対策)

あ、そうそう。
LINEも一応本名(ローマ字)で登録してます。
東ムラカム様は捕捉できましたが、ワークスLINEは未だ発見できず。
まあ、新年会のときにでも入れてもらいますか。

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# by mitsuboshi03 | 2017-12-27 21:07 | 日常 | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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