2018年 01月 29日 ( 1 )

タイトルにも書きましたが、とにかく寒いですね。
昼間に洗車をしようと思ったら、買っておいたカーシャンプーがすっかり凍ってましたよハハハ…。
仕方なくざっと水洗いだけしましたが、車についた水滴があっという間に凍っていくありさま。
寒いからしょうがないね、ちかたないね(涙)

さて今回も将棋ネタ。
冬真っ盛りということで、将棋界でも重要な対局が続きます。
今日は土曜出勤の代休が取れたので、叡王戦の準決勝Part2な丸山九段vs高見五段戦を観る予定。
勝った方が、一足お先に行方八段を下した金井六段との七番勝負に挑みます。
今から楽しみです。

■久保王将が後手番を制す(王将戦七番勝負 第2局)

将棋界の冬といえば、何と言ってもまずは王将戦。
その第2局が佐賀県上峰町で行われ、後手番の久保王将が勝利して対戦成績を1勝1敗の五分に戻しています。

中継が将棋プレミアムのみのため、棋譜だけざっと確認しました。
後手番の久保王将が角道を止めない四間飛車に構えたのに対して、豊島八段が居飛車穴熊に固めます。
一通り駒組みが済んだ後、豊島八段が「穴熊の暴力」とばかりに大捌きを狙い、それに対して久保王将が、王様側の桂馬をポンポンと8五まで跳ねて端攻めを敢行するという激しい攻防が繰り広げられました。

局後の検討によると、この桂馬をすんなり8五まで跳ねさせたのが疑問で、▲7七桂と穴熊側の桂馬を跳ねて牽制するのが良かった、とのこと。
ただこれ、よく言われる「穴熊のパンツを脱ぐ」形になるので、穴熊を相当指し慣れてる人でも指しにくい手なんですよね。
こういう形に持ち込めた久保王将の構想が勝った、ということなんでしょうか。

一方豊島八段は、第1局のように序盤で優位に立てないと中々勝ち切るのは難しそう。
とはいえ序盤で互角、またはちょっと悪めな局面でも勝ちを拾っていけないと、タイトル奪取はまず無理。
そういう将棋を、この王将戦で見せられるでしょうか。
次回の第3局は、2月3・4日に栃木県大田原市で行われます。

■里見女流名人、懐かしの仕掛けで伊藤女流を下す(女流名人戦五番勝負 第2局)

さて今度は女流名人戦。
王将戦と同じタイミングで行われるため、最近は日程が重なることも。
この第2局もそうで、王将戦2日目と同じ1月28日に、島根県出雲市で対局が行われました。
自らの出身地で戦った里見女流名人が伊藤女流二段を下し、連勝でタイトル防衛に王手をかけています。

将棋の方ですが、里見女流名人がノーマル三間飛車から石田流本組を志向。
それに対して、伊藤女流二段が早めに△6四歩と突いて石田流を牽制しにかかったところを、四間飛車に振り直して6筋から先攻するという形になりました。
昔だと男性プロの将棋でも割りと見かけた仕掛けなのですが、今ではそもそもノーマル三間飛車に組む男性プロがほとんど居ないので、かえって新鮮に見えますね。

以後は激しい叩き合いとなったのですが、終盤での▲3一角など、里見女流名人のイナズマの寄せが炸裂しました。
地元で強い勝ち方ができて、里見女流名人も満足したのではないかと。
一方、伊藤女流二段は開き直って三連勝するしかなくなりました。
第3局は、2月4日に千葉県野田市の「関根(十三世)名人記念館」で行われます。

■きょうの藤井聡太(王座戦一次予選を突破)

さてきょうの藤井聡太。
1月25日に王座戦一次予選決勝で村田六段を下し、二次予選への進出を決めています。
対戦相手の村田六段は、史上初の兄妹棋士として有名な方ですね(妹は村田女流二段)
藤井四段は既にタイトル戦本戦入りも果たしているんであまり驚きはないのですが、それでもデビュー二年目の棋士が淡々と予選を突破しているのは凄いことです。

今週は、何と言っても順位戦の昇級がかかったラス前対局が控えております。
最終局を待たずに昇級を決めれば、朝日杯を制してまさかの六段昇段、という目もあり。
まあでもとにかく、まずは順位戦を勝つのが一番ですね。

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by mitsuboshi03 | 2018-01-29 10:41 | 将棋 | Comments(0)

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