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期待には応えないと(苦笑)

さっきは軽く将棋ネタでかわしちゃいましたが、せっかく捕捉してもらったのにプレビューだけじゃ申し訳ないな、というわけで「夜明けな」のレビューを。まっとうなものは専門家がいくらでもいらっしゃると思いますんで、あくまでオレ流で(笑)

いきなりキャラ萌えから入ります。
評価については後ほど。
ネタバレ部分については白字にしましたんで、後悔しない方のみ反転させてお読みくださいませ(範囲指定or左クリック×3)

○フィーナ・ファム・アーシュライト
悪くない・・・というか、いいと思いますよ♪
こういう真面目で凛としたキャラにはあいかわらず抵抗力ないな、オレ(苦笑)
それでいて、えちぃシーンのときがまた可愛い♪
メインヒロインとして、十分な出来だと思います。
私の一押し。
それにしても、1回目の個別シナリオ終盤では笑かせてもらいました。
達哉がフィーナとの交際を認めてもらうため、剣道の心得があるフィーナ相手にズブの素人な達哉が剣術勝負を挑むことになるのですが、決戦時のフィーナの恰好が凄い。
いくら本編での標準装備とはいえ。
竹刀とティアラ。竹刀とドレス。竹刀とヒール。竹刀とお姫様。
ありえねーって!面白いけど(爆)
本来なら血の涙流していておかしくない場面なのですが。

なお、1回目のプレイでは彼女しか攻略できませんのでご注意を。
※本来ネタバレですが、知らないといらぬ苦労を背負うことになるのであえて晒しました。

○ミア・クレメンティス
付属の「瑠璃色クロニクル」(小冊子)によると、ドロワーズがなかったのは
偉い人には判らなかったからだそうで(爆)
かわりにリースに装備されているんですが、ならやっぱこっちに装備させるべきでねぇ?
ま、それはさておき(苦笑)
オーガストのおかっぱキャラにしては感情表現が実に豊かで、見ていて飽きません。
やっぱりひたむきに頑張るキャラなのですが、萌え~より応援してあげたい、というか保護欲が沸きますね(爆)
個別シナリオは、一本筋が通った感じで「夜明けな」では良作に入るかと。
せっかくの裸エプロンありがたみに欠けるのが残念ですが(爆)

○朝霧 麻衣
これがねぇ・・・なんと言いますか・・・

えろい、えろすぎるよ麻衣たん(核爆)

ちょっとした仕草やら立ち絵やら声やらが一々えろ過ぎます。
それも、フェイントや小細工一切なしで、
一撃で萌えマットに沈めようとするファイティングスタイル。
お前はフランシスコ・フィリョか(爆)
特に「お兄ちゃん」属性付きの方なら瞬殺でしょうな。
危険なキャラです(笑)

○鷹見沢 菜月
実にまっとうな幼馴染。
前作「はにはに」の同系キャラなほなみんがあまりの完璧超人ぶりに他キャラを根こそぎ食ってしまったのを反省して作られたらしく、破壊力は若干押さえ気味。
本人攻略時よりも、他キャラ攻略時に脇に回っているときがどちらかというと萌えます(苦笑)
しかし。
えちぃシーンのとき自慢の胸部装甲(違)を使わないのはどーゆーわけだ。
彼女に比べれば無きに等しい(爆)ミアたんとかに出番を譲ってよいのか。
追加シナリオがあるなら絶対パイズリを(以下略)


○穂積 さやか
綺麗なおねーさんは好きですか。
あぁ、そりゃ大好きさっ!ぽわぽわーん(謎)
普段のぽややんぶりと、昼間の姉は~♪光ってる~♪なギャップが楽しめるキャラですが、仕事時の描写はもうちょっと有能ぶりをアピールすべきかと。
昼間の~姉は~♪いい汗~かいてる~♪
は結構ですが(最悪だ)
しかしあれですな。定番とはいえ、
仕事の電話している姉さんを後ろから襲うってのはイイ!実にいい!ディ・モールト!(待て)

○リースリット・ノエル
オーガストのミニマムちっちゃいキャラに標準装備(待て)ちょー兵器(爆)は「夜明けな」でも健在。
毎度毎度自主規制を個人技で突破(爆)していくさまは、
それにしびれる!あっこがれるぅ!な感じ(違
一見無表情なロリキャラ、つーだけで瞬殺される方も多かろうて(苦笑)
なお、一番最後でないと攻略ルートが出てこないようです。
※これもネタバレですが、知らないといらぬ苦労を背負うことになるのであえて晒しました。

○カレン・クラウディス
性格は思っていたよりは丸かったですね。ま、オーガストですし(笑)
非攻略ですが、本編の展開からすればまあ理解できるかと。
達也・・・もとい、達哉クン相手じゃ攻略ルートの作りようがない(苦笑)
おまけシナリオの不憫さに泣ける(笑・・・っちゃいかんが)
いくらなんでも63AAAのリースに「わたしでもちっちゃい」呼ばわりされるのはあんまりかと(爆)
さやかねーさんと3人で酒飲みたいですなー。
あとが大変だけど(笑)

○遠山 翠
本編やってますます確信しました。
メニューにあるんだから食わせろよもー(最悪だ)
ただのちょい役ならともかく、菜月シナリオでは完全に当て馬。おまけシナリオで補完されると思いきや傷口に塩塗りこんでるし(爆)
あれですね。シナリオライターは、翠萌えな人々に火炎放射器を突きつけられて、
お客様、焼き加減はいかがなさいますか?(ニタリ)
とされても文句は言えないな(待て)
「はにはに」のふみおいいんちょーの追加シナリオで味をしめたんでしょうが、「わざと非攻略にしといて追加シナリオを売るネタにしとく」やり方は個人的には好かん。

○朝霧 達哉
一応主人公も。
「はにはに」では、ほなみんシナリオやってたときにレプリカユニ(2002年日本代表仕様)に向かって、
何が不満だ、直樹!
と叫んでいた私も(待て)今回は別の対象があったので(爆)エノタツのことはあまり考えずに済みました(えー)
せめて終盤のこいつくらいしっかりして欲しいとは思いましたが(爆)
麻雀に例えると、河もろくに見ずに危険牌をバンバン捨てるタイプ。
そのくせ、たまにタンヤオ、ドラ6とかいうわけのわからない役を上がってきたりするんで、相手にしてみれば大変むかつきます(爆)
でもまあ、「ローン!親ッパネね」「あ、おれもロン」「あたしも~」なことも結構ありますんでバランスは取れてますが。
・・・なに、それはお前のスタイルだろうって?
いや、それはそうなんですが(爆)
ただ、オレはその打ち方が危険で普通じゃないってことは自覚しちょりますよ。
こいつはその打ち方が正しいことを信じて疑わないんです!
なんという頭の悪い子だろう!(爆)

一度、「たまごさん~たまごさん~」とか「非常~すい~っち」なとある友人をプロファイリング(違)してネタにしようかと思ったのですが、残念ながらこいつと予想以上にキャラが違うんであきらめました(笑)
だって私の知っているたつやくんは、女の子3人にヤキソバパンのパシリに行かされ、購買部での闘争(笑)に敗れたあげく、首尾よくゲットした妹に恵んでもらったりなんかしない(爆)
正直、情けない。人として(ォ


評価つーのもおこがましいんですが、少し。
キャラ絵については、好き嫌いあるかとは思いますが総じて完成度は高いかと。
背景は、白の使い方にちょいと違和感あってキャラ絵と合わないんじゃねえかと思うことあり。
シナリオは、はなっから期待しなければそこそこかと(毒)トラベラーのギミックをまるまるイタだいていたりするのはいただけない。個別シナリオは、ミアとみょーに気合の入っている麻衣たんは割といいんじゃないかと。他はフツー。
えちぃシーンはかなり強化されました。
回数も多く、シチュエーションもキャラによって差がありますがいくつか用意されてます。
出るキャラ出るキャラ軒並み中・・・つうか中央突破(爆)を図ろうとする姿には戦慄を覚えますが(ォ
外・・・つーかサイド攻撃原理主義者時代の西野監督に教育してもらうべきだと個人的には思いますが、好きな人にはたまらんかと。
音楽は特筆すべき点なし。

最終的な評価としては、手放しで褒められる作品ではないですが、レビュー見て、悪くないと思ったら買って損はしないかと。まあ、えろげとしては一応ちゃんとしてます。
思ったことは思ったとおりいろいろ書きましたが、楽しめました。

次は来月に出るFateの新作かな。これも楽しみ。
by mitsuboshi03 | 2005-09-25 19:49 | 電源ありゲーム | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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