将棋つめちゃいました(冬の終わり?)

細川氏がこちらを訪ねてきました。
上社や前宮を回って、話しがてらメシを食って。
こういうのも楽しいですな。
こちらからも出かけようと思ってはいるのですが、なかなか…。

さて今回も将棋ネタ。
週末前に、意外な結末が待ってました。

■名人挑戦権は、まさかの6人プレーオフへ!(A級順位戦 最終局)

さて将棋界の3月の初めといえば、何と言ってもA級順位戦の最終局。
今年は、最近恒例になりつつある静岡での一斉対局が行われました。
で、結果はというと。

まず挑戦権争いで優位に立っていたはずの豊島八段が、夜10時過ぎに広瀬八段に討ち取られて一歩後退。
その1時間ほど後に、稲葉八段が行方八段を、また佐藤九段が屋敷九段を下し、それぞれプレーオフの権利をとりあえず確保。
また、敗れた方がA級降級に限りなく近づく三浦九段vs渡辺棋王戦は、三浦九段が勝利してA級残留を確定。
そしてすべては、最後まで対局が続いていた久保王将vs深浦九段戦の結果に委ねられることとなりました。

その結果。
名人挑戦権争いは、6人が6勝4敗で同率となり、まさかの6人プレーオフが実現。
またA級降級枠最後の3枠目には、渡辺棋王がハマってしまうこととなりました。

いやー、「こうなったら面白いだろうな」とは思ってましたけど、ホントに6人プレーオフが実現するとはねえ。
びっくりです。
なお6人プレーオフの形式は、以下の通りパラマス方式による変則トーナメント戦で行われます。

1)順位10位の豊島八段と、順位9位の久保王将がまず戦う(3月4日予定)
2)1)の勝者と佐藤九段(順位8位)が戦う
3)2)の勝者と広瀬八段(順位4位)が戦う
4)3)の勝者と羽生二冠(順位2位)が戦う
5)4)の勝者と稲葉八段(順位1位)が戦う

ざっくり言いますと、豊島八段と久保王将は5連勝が必要という一番大変な立場に。
一番楽なのが、最後に1つ勝つだけでよい稲葉八段。

「なんだよ、順位1つでえらい差がつくじゃねえか、不公平だ」と思われた方、その見方はある意味正しい。
正しいのでありますが、将棋界では「順位戦の順位の差は地球より重い」という不文律がありまして、こういうルールになっております。

それにしても、豊島八段と久保王将は挑戦権一歩手前まで来ておいて、こんな結果に。
まあ可能性があるだけ、まだマシではありますが。

あと、羽生二冠ファンにとっては嬉しい結果になったのではないかと。
プレーオフを二連勝して、佐藤名人を破れば、なんとタイトル100期を名人戦で達成することに。
こんな未来も、また楽しいかも。

■きょうの藤井聡太(竜王戦で阿部八段を破る)

さてきょうの藤井聡太。
竜王戦の5組予選(ランキング戦)で阿部八段を破り、3回戦へと駒を進めております。
なおこの竜王戦の予選であと2勝すると、少なくとも4組への昇級が決まるため、昇段規定により七段へ昇段することとなります。

デビュー二年目にして七段。
恐らく現行の規定では空前絶後の記録になると思いますが、段位よりはむしろタイトルの称号で呼ばれたいのではないでしょうか。
世の中には「五段から先は段位で呼ばれたことがない」羽生二冠のような怪物もおりますし。

[PR]
Commented by bleem! at 2018-03-04 07:28 x
どうもどうも。

昔、銀河戦やったっけあれ見てたらなんとお呼びしたら良いのか?という話題になり、「先生ではむしろ足りない。羽生さんと呼ぶしかない」って解説のアシスタントの女流のどなたかがキッパリとおっしゃってましたね。
Commented by mitsuboshi03 at 2018-03-04 17:32
bleem! さま

コメントどもです。
大阪生活満喫されてるようでなによりです。

>「先生ではむしろ足りない。羽生さんと呼ぶしかない」

まあ、そういう立ち位置の人ですよね、羽生さんw
by mitsuboshi03 | 2018-03-03 16:47 | 将棋 | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


by mitsuboshi03