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今日は朝から家を掃除して、車にスタッドレスタイヤはめて、ついでに洗車とコーティングも済ませて。
よし、午前中で今日の仕事終わり!
あとはダラダラするでー。

さて今日も将棋ネタで。
先週終わった電王トーナメントの話しを中心にお送りします。

■第5回電王トーナメントについて

先週の土日に行われた第5回電王トーナメント。
今年もニコ生での生中継をガッツリ見させてもらいました。
今年も色々と話題がありましたが、色々とありすぎたのと、既報になっていることもあり、個人的に「これは!」という話題についていくつか触れていくことにします。

▲優勝は平成将棋合戦ぽんぽこ!

まずは優勝ソフトですが、先週の記事で私が一押ししていたponanzaではなく、「平成将棋合戦ぽんぽこ」ことtanuki-さんのソフトでした。
いつもタヌキの着ぐるみ姿で現れるため、ついついネタ枠扱いされがちなのではありますが、長年コンピュータ将棋で活躍を続けるスタープログラマーの一人であり、ここ数年はやねうら王の開発にも協力しております。
優勝の原動力、というとパッとは思いつかないのですが、最新のコンピュータ定跡とか、やねうら王やApery系の開発成果を上手く取り入れてまとめ上げた、という印象を受けます。

優勝決定後に見せた涙や、優勝インタビューでの「とったどー!」が強く印象に残っております。
おめでとうございました。

▲2位は伏兵、shotgun

一方2位ですが、初参加のshotgunがかっさらっていくという、まさかの結末に。
このソフト、最新のコンピュータ定跡を余さず叩き込み、かつ相手の考慮中に先読みを行うponder機能を5系統持たせるという、先攻逃げ切りに徹した構造をしております。
決勝戦のように、定跡や先読みが外されると目も当てられない結果となるのですが、今回はこの定跡や先読みがことごとく相手に刺さりまくり、あまたの強豪ソフトをスナイプするという脅威の狙撃手ぶりをいかんなく発揮することとなりました。

勝負に徹した作りには異論もあるかと思いますが、私は評価します。
それにしても、決勝戦がタヌキvsショットガンに決まった瞬間、

【悲報】タヌキ、撃たれる

という未来しか見えなかったのですが、見事に化かされちゃいましたねー。

▲王者ponanza、3位に沈む。そしてまさかの引退表明

そして王者ponanzaですが、たぬきさんに敗れ3位に。
それはまだいいとして、インタビューでまさかの引退を表明。
これまで長年にわたりコンピュータ将棋界の旗手として活躍を続けてきましたが、終止符が打たれることとなりました。

ひとまずはお疲れ様でした、の一言です。
長年にわたり、コンピュータ将棋をこんなにも豊かなものにしたのは、間違いなくponanzaの貢献が大きかったと思います。
他の世界での挑戦に期待します。

▲4位と5位をまとめて(読み太とQhapaq)

あとはまとめて、になっちゃいますが、読み太とQhapaqを。
しかも、安定の4位力を発揮した読み太さんはほとんど触れられないという(おい)

Qhapaqは強かったです。
惜しむらくは、振り駒に泣かされてことごとく後手番を引かされたこと。
せめて先手番が半分でもあれば、ひょっとすれば優勝の目すらあったかも。
今年は256手ルールなどルール解釈が話題となりましたが、この先手後手をどうコンピュータ将棋でハンデ付けするか、というのも長い目で見れば課題になるかもしれません。

でもまあ、この先手後手問題、人間の将棋界でも長年困っている課題なのですがw

うーむ、blogの調子が悪くて文章が書きにくい。
今回は一旦ここまでとさせてくだされ。


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by mitsuboshi03 | 2017-11-19 13:38 | 将棋 | Comments(0)
紅葉真っ盛りのこの時期。
そろそろ冬支度のお時間。
車をスタッドレスタイヤにしたり、年賀状の準備に、忘年会への備え(おい)

さて今回も将棋ネタ。
今回も少し巻き加減でいきます。

■電王トーナメント 予選速報

まずはさっき終わったばかりの電王トーナメント予選の模様から。
コンピュータ将棋最高峰の賞金トーナメントですね。
今日は全8戦スイス式の予選が行われ、上位12ソフトが明日の決勝トーナメントへ駒を進めます。
まだ結果まで把握できていないんで、ざっくりと感想のみ。

・ponanzaはやはり強い。
 序盤には少し穴がある気がするが、中終盤のまくりは強烈。
 なんだかんだで、優勝に最も近い存在。

・そんな中、ponanzaの全勝を阻んだのが、ぽんぽここといつものたぬきさん。
 少しリードを保っていた終盤戦でponanzaにまくられたものの、最後の最後で一粘り。
 土壇場で「256手を指した時点で引き分け」ルールを適用して引き分けに成功。
 ponanzaには入玉宣言勝ちのチャンスがあったものの、逃して全勝をふいに。
 それにしても、この勝負は熱かった。

・優勝候補の一角と見られていたAperyとやねうら王、予選最終戦で鬼勝負。
 負けると予選突破が怪しくなる一戦をやねうら王が制す。
 それにしても、この強豪2ソフトが予選突破ギリギリとは。
 なんとも恐ろしい世界となったものです。

・新勢力も続々出てきているようで何より。
 この辺は書ければ記事にしたいです。

■加藤女王、女流王座復帰まであと1勝に迫る(女流王座五番勝負 第2局)

今度は女流の話題を。
加藤女王が里見女流王座(五冠)に挑戦している今期の女流王座五番勝負の第2局が本日行われ、加藤女王が勝って連勝スタートを決めました。
女流王座戦は五番勝負のため、奪取まであと1勝ということになります。
加藤女王にとって女流王座戦はタイトル4期を獲得している思い入れの強いタイトル戦。
相手は強敵里見女流五冠ですが、このままタイトル奪取となるでしょうか。

一方敗れた里見女流五冠。
こちらも心配ですが、何より深刻なのが並行して行われている三段リーグ。 
年齢制限ギリギリの中、結果を残せるかどうか。
今のところは2勝2敗の成績。
いつもの昇段ラインが4~5敗ということを考えると、実はかなり厳しい状況です。

※きょうの藤井聡太は、話題がないためお休みします。

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by mitsuboshi03 | 2017-11-11 20:59 | 将棋 | Comments(0)
トラブル、トラブル、ルルルルル。
体調があまりよろしくないため、今日は超縮小更新しますです。

■渡辺竜王、1勝を返す(竜王戦七番勝負 第3局)

まずはついさっき終わったばかりの竜王戦第3局。
先手番の羽生棋聖が対渡辺竜王特効ありという裏芸の中飛車を選択。
そこから両者とも穴熊に囲う、戦前予想からすれば万馬券確定な展開に。
なお分かれは渡辺竜王がやや押し気味な展開が多かったようで、持ち時間でも差をつけた渡辺竜王が順当に押し切った、という将棋になりました。

渡辺竜王の調子が底を打ったか、というのはまだまだ予断を許さぬ状況ではありますが、兎にも角にも1勝を返したのは大きい。
昨年もこんな感じで竜王防衛に成功したわけですが、柳の下にどじょうは二匹おりますでしょうか。

さて第4局は渡辺竜王の先手番。
渡辺竜王からすれば伝家の宝刀である角換わりを目指したいところですが、ここまでの羽生棋聖がそこを避けているのが気になるところ。
あくまで角換わりを避けるのか、王者らしく今度は堂々と応じるのか。
来週の第4局が大変楽しみです。

■きょうの藤井聡太(順位戦で勝利。未だ全勝で昇級争いトップをキープ)

さてきょうの藤井聡太。
懸案だった高校進学問題を解決し、今週はC2順位戦を脇八段と戦います。
ここまで全勝ですが、ルーキー棋士の宿命として順位が悪いこともあり、1敗でもすると途端に昇級争いから脱落、というのが順位戦の厳しい定め。

さて肝心の将棋はどうなったかと言いますと、夕食休憩明けしばらくしてから脇八段が突然の投了で終局。
局面は藤井四段優勢だったとはいえ、何しろ順位戦だけに、持ち時間を1時間半も余しての投了というのは、今後の対局にも影響しかねません。
こういう負け方というのは、対戦相手は絶対にチェックしておりますので。

こうしてまたも勝利を積み重ねた藤井四段。
これでC2順位戦での全勝は増田四段と今泉四段を含め、早くも3名に絞られました。
とはいえ1敗勢もまだまだ数多く残っていることもあり、C1昇級への当確が出るのはまだまだ先になりそうです。

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by mitsuboshi03 | 2017-11-05 18:14 | 将棋 | Comments(0)

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