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森一門による大井競馬ネタのニコ生を見ながら書いてます。
大井も風が吹いて寒そうですね。
あ、番組の方はめっちゃ面白いです。
何しろ山崎八段がいちいち面白すぎる。
普通に馬券買うだけなのに、買い逃しとか、忘れてった馬券が当たってるとか、
なんでこんなに面白いんだw

さて今週も将棋ネタ。
今回は時間の都合でややあっさりめに。

■羽生挑戦者連勝スタート!渡辺竜王は未だ調子上がらず(竜王戦七番勝負 第2局)

まずは竜王戦から。
10/28、29に七番勝負の第2局が岩手県の大船渡市で行われ、羽生挑戦者が勝って連勝スタートという結果となりました。
二日ともニコ生中心にガッツリ見させてもらいましたが、中盤までは渡辺矢倉vs羽生雁木のねじり合いが見られたのですが、そこから第1局に続いて渡辺竜王が失速し、最後は持ち時間でも大差がつく展開となってしまいました。

とにかく渡辺竜王の調子が戻っていないのが不安材料。
ニコ生PVでも渡辺竜王本人が言っていた通り、コンピュータ将棋が切り拓いたスピード重視な現代将棋の流れについていけてない、という感じが。
今までの流れで行くのか、新しい流れに乗るのか。
渡辺竜王がどういう選択をするのかを含め、今後を見守りたいと思います。

一方羽生棋聖は、相変わらずの殺人的なスケジュールの中でも、いつも通りに最新型の将棋にきっちり適応してくるあたりは流石と言わざるを得ません。
ただ今回の七番勝負は羽生棋聖どうこうというより、渡辺竜王の調子が戻るかどうかというのが勝敗を大きく左右しそうな気がします。

■きょうの藤井聡太(今週は対局なし、高校進学を表明)

さてきょうの藤井聡太。
今週は、ついに、というか、やっと、というか、対局がありませんでした。
新四段ならこれが普通です。
月1~2回対局があるかどうか、ってのが普通ですからね。
今までが異常だったんです、マジでw

これだけでは何だなあ、と思っていたのですが、懸案となっていた高校進学問題をようやく決断したようで、附属中学からの高校編入をすることにしたんだそうです。
高校生活とプロトップレベルの対局を両立するというのはどんな大棋士でも苦しんできた道ですが、やはり今後の人生のためには大事ですからね。
大変でしょうが、頑張って欲しいものです。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-30 19:19 | 将棋 | Comments(0)
衆院選は台風と共にやってくる。
投票率は大幅に下がるでしょうが、結果はどうなるでしょうか。

さてblogの方は相変わらずの将棋ネタ。
いよいよ運命の竜王戦が始まりました。
今回は結構長くなりますので、その辺ご了承をば。

■羽生挑戦者、竜王奪取へ視界良好(竜王戦七番勝負 第1局)

まずは秋最大の将棋イベント、竜王戦七番勝負から。
羽生棋聖の永世七冠がかかる今回の七番勝負、その第1局が10月20、21日に渋谷のセルリアンタワー能楽堂で行われました。
能楽堂ということで、いつもとは一味違う環境。
大都会の中にひっそりと雅な空間、いいですね。

さて将棋の方は相掛かりに。
第1局ということもあってか、まずは様子見といった戦法選択となりました。
相掛かりも持久戦あり急戦ありと幅の広い戦法ではあるのですが、羽生棋聖は35手目の▲1五歩から積極的に仕掛けていきます。
これに対し渡辺竜王も、1日目の封じ手ギリギリの場面で、3四から3五に引いた羽生棋聖の飛車の頭へ「戻ってこい」と△3四歩と叩く駆け引きを披露。
飛車で取る手が第一感なのですが、決断するにはその後の激しい変化を読み切らねばならず、封じ手の時間が迫る中で指すのは難しかろう、というのが渡辺竜王の水面下での読み。
封じ手周辺のテクニックに長ける渡辺竜王らしい技を見せてくれました。

さて羽生棋聖の封じ手▲2五飛から始まった2日目ですが、「あなたはあなた、私は私」とお互い我が道を行く激しい攻め合いに。
こういうところはどちらかが錯覚していることが多いのですが、結構バランスは取れていたようです。
しかし、66手目の△5五同銀で一気に羽生棋聖側に形勢が傾いた模様。
この二人の将棋にしては珍しく、急転直下で16時28分での早い決着となりました。

ここまで王位・王座の二冠を失った羽生棋聖ですが、この竜王戦にすべてを賭けてきたのか、積極的な指し回しが光り緒戦の勝利をものにしました。
勝負どころにきっちりと調子を合わせてくるあたりは流石第一人者といったところでしょうか。
一方心配なのが渡辺竜王。
春夏は奮わない年でも、たいていこの時期までには調子を戻してくるものなのですが、本局のようにポッキリ折れてしまうとなるとまだまだ本調子にはほど遠いのかなと。
本人もblogで語っておりましたが、第2局以降の巻き返しを期待しております。

それにしても、ニコ生での観戦は相変わらず楽しいです。
1日目は平日ということでタイムシフトでの観戦を強いられたのですが、すっかりおなじみとなった塚田パパと娘解説と思っていたら、まさかの塚田ママ(高群女流)への入れ替わり。
高群女流は久々に映像を拝見しましたが、娘さんとそっくりですねえ。相変わらずお美しい。
それから「反抗期から更年期へ」という秀逸なコメントを流した方、恐らく業界関係者と思われますので高群女流に油を絞られてきなさいw

なお2日目は休日だったので朝からがっつりと生観戦。
私のうかつなコメントに、解説の阿久津八段やアマ強豪と思われる方の容赦ないツッコミが飛ぶ状況に冷や汗をかく、といういつもの展開に(おい)
それにしても、恐ろしいながらも楽しい時代になったものです。

■新人王戦・加古川清流戦、決着

さて続いては若手棋士の登竜門である新人王戦と加古川清流戦の結果を。

まず新人王戦は、数々のスター棋士が優勝してきた伝統ある棋戦。
若手棋士参加棋戦としては賞金が比較的おいしいとか、主催があの赤旗とか(おい)、優勝経験者やタイトルホルダーが出れたり出れなかったりといった規定がコロコロ変わることでも知られる棋戦でもあります。
ちなみにこの棋戦の優勝者は新人王と呼ばれますが、将棋連盟からの年度表彰で選ばれる新人賞はこれとはまた別に選ばれます(2016年度は八代六段)

今年は前年優勝者の増田四段に、他棋戦でも絶好調の佐々木四段が挑む構図に。
しかし、「東の増田、西の藤井(聡太四段)」と並び表される実力者である増田四段の地力がやはり一枚上手だったようで、三番勝負を2連勝で制し、大会連覇を達成しました。

「矢倉は終わった」「(長手数すぎる)詰将棋は意味ないです」など、とかく発言がクローズアップされることの多い増田四段ですが、それも実力を認められている証拠。
今後はタイトル戦の挑戦争いなどでも活躍して欲しいものです。
また惜しくも敗れましたが、佐々木四段の充実ぶりも見事。
今後の活躍に期待します。

そして先ほど終わった加古川清流戦。
数年前から将棋の街として関西棋士のサポートを進めている兵庫県の加古川市が主催している棋戦で、主に関西の若手棋士が参加しております。
今年は昨年からの連覇を狙う井出四段に西田四段が三番勝負を挑む構図となり、2勝1敗でこの勝負を制した西田四段が初優勝を果たしました。

西田四段は今や一大勢力を築く森(信雄七段)門下。
25歳という年齢制限ギリギリでの四段昇段となりましたが、ここで一つ殻を破りました。
今度は一般棋戦での活躍に期待します。
また今回は敗れた井出四段でしたが、先日のニコ生での解説が見事でした。
アニメの話題で盛り上がりつつ、将棋の方もしっかり押さえるという、まさにニコ生解説にはうってつけの存在。
また解説やってほしいですねえ。

あ、ニコ生ばかり言ってますが、アベマの方も一応押さえてます。
アベマは一部のコメントが凶暴なので、コメントなしでの視聴をオススメ。
将棋プレミアムの方は、お金が結構かかるのでまだ踏み切れないでいます(涙)

■きょうの藤井聡太(王位戦予選でビッグコバを破る)

さてきょうの藤井聡太。
相変わらずデビュー2年めとは思えないハイペースで対局をこなす藤井四段。
今週も対局がつき、10月19日に王位戦予選で「ビッグコバ」こと小林裕士七段を下しております。

小林裕士七段が「ビッグコバ」と呼ばれるのは、185cm90kgほどという棋界屈指の巨体に加え、発言もビッグマウス、ということから、らしい。
とはいえその実力は確かで、かつ今年は好調をキープ。
叡王戦七段予選では、棋聖戦挑戦者の斎藤「さいたろう」七段を破り予選を突破。
また竜王戦では2組への昇級を果たしております。

こういう実力者を普通に倒してしまう新四段。
やっぱりモノが違うなー、と言わざるを得ません。
これで藤井四段は年度通算成績を37勝6敗、勝率を.860と上げてきました。
豊島八段などとの勝率一位争いもますます楽しみになってきております。

■豊島八段の強さに迫る?

先日、Gくんさんからのコメントで「いま瞬間風速では、だれが一番強いのですかね。」と聞かれました。
いつもなら少し困ることもあるこの手の話題。
しかし今なら迷わず豊島八段の名を上げます。

関西に豊島あり、と言われて久しい。
今や俊英揃いの関西若手棋士の中にあってもその実力は高く評価されており、いつタイトルを取ってもおかしくない、と言われております。
その強さは「序盤・中盤・終盤スキがない」というあまりにも有名になってしまったフレーズに集約されていますが、個人的には羽生棋聖から全体的に能力値を少しずつマイナスすると豊島八段になるのかな、というイメージ、でした。

しかし今年上半期の充実ぶりには目を見張るものがあります。
今年度の成績がここまで24勝4敗(勝率.857)
A級八段ということで相手はいずれもトップクラスという状況の中で、強烈な成績を上げております。
将棋の内容も、主に叡王戦での対局からですが、一撃で相手を仕留めるという内容で、特に叡王戦八段予選決勝で王位経験者の広瀬八段を赤子の手をひねるように下したのにはショックを受けました。

とはいえ、ここ一番で敗れているというのも事実。
王位戦では菅井現王位に敗れて挑戦権を逃し、竜王戦では阿久津八段に本戦出場最後の望みを絶たれ、銀河戦では準決勝で羽生棋聖に敗北。
また本人としても挑戦を狙っていたであろう棋王戦でも準々決勝で三浦九段に敗れております。
特に棋王戦は準決勝以降が2敗失格方式のトーナメントになるだけに、なんとも惜しいところでの敗戦となってしまいました。

こういう上位棋士で勝率が高い場合、本戦の準決勝あたりで負けているというケースがかなり多いです。
タイトル戦の番勝負ともなると、さすがに勝ったり負けたり、ということになりますので。
見た目の勝率は高いのですが、残念ながらタイトルや棋戦優勝に結びついていないので、成果としてはイマイチ、ということになってしまいますね。
昔だと木村九段あたりがこのパターンにハマってましたね(涙)
え、羽生棋聖はそれでも勝ってる?
あの人を基準にして物事を考えては、いけない(断言)

今の豊島八段にとって、必要なのは結果のみ。
とにかく一つでいいからタイトルが欲しい。
名人戦、王将戦、叡王戦あたりが候補になりますかね。
特に初代叡王が欲しい棋士は多いでしょうが、豊島八段も当然狙っていることでしょう。
もう一つ二つ、殻を破って欲しい棋士の一人であります。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-22 20:15 | 将棋 | Comments(0)
来週は地区の行事があるため、衆院選の期日前投票をしてきました。
初めてでしたが、思ってたよりずっと簡単に済んで助かりました。
あと、来週は残業確定です(涙)

先のことを憂いてばかりでも仕方がないので、とりあえずblog更新しましょう。
いつもの通り将棋ネタ。
秋も深まってきたせいか、話題も盛りだくさんになってきましたね。
とはいえ個々の内容も濃くなりがちなので、話題自体は少なめに。

■中村新王座誕生!羽生前王座は棋聖の一冠に後退(王座戦五番勝負 第4局)

さて最初は大きく報道されました王座戦から。
王座戦五番勝負の第4局は10月11日(水)に横浜ロイヤルパークホテルで行われ、80手で羽生王座を下した中村六段が王座を奪取することとなりました。

将棋の方ですが、角換わり模様の立ち上がりから先手の羽生王座がじっくりと腰掛け銀で挑もうとしたところを、後手の中村六段が早繰り銀で急襲。
羽生王座が初動の対応を誤ったこともあるのですが、中村六段の乾坤一擲の踏み込みが鋭く、比較的短手数での決着となりました。

さて三度目の正直で羽生王座を破った中村新王座。
イケメンで学業優秀、NHKでのニュースキャスター経験もありという異色のタイトルホルダーが誕生しました。
将来の将棋連盟会長待ったなし!の呼び声も高いですが、こういう天からいくつも才能を授かったような人に対して風当たりが厳しいのが将棋界の悪い所。
このまま真っ直ぐ伸びてくれるといいのですが、そのあたりがちと心配。
とはいえ、ひとまずは新しい王者の誕生を喜ぶこととしましょう。

一方、14年ぶりの一冠となってしまった羽生前王座。
前回は七冠達成直後の不調期だったわけですが、そこからは年間三冠から四冠が当たり前という生活を続けて今に至っております。
改めて偉大な男だなと思いますが、10月20日からいよいよ竜王戦七番勝負が始まるので、さっそくリベンジのチャンスが巡ってくることに。
もはや羽生ファンの悲願と言って良い永世七冠に向け、調子を上げられるでしょうか。

■きょうの藤井聡太(叡王戦本戦出場決定!C2順位戦でも全勝をキープ)

さて、きょうの藤井聡太。
まず前回の記事を書いてるさなかで行われておりました叡王戦ですが、まあこれがえらい熱戦となりまして。

まずは四段予選準決勝の対佐々木太地四段戦。
新人王戦でも決勝に歩を進めた実力者を相手にしたこともあり、一進一退の熱戦に。
そして終盤リードしたのは佐々木四段。
最後の着地が決まるかどうか、というところで佐々木四段は▲6四銀と打ち付ける。
これで勝負あったか、と思われたところで藤井聡太の豪腕一閃。
なんとなんと佐々木四段の王様を即詰めで仕留める、という驚異の逆転劇を披露しました。

ちなみに、▲6四銀のところを▲6四金としていれば即詰みはなく佐々木四段の勝ち。
秒読みの中、最後の最後まで罠を仕掛けていた藤井聡太、恐るべし!

そして同じ日の夜に行われた四段予選決勝。
相手は藤井四段の後に四段になった杉本四段。
もはや現代プロ棋士間では絶滅危惧種となった角道を止めるノーマル振り飛車の使い手で、藤井四段を下した実績を持つ三枚堂五段をこの日の午前中にノーマル三間飛車で仕留めております。
この決勝戦では、杉本四段が再びノーマル三間飛車を採用。
藤井四段はこれに対して居飛車急戦で迎え撃ちます。
これも大熱戦となりましたが、最後は藤井四段が競り勝ち、本戦出場を果たすこととなりました。

ノーマル振り飛車に対して居飛車急戦で戦う、というのはしばらく前までならそれなりに見かけたのですが、こちらも現代プロ棋士間では絶滅危惧種となっております。
何と言っても紙のように薄い舟囲いで、ノーマル振り飛車側の美濃囲いに立ち向かうというのがかなりの無理ゲー。
先攻して優位に立てるという利点はあるものの、現実的に勝つのは困難から不可能の間くらいかな、というのが学生時代に居飛車急戦を愛用していた私の印象です(涙)

普通なら勝つのはかなり厳しいというのに、藤井四段の居飛車急戦は実に見事でした。
手順に馬を引きつけての手堅い指し回し。
決め手となったのも、守りの要である金を守る▲7九香。
居飛車急戦で勝つには、実は上手に自陣に手を入れつつ攻める、という細やかな心遣いが必要なのですが、15歳でありながらこういう配慮がきちんとできている。
藤井聡太、恐るべし!(またか)

なお10月12日(木)に行われたC2順位戦でも、星野四段のノーマル振り飛車に対して居飛車急戦を採用した藤井四段が今度は順当に勝利しております。
今回はいずれも勝利した藤井四段ですが、菅井王位や久保九段といったトップ棋士の振り飛車を相手に、これが通用するとは流石に思えません。
藤井四段を相手にするのであれば、角換わりなんかで無難に戦おうとするよりは、ノーマル振り飛車はかなり有望かなと思います。
まあ藤井四段も厳しい相手であれば、恐らく最近流行している▲7九玉型の左美濃とかで戦うんでしょうけど。
舟囲いに比べて1手遅くなりますが、固さと囲いの伸展性には雲泥の差があります。
とはいえ、過信は禁物ですが。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-15 16:16 | 将棋 | Comments(3)
三連休だというのに色々忙しくて、気づいてみればもう終わり。
そんなもんですなあ(涙)

さて簡単ではありますがblogも更新しときます。

■羽生王座、1勝を返しカド番を凌ぐ(王座戦五番勝負 第3局)

まずはタイトル戦。
中村挑戦者の2連勝で王手をかけた王座戦五番勝負の第3局が10月3日に行われ、羽生王座が勝利して対戦成績を1勝2敗としました。
終盤までほぼ互角の流れ、というのは第1、2局と同じでしたが、大きく違っていたのは羽生王座の持ち時間。
この第3局では、羽生王座が終盤まで持ち時間を確保できました。
やはり40代後半ともなると1分将棋で要求される瞬発力を保つのは難しいので、持ち時間を確保できたのは大きかったんじゃないでしょうか。

さて次は10月11日に第4局が行われます。
後手番となる中村六段がどんな戦法選択をするかを楽しみにしておきます。

■きょうの藤井聡太(朝日杯、1次予選を突破する)

さてきょうの藤井聡太。
10月6日に朝日杯の1次予選決勝が行われ、宮本五段を下した藤井四段が二次予選進出を決めています。
そいでもって、今日の10月9日に叡王戦の四段予選が今現在進行中です。
こちらは来週取り上げますね。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-09 14:00 | 将棋 | Comments(0)
ど田舎在住のみつぼしですが、インターチェンジのそばに住んでいるせいかホームセンターみたいな店舗がどんどん増えてきて、たいていの買い物には不自由しなくなってきています。
がっつり買い物したいなら、県内大手のあそこ。
癒やされたいなら、ペットショップやガーデニングが充実しているあそこ。
近場で細々としたものを買いたければ、また別に2店舗。
あ、つい最近ドンキホーテができましたね。
ちなみに今日は癒やされたかったんで、ペットショップやガーデニングが充実しているとこへ行ってきましたw

さて今回も将棋ネタ。
秋にかけて棋戦が増えてくる時期ですが、今週は嵐の前の静けさ、といった感じでしょうか。

■一歩抜け出した豊島八段、その後は大混戦の予感(A級順位戦:途中経過)

男性プロの方は大きな対局がなかったので、ここでA級順位戦の途中経過を。
全10局のうち3~4局を消化した段階ということで、そろそろ明暗が分かれる頃になりますね。

まず名人挑戦者争いに一歩抜け出したと思われるのが、ここまで4戦全勝の豊島八段。
各棋戦スキなく万遍なく勝っている印象があり、将棋の内容からしてもここから大崩れするとはなかなか考えにくく、名人挑戦者争いの最有力候補という気がします。
第2戦で最大の強敵である羽生二冠を下しているというのも大きいですね。

一応唯一の1敗で豊島八段を追いかける深浦九段ですが、ここ数年の戦歴から見てもこの先勝ち星を重ねるとは考えにくく、その他の候補者がいずれも2敗以上ということもあり、名人挑戦者争いは豊島八段に当確ランプが灯った、かもしれません。
ただし次の第5戦で豊島八段-深浦九段の直接対決があるため、もしもここで深浦九段が勝てればにわかに形勢は混沌とするかもしれませんが、手番が豊島八段の先手ということもあり豊島八段の優位は動かないかなあ、という印象です。

さて降級争いの方ですが、残るメンバーはいずれも2敗か3敗で、全敗者はなし。
開幕3戦全敗だった行方八段が、直前の第4戦で羽生二冠を下しているのが大きいですね。
前期は降級が1名となった関係で、今期は降級が3名となることもあり、こちらの方は大混戦、という予感がします。
普通の年なら2勝や3勝組が落ちるのですが、今年は4勝しても順位の差で落ちることも十分考えられるだけに、まずは5勝を上げてから次の目標を目指す、ということになりそうです。

■久保九段、羽生二冠を下し銀河獲得(銀河戦決勝)

大きな対局がない、と書いてしまいましたが、そういやこれがありました。
囲碁・将棋チャンネル主催の銀河戦決勝が行われ、羽生二冠を下した久保九段が初の銀河位を獲得しています。
テレビ棋戦らしい持ち時間の短いスリル溢れる対局が魅力の銀河戦。
久保九段が早指し棋戦に強いという印象はあまりなかったのですが、それでもNHK杯や日本シリーズでの優勝経験もあるだけに、元々の実力からしても勝ってもおかしくはなかったですね。
認識を改めないと。
久保九段、おめでとうございます。

一方気になるのが決勝で敗れた羽生二冠。
結構負けが混んでるよなあと調べてみましたが、今期の通算成績がここまで17勝14敗。
対局数の多さは相変わらずですが、ここまで14敗は羽生二冠にしては負けすぎ、という印象が。
いつもだと年間で20敗くらいしかしない人なんですけどねえ。
心配です。

■きょうの藤井聡太(大熱戦の末に竹内四段を下す)

さてきょうの藤井聡太。
9月27日に棋聖戦の一次予選で竹内四段との一戦があり、大熱戦の末に勝利を上げています。
いつものように一撃で仕留める、という展開ではなかったようですが、それでも最後に勝利を収めたのは立派。
こういうことの積み重ねが次につながります。
7割8割勝つ棋士って、こういう苦しい対局をことごとく拾ってくるんですよねえ。

というわけで、これで藤井四段は今期の通算成績を32勝6敗としています。
勝ち星ではブッチギリでトップですが、勝率は.842ということで、ここまで20勝3敗の豊島八段(勝率.870)に続く同率2位(渡辺大夢五段が16勝3敗で同率)となっております。
それにしても、当たる相手がほぼトップクラスしか居ないのにこれだけ勝てる豊島八段は、ちょっとおかしいです(褒め言葉)

■絶好調伊藤沙恵女流二段、倉敷藤花にも挑戦(倉敷藤花 挑戦者決定戦)

最後は女流棋戦の動きを。
ここ数週間でどんどんタイトル挑戦者が出揃ってきていますが、今週は9月25日に倉敷藤花の挑戦者決定戦が行われ、甲斐女流五段を下した伊藤沙恵女流二段が挑戦者に名乗りを上げております。
この両者ともに奨励会経験者ということで、女流の上位争いは奨励会経験者や現役奨励会員を中心に回っているという印象をますます強く感じてきています。
とにかく強い相手と真剣勝負をしないと強くなれないですからね。
将棋が強くなるのに、これ以上の近道はありませんから。

さて最近絶好調の伊藤沙恵女流二段、今度は里見女流五冠とのタイトル戦になります。
加藤桃子女王との番勝負と並行してのタフな戦いとなりますが、ぜひともこの絶好のチャンスをモノにしてもらいたいところです。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-01 14:33 | 将棋 | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


by mitsuboshi03