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祭りを来週に控え忙しい日々。
ら、来週さえ生き延びれば・・・。

そんな中でも名人戦第2局はちょっとだけ見ました。
近所の松本でやってたんで、普段の年なら現地入りも十分考えられたのですが、今年だとねえ(涙)
肝心の将棋の内容ですが、先手の佐藤(天)八段が藤井矢倉を採用するという意欲的な動きを見せ、ほぼ互角の分かれで最終盤に突入。
最後は1分将棋に追い込まれた羽生名人が詰めを見落とすという劇的な幕切れとなりました。
ここんところの番勝負では最後まで時間を残して勝利を重ねてきた羽生名人でしたが、やはり1分将棋での事故は避けられなかった模様。
逆に佐藤(天)八段が最後まで諦めずに圧力をかけ続け、羽生名人を1分将棋に追い込んだのが勝因と思われ。
佐藤(天)八段にとっては大きな1勝となりました。
今季の名人戦のターニングポイントになるかもしれません。

さて今回も盤上のシンデレラを。
先週リリースされた第13局についてのお話を。
個人的には、第7局に続いて好きな動画になります。
いい動画でしたよ。

第13局のリンクはこちら→

■城ヶ崎美嘉(姉ヶ崎)

デレマスが誇るカリスマJKアイドル。
いかにも今風のギャルっぽい見た目ながら、中身は純情で処女。
こ、これは孔明の罠だ
なお嬉々として引っかかる輩が後を絶たない模様(おい)
ただし、中の人がちっちゃい女の子に目がないのが問題点(中の人などいない)

盤デレではちょくちょく出番はあるものの、対局者としての登場は皆無であり、今回も主役扱いながら解説役としての出番となります。
本局でも新進気鋭のカリスマJKアイドルっぷりは健在。
私の見立てですが、もう一皮むければタイトル挑戦もありうる逸材という印象。
なお、ちっちゃい女の子に目がないのは本局でも健在な模様(涙)

■宮本フレデリカ(フレ様)

ママがフランス人でパパが日本人なハーフの綺麗なお姉さん、という見た目に反し、心に高田純次を飼っているという残念なアイドル。
どうしてこうなった(涙)

第8局ではテキトー☆な解説役として猛威を振るいましたが、本局では満を持して対局者として登場。
独特の嗅覚を持った一味違う将棋が持ち味で、一旦嵌まれば大物喰いも可能という印象。
いい時を持続できれば、それこそ元ネタの佐藤(康)九段ばりの大活躍も期待できるのですが。

■クラリス

私の世代だとカリオストロの城に出てきた方を思い起こさせるが、そっちとは全然関係ないアイドル。
なんでも、シスターとして所属していた修道院が金銭的に苦しいのをどうにかするため芸能界入りしたらしい。
いつも閉じている目が開かれたとき、秘められた小宇宙(コスモ)が開放される・・・かどうかは定かではない模様(おい)
ところで、シスター服って何であんなにドキドキするんでしょうね(待て)

盤デレでは第3局に続いて対局者に。
出番のないアイドルに愛の手を!という声も多いでしょうが、何しろ結果が(以下略)
ソツがなく安定感のある棋風という印象はあるのですが、突き抜けたところがないと生き残れないのはデレマスでも盤デレでも一緒な模様(涙)

■城ヶ崎莉嘉(妹ヶ崎)

城ヶ崎美嘉の妹にして、デレマス界トップクラスのJCアイドル。
こっちは典型的なコギャルっぽい印象。
なお姉妹仲は極めて良好な模様。

ゲームでは姉を凌ぐ性能を誇るが、盤デレではまだ研修生。
年齢的にはまだまだ余裕はあるものの、タイトル挑戦もありうる姉の壁は厚い。
姉ヶ崎としては早く独り立ちして欲しいようであるが、本人にはその気はさらさら無いみたい。
本局では上位アイドルの対戦を勉強しに検討室までやってきた模様。

■佐々木千枝(千枝ちゃん)

大人しくて小柄でおかっぱなJSアイドル。
ちっちゃい娘に目がないロリコンプロデューサーがこんな逸材を見逃すはずがなく、ゲームでは血で血を洗う争奪戦が(以下略)

盤デレでは研修生。
小学生アイドルになってもおかしくない潜在能力はあると思われるが、そういう子ばっかりが凌ぎを削っているのがこの盤デレ界。
奨励会と同じで世知辛いよ(涙)
本局では妹ヶ崎に誘われて検討室までやってきたと思われる。

■櫻井桃華(ちゃま)

神戸出身のお嬢様系JSアイドル。
本家アイドルマスターの伊織とよく似た特徴を持つためか長年不遇な扱いを受けてきたが、最近ようやく報われつつある模様。

こちらも盤デレでは研修生。
まだまだアイドルへの道は遠そうだが、めげずに頑張る姿には好感が持てます。
・・・今回、ちっちゃい娘多くね?

■赤城みりあ(みりあ)

育ちの良さが伺える、見るだけで心が浄化されていく気がするJSアイドル。
例によって例のごとく、こんな逸材をロリコンプロデューサーどもが放っておくはずがなく(以下略)

なお第12局の次回予告では主役として登場したものの、いざフタを開けてみれば、まさかの記録係にしてセリフなしという驚きの仕打ち。
期待していたみりあ担当P達は心に大きな傷を負った模様(おい)
つ、次こそは・・・。

■財前時子(時子様)

混じりっけ無しのナチュラルなドSアイドル(おい)
あ゛~、その目線がたまらないんじゃ~(待て)

盤デレでは初登場。
そのとっつきの悪さと毒舌ぶりから研修生を怯えさせている(おい)
なお一般的なプロ棋士と同様に、口は悪いが悪い人ではない模様。

■荒ぶるフレ様(序盤の駒組み)

最初に出てきた盤面を見る限り、いかにも先手の居飛穴を藤井システムで迎え撃ったように見えますが、本局を見ればお分かりの通り、先手のクラリスが角換わりを目指したところを、なんと△8五歩と飛車先を伸ばしてからの陽動振り飛車という奇策に出たフレ様、という図式でした。
これは読めないわ(苦笑)

この戦法、変態戦法でお馴染みの佐藤(康)九段が最近愛用しているとのこと。
後手番の角換わりを避けるのと、本局での解説の通りに先手が居飛穴に囲いにくい、というのが後手の主張なのですが、後手も穴熊のように固く囲いにくいのと、後手番の上に△8四歩~△8五歩とあまり得になっていない2手を費やしているのがどうなのか、という大きな欠陥もあり。
良い子はあまりマネしない方がいいと思うよ?
なお変態戦法が得意な方には強力にオススメします。
下手に後手番の角換わりを持って、一発も殴れずにマットに沈むよりはよっぽどマシですからね。
特に一発勝負をかけるならなおさら。

■初手▲7八金(3:15あたり)

純粋居飛車党が明確に咎めるのは難しいのが初手▲7八金。
振り飛車にして「居飛穴に囲いにくいだろ」とするのがセオリーですが、純粋居飛車党の慣れない振り飛車なら十分勝負になるというもの。
また初手▲7八金としても、持久戦になれば固く囲うことは十分可能。
純粋居飛車党なら、普通に相居飛車の将棋にするのが大人の対応という気がします。

■ミレニアム?トーチカ?(4:00あたり)

本局でクラリスが採用したのが、ミレニアムとかトーチカと呼ばれる囲い。
名前の通り、2000年ころに藤井システム対策としてアマ棋界から生み出された囲いと言われてます。
後手の3三に居ることが多い角の筋に玉を晒さずに固く囲えるということで人気になりましたが、手数の割りに固くなく、藤井システム対策が進歩して居飛穴に囲いやすくなったことから人気ガタ落ちに。
今では望んでこの囲いを選ぶプロ棋士はまず居ないんじゃないかと。
私なら一旦矢倉に囲っておき、後手が隙を見せれば速攻、持久戦模様なら居飛穴を目指す指し方を選びますね。

■含みを持たせる指し方(△4二角、4:25あたり)

将棋は一度に一手しか指せないので、その一手に色々と含みを持たせるのは大事です。
単純な狙いなら簡単に防げますが、二択や三択と選択肢が増えると、すべてを防ぐのは困難になります。
プロ棋士や高段アマが好む指し方ですね。

■△9五歩からの仕掛け(7:05あたり)

本局では後手のフレ様が△9五歩と開戦。
「固く囲えないなら、囲う手を攻めに回せばいいじゃん」というのがフレ様の構想。
結果的には功を奏したと思います。
カニカニ銀とか藤井システムのような発想ですね。
なお大駒交換など派手な一大決戦になると被害甚大ですので、本局のようにちまちまと戦いながらちょっとずつポイントを上げていく指し方ができると勝率アップにつながります。

■△5一玉!(11:22あたり)

フレ様が2時間以上の大長考の末に指したのがこの△5一玉。
恐らく攻める筋から読んだのでしょうが、はっきりしなかったんで手を渡す感じの手を指したと思われます。
コメントにもありましたが、こういう手は羽生名人好みですねえ。
本局でクラリスは▲7五銀から▲8五桂と左辺から攻め込んだんですが、こうなると解説の通り△5一玉と左辺から遠ざかった手の顔が立った感じ。
理想を言えば、逆に右辺から攻めて△5一玉を咎めるような手が指せればよかったんですがねえ。

■最後は自分で考える(17:00あたり)

クラリスが▲6二金と攻め込んだ終盤の難所。
ここまで研修生相手に解説を続けた姉ヶ崎ですが、ここで席を外します。

強くなるには、こういう難所を自分なりに読むのが大事。
難しい所で間違えないというのは、単にその一局を制するだけでなく、対戦相手からの信用につながります。
こちらもコメントにありましたが、第12局のちゃんみおが菜々さんの研究手を長考で乗り切ってましたね。
最近はパソコンや定跡本など便利なものがたくさんありますが、結局最後のところは自分なりの結論を出さないといけないのですから。

■時子様のドS講座(21:32あたり)

▲6二金を△同金と取ったときの変化を、ドSな時子様がやさしく教えてくれます(白目)
▲同成桂△同玉の後の▲5三香は一目ですかそうですか。
アマ高段者でも実戦で指すのは難しいと思うのですが(涙)

でもちゃんと後輩のために軌道修正してくれる時子様ステキですね!
初見でしたがいい娘じゃないですか、素晴らしい!(おい)

■折れてはいけない若人よ(コメントより、24:05あたり)

時子様のドS講座に心に傷を負った視聴者の多い中、研修生たちは健気に読み続けます。
一度や二度の失敗が何だというのか。
・・・若いっていいよな(ボソ)
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by mitsuboshi03 | 2016-04-24 17:12 | 将棋 | Comments(2)
山国ゆえ、こちらの桜は平地よりやや遅め。
今週末がピークでしたが、この雨で散っちゃうでしょうね。
山の桜なら、来週末まで何とか持つかも。

さて今回は久々に盤上のシンデレラを。
昨日第13局がリリースされましたが、さすがに時間が無さすぎるので、今回は第9局を。
ああ、山が呼んでいる。

おっと忘れてた。
本編のリンクはこちら→

■棟方愛海(師匠)

本局の主役であり対局者。
女の子なら必ず持ってる2つのお山が大好物。
高いお山も、低いお山も大好き。
より良いお山を目指してアイドルになったという・・・大丈夫かこれ。
モバマスのアグレッシブぶりを示すキャラの一角である。
なお、手が後ろに回っているうちは只の美少女な模様。

本編では、お山という言葉に騙されてホイホイと山までついてきた模様。
明言はされていないが、恐らく研修生(奨励会員に相当)と思われる。
変態キャラだけあって、将棋の方も変態戦法が得意。
ただ、拒否されても普通に戦えるのは実力の証明。
棋風としては、所々でちょっかいを出しつつ傷口を広げていくという感じか。
実戦向きのタイプと言えます。

■向井拓海(たくみん)

今回の対局者であり、盤デレ登山研の主。
特攻隊枠なだけあって一見とっつきにくいが、実は義理人情に厚く面倒見が良いという典型的なツンデレ枠。
なおかつ95cmなバストを始めとするグラマラスな体型なことから、薄い本の多さはモバマス界でもトップクラス(おい)

明言されておりませんが、恐らくアイドル(プロ棋士相当)
本編でも面倒見の良さは健在。
実生活だと素晴らしいのですが、こと将棋となると・・・?

■小早川紗枝(こんちき)

京都出身で日本舞踊が得意という典型的な和服美人。
そういうわけで、胸のサイズは残念ながら・・・
(78で細いウエストなら全然標準以上やろ!)
あと、京言葉って難しいですね。

本編ではちょい役だが、第10局では主役になるので要チェックや!
なお第10局を見ればわかりますが、この娘は候補生(奨励会三段相当)ですね。

■輿水幸子(幸子、腹パン、カワイイ)

埼玉出身の色々な意味でカワイイアイドル。
プロデューサーに素直になれない幸子カワイイ。
ついつい一言多い幸子カワイイ(腹パン)
色々と発展途上な幸子カワイイ(おい)
というわけで、デレマス界でもトップクラスの人気を誇る。

こちらも本編ではちょい役。
主役を張ってるのは第3局ですが、取り上げる機会があるかなあ(おい)
なお将棋の腕前は第9局登場キャラ中最強、に見えます(当社比)

■将棋界と登山

プロ棋士も身体が資本。
というわけで、登山を好むプロ棋士は結構多いです。
本編の下地になっていると思われる中川八段の登山研が世間的には有名ですが、ガチの登山家としては小林 宏七段を上げたいですね。
冬の谷川岳で遭難しかけたという筋金入りの登山家であります。
あと、昔は奨励会員総出で登山に行ったなんてことも。

■将棋ボクシング(1:09あたり)

何分か将棋をやった後、おもむろにボクシングを何分かやり(以下繰り返し)
相手玉を詰ますか、相手を倒せば勝ち。
正式競技になっているらしいチェスボクシングの話しを聞きつけた探偵ナイトスクープが、本当にやっちゃった模様。
なお番組に登場したのは、みんな大好き先崎九段と、ボクシング元世界チャンピオンの井岡選手。
いくらボクシングが趣味とはいえ、先崎先生身体張り過ぎじゃないですかという懸念が案の定(以下略)
未見の方は、色々見る手段があるので是非是非。

なお本編では幸子が犠牲者となった模様。
お相手は南海キャンディーズのしずちゃんとかかな?
(死ぬ死ぬ、幸子死んでまう)

■登山と言えば、布盤と駒に対局時計だね!(2:00あたり)

アイドルたるもの、どこへ行くにも布盤と駒と対局時計は必須アイテム。
素晴らしい世界線だね(おい)
なお対局時計は結構かさばるので、ごく稀ですが忘れることもある模様。
その時は、絶対に将棋は指さないそうな。

■5分切れ負け

将棋になるギリギリ最小限の持ち時間。
1手10秒だと6(手/分)☓5(分)☓2(先手・後手)=60手しか進まないんで、手数の短い横歩取りでも終わるかどうかというところ。
ちょっとでも詰まると、あっという間に時間切れ。
指先の感覚とその場の勢いが重要になりますね。
あと、事前研究超大事です。
なお高校の将棋部で2分切れ負けを試したところ、手を素早く動かす運動にしかならなかった模様(おい)

■パックマンvs角頭歩(3:00あたり)

パックマンについては本編での説明が必要十分かと。
奇襲戦法ゆえ正確な対処法を知っている相手には弱いですが、私を含め正確に咎められない相手にはかなり有効。
特に5分切れ負けみたいな持ち時間の短い将棋ならなおさら。

角頭歩も昔米長先生とかが実戦でも試してたんじゃないかと。
やられてみると、案外咎めにくい。
本編では、パックマンを避けて普通に囲う目的で使われましたね。

■面倒見の良い棋風

実生活では面倒見の良さは美点となりますが、こと将棋となると、どちらかと言うとネガティブワード。
将棋の場合、お互い一手ずつ指して相手の王様を取るゲームなので、面倒見良く守ってばっかりだと、いずれ攻め込まれて負けてしまいます。
守るのではなく、受けて攻めて勝つ。
OK?

本編では、たくみんがせっかく穴熊に囲っているのに面倒見良く対応してしまったばっかりに、師匠の攻めを誘発した気がします。
穴熊なんだから、大雑把に攻めるくらいでちょうどいいんですよ。
なお最近のプロ棋士の穴熊は、一手一手神経を使わないと勝てない模様。
ガチガチの金銀四枚穴熊にするため、飛角桂歩で細い攻めを繋がないといけないので。

■最後のお願い

たぶんダメだろうけど、形作りしないと棋譜にならないよね~と最後に相手の王様を攻めに行くのが最後のお願い。
なお本局のように、最後のお願いが叶っちゃうパターンも稀によくある模様。
本局の場合、たくみんが苦しめな展開が続いた後に急に形勢が好転したんで、つい魔が差した模様。
持ち時間も短いですし、人間なら仕方ないよね、って感じ。
あの羽生先生も、一手詰めを見逃して負けることもありますから。
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by mitsuboshi03 | 2016-04-17 11:29 | 将棋 | Comments(0)
ちょっと一息つけたので記事更新。
4月になったので、将棋界もちょっとだけ動き出しました。

■改めて思う、羽生名人の強さ(名人戦第1局)

まずは4月5、6日に行われた名人戦第1局から。
ここんとこ出ずっぱりの佐藤天彦八段が、羽生名人に挑みます。
佐藤天彦八段は、この名人戦がとりあえずのラストチャンス。
何度も書いてますが、とにかく是が非でもこの名人戦は取りたいところ。

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羽生名人が▲2四飛と指したところで1日目終了。
先手の7七に居る金が悪形でまとめにくいんじゃ、と思われていたのですが、こういう局面のまとめ方が抜群に上手いのが羽生名人。
ここからみるみるうちに局面をまとめ上げて一丁上がり。
鮮やかでした。

佐藤天彦八段は、今回みたいに方向性を見極めにくい構想力が問われる序盤にするとやはりまずそう。
研究将棋で、もっと方針が明確になる展開に持ち込みたいのですが果たしてそんなネタがあるかどうか。
一方の羽生名人は、理論上は多少不利ながらも、実力を発揮しやすい構想力が問われる展開に上手く持ち込んだのが勝因かなと。
どこにも目立った欠点がない方ではありますが、こと構想力となると歴代でも敵を探すのが難しいという印象。
やっぱ強いですわー。

■山崎が弱いんじゃない、ponanzaが強過ぎる(電王戦第1局)

今度はついさっき終わった電王戦第1局。
人間代表の山崎八段に、コンピュータ将棋代表のponanzaが挑みます。
いかにもニコ動主催の棋戦らしい対決ですね。
あと、二日制という長い持ち時間なのもポイント。
長い持ち時間を活かした、コクのある味わい深い将棋を期待したいです。

本局は、力将棋に定評のある人間代表の山崎八段が、やっぱり力戦型に誘導。
個人的にはまずまずの分かれかな、と思っていた1日目の夕方に悲劇が訪れます。

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図の△3三同金が結果的には危険な一手。
とはいえ、ここからのponanzaの手が素晴らしかった。

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▲8二歩成△同銀▲6五桂が三手一組の絶妙手。
後手の守りの銀を僻地に追いやり、先手の桂馬は絶好の位置へ。
後手の飛車が効いてますが、取ると△2二歩が激痛。
さっきの△3三同金じゃなくて△3三同桂ならこの攻めは無かったという仕掛け。

と書きましたが、勝負的にはponanza相手に力将棋を挑んだのがそもそも誤りだったらしい。
人間がしつこく研究している角換わりや横歩取りで行くべきだったと。
ただ、そうなるとそもそも山崎八段が出る意味ってないよね、ってことに。

それでも山崎八段はよく頑張りました。
自分が有利になる局面はほぼ無かったにもかかわらず、二日間折れずに頑張ったのは立派。
とにかくponanzaが強過ぎた。
その一点に尽きます。
製作者の山本さんの執念が産んだ、恐るべき将棋ソフト。
素晴らしかった。

電王戦ってどうなの?って話しがよく出ますが、私は存続派。
もはや人間がコンピュータ相手に一発入れられるかどうか、という対決になりましたが、それでも意義はあるのかなと。
特にコンピュータ将棋にとっては、長い持ち時間と高い注目度の中で戦える数少ない機会。
通常の大会だと持ち時間が短くて雑な手もしばしば出ますが、長い持ち時間で本来の実力を見られるのは素晴らしい。
あとプロ棋士にとっても、強敵と戦えるよい機会と開き直ってもらえばと。
山は極めて高くなりましたが、それでも山がそこにあるなら登るのがプロ棋士なんじゃと。
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by mitsuboshi03 | 2016-04-10 17:30 | 将棋 | Comments(0)

縮小更新中

ここんとこ、多忙につき縮小更新でお送りします。

GWを超えたら、とりあえず何とかなるのですがね。

※ちょっとだけオマケ。

#羽生くんの画像をアップすると近い構図の羽生さんの画像が送られてくる
(togetterより)→

ずるい。
みんな旨すぎますw
王将戦の罰ゲーム写真って汎用性高かったんだなーとw
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by mitsuboshi03 | 2016-04-04 16:20 | よろずごった煮 | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


by mitsuboshi03