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あやや、また更新滞っちゃいましたね。
せめて週刊くらいはキープしたいものです。
今回は溜まっていた将棋ネタを。

★ダブルタイトルマッチ冬の陣 ~ 三冠制覇へ ~ (王将戦・棋王戦)

まずはタイトル戦の動向から。
将棋界冬のタイトル戦といえば、王将戦・棋王戦のダブルタイトルマッチ。
時期が重なることから、ダブルで挑戦者になって奪取してウマー、という展開がままあり、近年でも久保九段がこれで二冠を獲得しています。
去年はその久保二冠から佐藤康光王将と郷田棋王がそれぞれ奪取に成功しましたが、今年は最強の刺客が現れました。

渡辺竜王、見参。

昨年は夏に王座を羽生三冠に奪われたものの、虎の子の竜王はがっちりキープ。
例年の冬は順位戦に集中、ということが多かった気がしますが、今年は順位戦で早めに2敗した分こちらに目が向いたのか、王将リーグ戦最終局と棋王戦挑戦者決定戦でいずれも羽生三冠を下して挑戦権を獲得しました。
実力は高く評価されていながらも、最強羽生世代の壁が厚く立ちはだかり、なかなか竜王以外のタイトルを奪えませんでしたが、今回は一気に三冠ゲットの大チャンス。
一冠になるだけでニュースになる羽生三冠のせいで感覚が麻痺してますが(苦笑)、三冠王者となればいよいよ世代交代への狼煙が上がるでしょう。
もちろん現タイトル保持者の佐藤康光王将と郷田棋王も黙ってタイトルを渡すとは思えないだけに、激戦は必至。

肝心の番勝負ですが、まず王将戦が既に始まっており、渡辺竜王がいきなり連勝スタート。
いつものように暴れたい佐藤康光王将を的確に咎めて最後は大差、という強すぎる勝ち方を見せています。
この流れがもし続いて一方的な展開になるようだと、渡辺竜王が一気に棋界制覇へ、という可能性すらありますが、さてどうなりますか。

★順位戦あれこれ

冬といえば、順位戦が4角を回って最後の直線に入る時期。
昇級に向けて胃の痛い闘いをしている者もいれば、残留に向けて背筋の寒い思いをしている者も居る。
春になって、最後に笑うのは、誰か。

まずA級ですが、挑戦権争いに関しては昨年同様はいはい羽生さん羽生さんとここまで全勝で他をぶっちぎっていた羽生三冠がここに来て三浦八段に一撃を喰らい一歩後退。2月1日の対渡辺竜王戦に敗れると並ばれてしまうというまさかの展開になりました。この対局は羽生三冠の先手番なのでまだ大分有利ではありますが、先に書いた通り王将戦と棋王戦では大事な所で敗れているだけにちょいと心配。
一方降級争いは、初A級のハッシーこと橋本八段がやはりA級の敷居が高かったのかほぼ降級確定。残る1枠を高橋九段・谷川九段で争う展開ですが、タイトル経験者ながら一度もA級残留を果たしたことのない深浦九段が星1つの差で迫っており、予断を許さない状況となっております。

B級1組は、なんとこの時点で久保九段と行方八段が早々に昇級を決定。
なんぼなんでもこりゃ早すぎます。
B級2組は藤井九段が7勝1敗でトップを快走していますが、他もピッタリ後を付けており予断を許さぬ情勢。
C級1組は、7勝1敗で4人が並ぶ大混戦。
抽選で10局を戦うリーグ戦のため直接対決が1局しかなく、場合によると1敗のまま順位の差で昇級を逃すという悲劇が現実味を帯びてきました。
さて最後のC級2組ですが、降級点争いで既に2回でリーチがかかっている川上六段の降級点が既に決定し、フリークラス行きが確定。次にフリークラス行きの可能性があるのが長岡五段と上野五段。最後の2局を連敗するとまず助からない模様。

★米長前会長逝去、将棋連盟会長は谷川九段に

さて最後は将棋界年末の大ニュースだった米長前将棋連盟会長の逝去。
とにもかくにも色々な意味で影響のデカい方で、石原慎太郎のマブダチということで性格はお察しください(ぉということで、今回将棋ネタを書くのに気が乗らなかった理由の一つでもあります。
棋士としては偉大で、かつオモロい人でした。
将棋連盟会長としては、プラスもマイナスもデカすぎて評価が非常に難しいのですが、難局を迎えている将棋連盟を何とか軌道に載せたことは評価します。

んで、後任は谷川九段がとりあえず就任することに。
前々から根回しをしていたこともあり引き継ぎはスムーズでしたが、何しろ神戸在住なので東京での仕事が多い連盟会長職を長い間全うするのは難しい。
といって他に適当な人材も見つからないので、ナンバー2以降が業務を分担して谷川九段の負担を軽くするしかないのかなと思います。
いっそ外部から招聘、という案もあるにはあるのですが、相撲協会と同様に棋士の抵抗が激しく(特にベテランや引退棋士)、もうちょっと経たないと実現は難しいでしょうね。
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by mitsuboshi03 | 2013-01-27 19:59 | 将棋 | Comments(0)
新年明けましておめでとうございます。
ここんとこ放置気味なのですが、少しでも書き込みしていきたい今日このごろ。

ここ数年は年末のTVチョイスに苦戦していたのですが、昨年末に限ってはCSのG+でやってた「年越しジャイアンツ」が鉄板すぎたので迷わず選択。
ホーム全得点シーンだの、胴上げシーンだのと見どころ豊富。
日本一にもアジア一にもなって、いい年でした。
というわけで今回は巨人の戦力展望を。
最近は最大の情報源がなんJまとめサイト系という恐ろしすぎる記事(笑)ですが、まあ酒でも飲みながら見てもらえればと思います。

まずはやや心配な打線から。
昨年は何といってもキャプテン阿部におんぶにだっこで勝たせてもらいましたが、年間通してケガを抱えながらであり、なおかつ今年はWBCも控えているため、とにかく阿部の負荷をできるだけ減らすことが重要。
昨年は一塁での出場で誤魔化してましたが、できることなら年間40試合くらいキッチリ休ませたい。
そうなると、捕手の役目は實松や加藤健で埋めるとして、中軸打者の役割を誰かがこなす必要があります。
坂本と長野は十分役目をこなせるので、村田が横浜時代の打棒を発揮すれば問題ないのですが昨年並みの成績に落ち着く恐れも大きく、また坂本と長野はWBCがある分、昨年同様に活躍できない可能性もある。
本来ならその役割は強打の一塁手が担うべきですが、現有戦力の”BOW!BOW!”ボウカーはポストシーズンこそ活躍したものの「真ん中辺りの速球しか打てない」ことは明白であり、ガッツ小笠原先生は既に往年の打力を失って久しい。
もちろんフロントも手をこまねいているわけではなく、日本人選手こそ目ぼしい選手が市場に出ておりませんが、空前の円高(最近やや緩和されましたが)を追い風に外国人選手の補強に動いているようです。スポ新によると以前マリナーズでイチローと共に活躍したホセ・ロペスなんて名前も上がっているようですが、他チームの補強が一段落しつつある中、どんな選手を連れてこれるでしょうか。
まあ巨人の自前外人の惨状(涙)はつとに有名ですので(苦笑)

後は箇条書きでいってみましょうか。

・「2番センター松本」を年間通じて固定できるかが鍵。
ここ数年毎回言ってる気がしますが(笑)
しぶといし走れるし守備は安定してるし、.250でも打ってくれれば万々歳。
・ここ数年穴と呼ばれているセカンドですが、大怪我から戻ってきた脇谷が藤本や寺内との競争に挑むことに。
理想を言うなら「1番センター藤本」で通年固定ですが、これは流石にロマンが過ぎるか。
阿部が出てる試合なら、昨年同様に8番に誰かを入れちゃえばいいんですけどね。
・外野は長野が確定、松本が有力であと一枠に誰を入れるか。
例えば「7番レフト太田」で固定できたらすこぶる理想的。
昨年やっと見せたホームランは凄すぎる弾道でした。
ダメなら高橋、谷、矢野、加治前といったあたりを1~2人選ぶ。
これでも悪くはないですがw
高卒4年目の橋本あたりもそろそろ一軍に定着して欲しい。
・三塁は守備面からも村田で固定。
もっと打撃でハジけてもいいのよ?

先発は粒揃い。
投手陣のまとめ役としても貴重な存在の内海を軸に、序中盤の貢献度が素晴らしかった杉内、通年打てそうで打てないを続けたホールトン、ポストシーズンに頑張った澤村、成長著しい宮国とこれだけで先発五枚確定。
これに昨年台頭してきた小山らの若手に「遅れてきたドラ1」菅野が加わります。
恐らくWBCに2人くらい供出されるでしょうが、万が一があっても十分対応できそう。
その一方で過剰となった東野や金刃はそれぞれオリックスと楽天にトレードされました。
巨人戦以外は頑張ってくれw

リリーフはとにかく山口が絶対的な柱。
「困ったら山口」をできるだけ温存できるかがカギ、ってここ数年毎回言ってますなw
昨年の実績からするとマシソンが9回担当で、7・8回は山口や西村で凌ぐ。
その前に先発が崩れてしまったら福田や新旧高木に田原とかの出番。
新加入の香月やアコスタが彼らを助けられればなにより。

首脳陣ですが、ヘッドコーチに川相が入って目論見通り強化になるか。
昨年救世主となった橋上作戦コーチは来年も頑張れ超頑張れ。
そして横浜での刑期(待てwを終えてひっそりと戻ってきた尾花2軍投手コーチの手腕に期待超期待。
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by mitsuboshi03 | 2013-01-04 16:55 | スポーツ | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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