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先週の某ワークス系呑み会、楽しゅうございました。
相変わらず火だけ付けて、後始末は他人に任せるという恐ろしい展開。
だが、それがいい!(殴
また、機会があればやりましょう。

今回は溜まっていた将棋ネタ。
将棋界は、今頃がちょうど春から夏シーズンへの切り替え時期となります。

✩森内名人、最強の挑戦者相手に防衛成功!(名人戦七番勝負)

まずは数日前に終わった名人戦七番勝負から。
開幕前はA級順位戦全勝で勢いに乗る羽生二冠が圧倒的優位という状況でしたが、森内名人が序盤戦を耐えきって2勝2敗で乗り切ったところからクライマックス開始。

第5局は最終盤の攻防をニコ動で見てたのですが、森内名人が際どく強襲をかけたのが実はあまり良くなかったようで、105手目の▲4一飛の王手に対して△4三桂と羽生マジックが発動すれば逆転の目が大いにあるところでしたが、△3五玉としたばっかりに必至をかけられて終了。
というのは後知恵で、生中継の時点では、いつもなら負けても淡々と指す羽生二冠が妙に悔しがる仕草を見て釈然としないものを感じておりました。まあ、△4三桂は控室の検討や大盤解説に加えて激指も読めない手(形勢判断は結果的にだが後手持ちで正しかった)でしたので、私ごときが判るはずもなかったのですが。
やはりこの見落としが後まで響いたのか、第6局は2日目になって羽生二冠らしくない手で形勢を損ね、新手を引っさげた森内名人が遂に後手番を制して名人を防衛しました。

今回の七番勝負では先手番が第5局まで勝利を重ねましたが、これはある程度予想されてました。
渡辺竜王はご自身のblogで、”持ち時間9時間制の場合、野球なら先手が2-0でリードしているようなもので、後手がある程度上手く指しても2-1に持ち込むのが精一杯”というような書き込みをしておりましたが、現在後手番で勝ちやすい戦法が無い(あえて言えば、横歩取りくらい)という状況を如実に示しているのではないでしょうか。

これもみんな、飛ばない統一球とだだっ広いストライクゾーンが悪いんや(違います)

あと森内名人が調子の上がらない中で序盤戦を耐え抜いたのには、相変わらず多忙な羽生二冠に対し、名人戦に集中できた森内名人が研究で上回っていたから、という話が朝日の記事に載っていてなるほどと思いました。
特に第6局では、第2局で失敗した△2七金に代えて、△4六金~△2六角という新しい構想がヒット。この構想自体がどうなるかについては今後の研究を待たなければなりませんが、七番勝負を勝つ原動力となりました。

個人的に印象に残ったのは、第5局最後の羽生二冠の悔しがる姿。
「あそこでああやっとけば」というのは、私レベルでもかなりモヤモヤするものですが、羽生二冠もやっぱそうだったのかと感じさせられました。

森内名人、おめでとうございました。

✩羽生二冠、二冠防衛に向けアクセル全開(棋聖戦、王位戦)

将棋界の夏シーズンに欠かせないのが、棋聖戦と王位戦の番勝負。
両方のタイトルを持ってる羽生二冠にとっては、試練の番勝負となります。
まず棋聖戦の挑戦者は、前の記事でも紹介した中村太地六段。
勝又教授のTwitterによると、
 ・小6で奨励会に入りつつ、ちょぴっと勉強して早稲田実業中等部に余裕で合格。
 ・早稲田実業ではハンカチ王子と同級生。高校生棋士になりつつ主席で卒業。
 ・その後は早稲田大学政経学部に入り、3年で単位を取り終えて論文書いたらスカラシップ。
 ・一方将棋ではC2全勝して棋聖戦も挑戦者に。
 ・その上長身でイケメン。

うん、私の知ってる中村とは全然違うな。
もとい、棋士なんかやってないで日本を救って下さい。マジでw

肝心の5番勝負の第1局ですが、中村太地六段が後手番で得意の横歩取りから終盤にリードを奪うも、最後は羽生二冠にうっちゃられて投了。
本当に惜しい一局で、もしかすると後でタラレバになりかねないところですが、めげずに頑張って欲しい。

一方の王位戦ですが、遂に登場した渡辺竜王をアメージングな一局で仕留めた藤井九段が驚きの挑戦者に。
藤井システムの創始者としてあまりに有名ではありますが、最近では終盤のファンタジスタとか、残念なイケメンとか、とかくイロモノキャラとしての活躍が目立つ(笑)だけに、今回も当然一発を狙っていることでしょう。

さて今後についてですが。
中村太地六段と藤井九段が1勝したら取り上げます(おい)
二人ともちょっと羽生二冠とは実力に差がある印象。
ストレート負けもありうる、と思ってます。

✩師匠、弟子を斬り損ねる(田丸八段 vs 櫛田六段)

こちらはかなりマニアックな話を。
フリークラスの規定により引退が決まっている櫛田六段ですが、最後に残っている竜王戦ランキング6組で、師匠の田丸八段との一番が組まれました。
負ければその場で引退という一番で師匠と当たる、というのは今後まずないと思いますが、この一番は田丸八段がやはり力を出し切れなかったようで櫛田六段が勝利。引退の一局は次局以降に持ち越しとなりました。
師匠の田丸八段のblog記事を読みましたが、ただでさえ弟子相手には力を出しにくいのに、ましてや弟子の首がかかる一番というのは結構辛かったようです。
ちなみに、櫛田六段は「世紀末四間飛車」の使い手で、一流棋士も一目置くほどの切れ味がありましたが、残念ながら勝負に対して淡白なところがあったようで、それが早すぎる引退につながってしまいました。残念です。
一方の田丸八段は、専門誌の編集長も務めるなど将棋界の文筆活動に貢献しているだけでなく、数少ない長野県出身棋士として個人的に応援する次第。なおフリークラス規定による引退は数年先とのこと。
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by mitsuboshi03 | 2012-06-17 11:39 | 将棋 | Comments(0)
いやあ、月曜日は強敵ですなあ(挨拶)
酒の勢いで更新しまつ。

先週末に細川氏がウチを訪れました際に、急遽6/9(土)に新宿のいつもの武家屋敷で呑み会を開く話で盛り上がり、キーマンに電話にて突撃する始末。
いやあ、酒の勢いって怖いですなあ(他人事かよ)
電話に出た方、すんません(謝)

とりあえず、6時45分に新宿駅交番前ってとこでどうでしょう>武家屋敷の予約を頼んだ某氏

というわけで、参加者募集中でつ。
当blogか細川氏までご連絡下され。
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by mitsuboshi03 | 2012-06-03 18:28 | ゲームワークス | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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