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とりあえず、マシンは新しくなりましたので生存報告を。
ただ、Windows7での環境構築にだいぶ苦しめられているので、完全復旧にはもうしばらくかかりそう。
まあ、とりあえず記事は書けるようになったので、更新の方もぼちぼちやってこうかと思います。
ではでは。
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by mitsuboshi03 | 2011-05-31 21:16 | 日常 | Comments(0)

PC壊れました(涙)

メインPCがふっとびました(涙)
セーフモードすらろくに動きません。
というわけで、親父のPCを借りて生存報告を。

今のメインPCは、数年間よく働いてくれたし、今更XP環境というのもなんなので、
思い切って新機種導入に踏み切りました。
今回は同郷のよしみでマウスコンピューターに頼んでます。
「今回はまあそんなに気合を入れないでいこう」
と思いつつ、SSDやら電源増強やらファン増設やらメモリ増強やら、
いざ買うとなると、ついつい費用がかさんでしまう!ふしぎ!
まあ、いつも使うものにきちんと投資するのは間違ってはいないのだが(苦笑)

次回はPCが来てから更新しまつ。
6月頭くらいかな?
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by mitsuboshi03 | 2011-05-21 10:26 | 日常 | Comments(0)
GWを過ぎて、こちらもようやっと暖かくなってきました。
あまり暑くならないまま梅雨に突入しそうな勢いですが。
…その前に、いよいよ30代崖っぷちに突入しているのはキニシナイ方向で(爆)

さて今回は、GW中に行われたコンピュータ将棋の世界選手権について。
棋譜や成績などはコンピュータ将棋協会の特設サイト→(こちら)
にコンパクトにまとまっておりますので、一緒に見てもらえるとより判りやすいかと。

もう第21回を迎えたこの世界選手権、以前はヨーロッパや北朝鮮(本当)からの参戦もあったのですが、現在は残念ながら日本からの参加者のみとなっております。
が、そのレベルが着実に上がっていることは市販の将棋ソフトや清水女流六段を破った「あから2010」を見ても明らか。その市販の将棋ソフトもこの世界選手権に参戦しております(諸事情により、一部名称が変わっているものもありますが)
さて優勝を決める仕組みはどうなってるのかといいますと、
 ・1次予選(誰でも参加可)
 ・2次予選(1次予選通過組+前年成績優秀によるシード組)
 ・本戦  (2次予選通過組+前年成績優秀によるシード組)
の順にリーグ戦が行われ、本戦で一番良い成績を上げたチームが優勝、ということになっております。

ここで、個人的に気になったチームをいくつか挙げてみましょうか。

★なのは

以前はToHeartの綾香さんだったんですが、最近なのはさんに乗り換えました(爆)
なにせ仮にも世界選手権ですので、普通は画面表示なんかは必要最低限に抑えるもんなのですが、ことこのソフトに限っては、市販の将棋ソフトを凌ぐボイスやカットイン機能がふんだんに盛り込まれており、ネットでの実況中継でも爆音をとどろかせておりました(笑)
少なくとも同人レベルでは十分キャラゲーとして売り物になりそうな感じがしますが、世界選手権屈指のネタチームとはいえ(笑)、1次予選を突破するだけの強さも兼ね備えており、そのまま売り出すと、
「こんなのクソゲーっす!」
泣き叫ぶenziさんのような大きなおともだちが続出すること請け合い。
ちなみに、個人的に一番ウケたのが今年表彰(独創賞)を受けた賞状の文章。
「あなたは第二十一回世界コンピュータ将棋選手権においてコンピュータ将棋に萌えを導入し楽しい表示と音声で大会を盛り上げましたここにその独創性を表彰します」

…いやー、コンピュータ将棋協会のこういうセンス、いいと思いますよ(笑)

★人生送りバント失敗

なんかこう、妙に含蓄を感じるチーム名ですな。
ネーミングセンスでは今大会屈指という評価にも納得(笑)
1次予選では「連続して王手をかけた千日手をやらかして反則負け」という滅多にお目にかからない反則負けを喫し、「ホントにスリーバント失敗だよ!」という声が出る始末(笑)
それでもなんとか1次予選を突破し、あと一歩のところで来期の2次予選シードを逃すという健闘を見せたのは立派。

神は言っている、チーム名を変えてやり直すんだと(爆)

★芝浦将棋

恐らく、芝浦工大の有志で作ったチームと思われる。
最近はこうした大学の研究の一環として出てくるチームも多いですな。
個人的に印象に残ったのは、2次予選の最終戦。
古豪のYSSを相手に、序盤早々に相手の飛車を端に追いやり作戦勝ちか…と思いきや、相手の飛車の目の前に穴熊を築き始める芝浦将棋。
「いや、その、端攻めしかない相手に、端攻めに弱くて囲うのに手数がかかる穴熊に組んでどうする」
という人間のツッコミが案の定当たり、YSSの猛攻を受け大炎上。
もっともYSSも、
「あれ、香車だと思って交換しようとしたら飛車だったよ。香車にマケてもらえない?」
「それはひょっとしてギャグで言っているのか」
というボケをかましておりましたが(笑)

プログラム的にはBonanzaの改良なこの芝浦将棋、実はBonanzaの売りの一つであるプロやアマ強豪の棋譜から学習する機能を取っ払い、自分同士の対戦で思考ルーチンに磨きをかけるという大変ユニークな特徴が持ち味で、二次予選では「初手▲7八飛」というマイ定跡が猛威を振るいました。
こういう意欲的な取り組み、結果はどうあれ、評価したいですね。

★Bonanza

「全数検索」
「学習機能」
「オープンソース」

でコンピュータ将棋界に旋風を巻き起こしたBonanza。
個人的には正直、コンピュータ将棋の歴史を「Bonanza前」「Bonanza後」で語ってもいいくらいのソフトですが、去年は残念ながら成績が振るわず、今期は二次予選からの参加。
二次予選も、例えば最終戦の大槻将棋(大つき(19)さんとは関係ありません(笑))で、「序盤に銀損」→「いつもの『ボナ攻め』で角金交換して角損」という、人間ならそこで投了しそうな展開を忍の一字で凌ぎきり(Bonanzaが何を考えているかはさだかではありませんが)、全勝で二次予選を突破。本戦でも最終戦まで一敗で乗り切り、最終戦に勝てば優勝、というところまで来たのですが、ライバルの強豪GPS将棋(市販ソフト)に敗れて残念ながら準優勝。
とはいえ、Bonanzaを下敷きにしたソフトも続々と登場していることから見ても、その役割はいまだ大きいと思わせるに十分。今後も目を離せないソフトであることは間違いないでしょう。

個人的に印象に残ったのは、先ほど取り上げた二次予選最終戦の対大槻将棋戦で見せた75手目の▲6九歩。
「相手に6九に角を打たせないために、先に歩を打っておけば勝てる」という判断は、善悪はともかく評価したいです。
人間だと、ちょっとここまで譲歩できない(笑)

★ボンクラーズ

チーム名は『あずまんが大王』の某3人トリオから。
3台のPCをつなげたクラスタ構造になっているところから思いついたのかも。
一見ただのネタチームと思っていましたが、あれよあれよの快進撃。

実は、今年の優勝チーム、ここです(爆)

個人的に見た優勝のカギは2点あります。

1)はやい

元々「Bonanzaの高速化」からスタートしたソフトとはいえ、思考ルーチンの速さには目を見張るものがありました。
25分切れ負けの規定の中、すべての将棋を10~15分で指しきってます。
特に驚いたのは、本戦での対Blunder戦。
305手という泥仕合で敗れはしましたが、この長手数の戦いでも15分しか使ってません。
本当に驚きました。人間には…怖いモノ知らずの小学生強豪でもないとムリかな(笑)

思考ルーチンが高速であれば、相手より多くの手を読んで優位に立てる。
しかもその思考ルーチンは決してザルではなく、強豪ソフトと比べても遜色ない。
他のソフトが時間を目一杯使って、時間切れ対策で思考範囲を制限している中、フルパワーで手を読んでいくボンクラーズ。
今まで軽視していた要素ですが、やっぱり高速化ってのは大事なんですね。

2)無理のないクラスタ構造

「あから2010」でも話題になったクラスタ構造。
いつもの通り大雑把に説明すると、複数のPC上で複数のソフトを同時に走らせて、合議制で手を決める、という発想。

ひとりより、ふたりがいいさ、ふたりより、さんにんがいい

…と、単純にいけばいいのですが、意外とこれが難しいようで、例えば市販ソフトの強豪であるGPS将棋や激指は、今回PC100台クラスのクラスタ構造を組んで臨みましたが、思ったほど効果が上がっていなかった様子。
まあ、自分のところでは上手くいっても、特設会場(今回は早稲田大学)できちんとセッティングして機能させる、というのは難しいのかもしれません。ことによっては通信トラブルとかでリタイア、ってこともあり得ますし。
ボンクラーズは、PC3台という比較的小規模なクラスタ構造にしており、これが現状では無理のない構造で上手くいったのではないかと思います。
ただ、今回のボンクラーズも、PC1台のプログラムより強くなったのが大会直前だった、ということで、まだまだ改善の余地はありそうです。

ただこのクラスタ構造、一つ問題がありまして。

こ の ま ま で は 市 販 が で き な い

「このソフト、PC3台繋がないと遊べないんですよ」
…ちょっと売れませんよね、商業ベースでは。

いろいろあった今大会ですが、Bonanzaが初登場したときのような衝撃はなかったものの、各チームがそれぞれに課題に取り組み、着実に実力を上げている様子は確認できました。
ただ、プロ棋士に確実に勝てるソフトが出来るには、もう何段階か必要かな、と。

来年もこの大会、GW中に行われます。
今年はニコ動でも生中継がありましたんで、直接会場に行けない方でも楽しめるかと。
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by mitsuboshi03 | 2011-05-14 12:00 | 将棋 | Comments(4)
ゴールデンウィークだから1回くらい更新するのさ~(挨拶)
…いや、ほんとすいません。下痢とかいろいろありまして。
ではさっそく本題へ。予告通り将棋ネタです。
いつも通りテキトーにやってますんで、そこんところはごかんべんを。

★森内九段、(まさかの)連勝スタート(名人戦七番勝負 第1,2局)

将棋界の春と言えば名人戦七番勝負。
森内九段vs羽生名人という永世名人同士の対決となりました。
個人的には渡辺竜王が出てきて欲しかったのですが、それでも、
「小学校時代からのライバルが、共に永世名人となって名人戦七番勝負を戦う」
という構図は、将棋界の長い歴史を遡ってもこの2人にしかできません。
他棋戦の活躍度を考えれば断然羽生ノリですが、脚質(競馬か)、もとい、持ち時間の長さの得意不得意を考えれば、3~5時間くらいの将棋を得意とする羽生名人に対して、8~9時間の2日制の将棋を最も得意にしている森内九段が持ち味を存分に発揮しそう。
好勝負が期待できそうです。

んで、先に行われた第1,2局はどうなったのかと言いますと。

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まずは第1局。
振り駒で後手番になった羽生名人が、最近よく使っている横歩取りへ誘導。
んで、虚々実々の駆け引きの末、羽生名人が数手前から「この手が刺したい」と思って指したのが上の図の△8五飛。
が、これが実は羽生名人の誤算。
以下▲2一飛成△6五飛▲3二竜…と踏み込んだ森内九段が先手番をキープしました。
数手前までの段階では若干羽生名人有利な模様だったものの、具体的に良くする手順が見あたらない状況だったようで、珍しく羽生名人が焦ったのかもしれません。

b0017164_8414247.jpg


続いて第2局。
今度は先手番の羽生名人が矢倉模様から藤井九段風味の早囲いを目指します。
これですんなり矢倉に組めれば先手有利なのですが、「許さん」と後手が反撃に出て乱戦になるというのが定番の流れ。
が、本局では逆に先手の羽生名人が居玉のまま5筋から先攻するという流れに。
若手が盛んに研究している局面の一つのようですが、いざ乱戦になってみると先手の居玉が祟る展開に。
が、それでも図の△3六角成に羽生名人が▲5七飛と指せれば互角以上の展開になったのですが、ここで羽生名人は▲7二銀成と飛車を取り、後は囲いの差がそのまま生きる展開となって、順当に森内九段が後手番での貴重な勝利を挙げました。

第1、2局を見るに、どうも森内九段が普通、というか余裕を持って指しているのに対し、羽生名人が暴発しているという印象。
いつも相手を暴発させて勝っている羽生名人らしからぬ展開というのが気になります。
逆に森内九段はこのまま押し切りたいところ。
第3局は5月6,7日に宮崎県宮崎市で行われます。

★里見女流三冠、奨励会入り!?

こちらは遅ればせながらのビッグニュース。
里見女流三冠が女流棋士ではなく、プロ棋士の資格を得るために奨励会入りすることを表明し、日本将棋連盟が特別に編入試験を行うことになりました。
本来のルールでは、女流棋士を止めて、年2回行われる正規の編入試験を受けることになるのですが、さすがに現役の女流三冠にタイトルを返上しろ、というわけにはいかず、女流棋士としての資格は維持したまま(ただし、女流棋士枠でのプロ棋戦への参加はできない)で、以下の特別ルールでの編入試験を行うことになりました。

 ・5月3日に女性の奨励会員(2級)2名と各1局(後手番)戦う
 ・連勝なら奨励会1級へ編入
 ・1勝1敗または連敗の場合、
  5月21日に女性の奨励会員(4級)と角落ちで1局戦う
  通算2勝1敗なら奨励会1級へ編入
  通算1勝2敗なら奨励会2級へ仮入会
  3連敗なら不合格

んで、昨日の5月3日に編入試験が行われて1勝1敗となり、最悪の事態は免れました。
5月21日に1級か2級での編入を賭けての一局が行われます。
この1級か2級というのが実は大きな差。
奨励会には年齢制限がありまして、21才までに初段、26才までに四段にならないと退会、ということになります。里見女流三冠はすでに19才なので、初段の制限にもすでにギリギリの状態。1級上がるのに1年以上かかることもざらなので、1級になるか2級になるかというのは大きな意味を持ちます。
とはいえ、こういう大きな決断をしただけでも立派なこと。
女流棋士ではなく、女性初のプロ棋士へ向けての挑戦、見守りたいと思います。

それにしても、不勉強でいけなかったのですが、現役の女性奨励会員で2級が2人、4級が1人居るとは思いませんでした。
彼女たちが四段になる可能性もあるわけで、合わせて楽しみです。
ちなみに、女性奨励会員の最高到達点は1級(蛸島さんの初段はいろいろ特例があるため例外)なので、まずは初段目指して頑張って欲しいですね。
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by mitsuboshi03 | 2011-05-04 09:26 | 将棋 | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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