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最近恒例になってきた?茶之介からのメールより。

「テレビ放送を見たけどトリコロールタウン横浜は設備が豪華すぎじゃなイカ?
欧州クラブみたいでゲソ!」

いやいや、(よみうり)ランドに比べればささやかなもんですよ(毒)
コレの建設のために費用がかさんで横浜F・マリノスの補強が進まない、
というのはここだけの話(涙)

いや~、12月の更新がこれで二回目ってorz
溜まっていた将棋ネタだけでも消化しときます。

★渡辺竜王、七連覇達成!羽生名人は永世竜王獲得ならず(竜王戦七番勝負)

竜王vs名人の対決となった今期の竜王戦七番勝負は、またも渡辺竜王が4-2で制覇ということに。
一昨年の3連敗からの4連勝のときの七番勝負のときは、最善手の応酬が途切れた方が負け、という印象でしたが、今回は、神経を使いまくって精神的な疲労が溜まる中、決定的なミスを最後に犯した方が負け、という印象でした。
そのため、単純に盤面だけ見れば逆転また逆転、というように見えてしまうんですけどね。
頭の中のキレ具合まで見えれば判りやすかったのですが(待て)
個人的には、第6局で見せた渡辺竜王の角替わり腰掛け銀対策が印象に残りました。
詳しくはもしかすると年始のときにやるかもしれませんが、こと竜王戦に限って言えば、渡辺竜王の後手番での対策がうまくハマっているという印象。他の棋戦だとここで苦戦しているんでなかなか他のタイトル戦に出られないんですけどね。
渡辺竜王、おめでとうございます。

ところで。
渡辺竜王の嫁さんのブログ「妻の小言」が相変わらず面白いんですが(笑)
山盛りのぬいぐるみがないと夜眠れない渡辺竜王はやはり格が違うな!(核爆)

★関西期待の大型新人、王将戦七番勝負に挑む

王将戦ではここ16年、ある男がタイトルを獲得(12期)するか、または挑戦者決定リーグ戦をぶっちぎりの成績で駆け抜けて挑戦(4期)、という記録を残してきました。
まあ、ぶっちゃけ羽生名人のことですが(爆)
この存在自体がチート、という強敵を含め、名だたる一流棋士をはねのけて今年挑戦者となったのが豊島五段。まだ五段ですが、最近めきめきと実力をつけてきた関西若手の中でも「こいつはいずれタイトルを獲るでしょう」と一目置かれるほどの逸材。最近の若手らしく最新の定跡や手筋に明るいのはもちろんのこと、特に今回の王将戦の挑戦者決定リーグ戦では、一流棋士相手にも臆さず冷静な指し回しを続ける姿が目に付きました。
この期待の若手の挑戦を受けるのは、昨年度後半の将棋界を席捲した久保二冠。
久々の関西勢同士のタイトル戦、世代交代という意味でも実に楽しみな七番勝負になりました。
七番勝負第1局は、来年1月8日と9日に徳島県鳴門市で行われます。

★女流棋界のタイトルは、里見と甲斐が分け合う。
清水は無冠からの巻き返しを目指す。


さて今度は女流のお話。
長年女流棋界のトップを走り続けてきた清水女流六段ですが、里見女流三冠(女流名人、女流王将、倉敷藤花)と甲斐女流二冠(女王、女流王位)に次々とタイトルを奪われ、今年はついに無冠で年越し、ということに。今年は他にもコンピュータとの公開対局にも敗れるなどいいとこなしでしたが、女流名人への挑戦権争いではぶっちぎりの成績でリーグ戦を勝ち上がり、来年1月からさっそく里見女流名人に挑戦することになりました。
長い目で見れば、今年は女流棋界の世代交代が果たされた年、として記憶に残るでしょうが、清水女流六段の戦いはまだまだ続きます。
また、里見女流三冠や甲斐女流二冠には、男性プロとの公式戦での好成績に期待がかかるところ。

というわけで、今年1年ありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いします。
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by mitsuboshi03 | 2010-12-31 15:33 | 将棋 | Comments(2)
娘のうなり声でなかなか眠れず、ちょっとイライラする日々(嫁はそれどころじゃないはずですが)
その余波から、blogなかなか更新できなくて申し訳ないです。
さて、そんな日々の中のある日、茶の介から、

マリノスの大量放出について何かコメントするでゲソ!

などというショートメールが来てはもういけない。

補給・覚醒・再動・ひらめき・熱血・必中併用でストナーサンシャイン連打

の誘惑をぐっとこらえ、横浜系サイトを回って考えをまとめます。

このあと長いんで、とりあえずの結論。
うまくいけば、横浜F・マリノスを再び常勝チームにできる可能性がある。
そのためには、相当頑張らないといけないけど。

今回横浜から放出されたのはイカ以下の8選手。

■DF 松田 直樹(33歳、日本A代表40試合出場)

生え抜きの重鎮。自他共に認める現ミスターマリノス、だった。
アトランタ五輪の”マイアミの奇跡”で、「異世界から来たFW」時代のロナウドをとにもかくにも無失点に抑えるなど日本人離れした身体能力の高さを誇り、横浜のみならず日本歴代でも上位にランクされるCB。同時にこれまた日本人離れした唯我独尊のDQN、という側面も含め横浜サポに愛される存在。
スピードや身体能力は全盛期よりは衰えたものの、精神面では年齢相応に進歩を遂げ、ここ数年はCBだけでなくボランチでの活躍が目立っていた。
その経歴から、年齢の割に高年俸(それでも4000万円だけど)で、基本的に先発起用が前提、というのがフロントに嫌われたのかも。

■MF 山瀬 功治(29歳、日本A代表11試合出場)

「岡ちゃん」札幌時代に頭角を表し浦和に栄転したものの、ケガと浦和サポからのプレッシャーに辟易したのか横浜に移籍。2列目からの飛び出しと、ゴールを奪うための「前に出るドリブル」で横浜攻撃陣の中核として期待される。
が、監督によって起用法がころころ代わり、時には黒子役やベンチ外も経験するなど、期待通りの活躍ができたかどうかは意見が分かれるかも。今期は木村カズシ監督の寵愛を受け、FWの軸として活躍していた。
とはいえ、本来はトップ下の選手であり、そこに今期終盤になって中村俊輔が居座った、のが彼にとっての悲劇だったのかもしれない。年俸も5000万円と高額。今期カップ戦を含め8ゴールというのもやや中途半端と見られたか。29歳とまだまだ十分働ける年齢だけに、争奪戦が展開されることは必至。

■FW 坂田 大輔(27歳、日本A代表1試合出場)

ユースからの生え抜きとしてサポに愛された快足FW。
ユース代表では、2003年の世界ユース本戦で日本人初の得点王に輝いている。
当時のユース監督だった大熊監督に「サンキュー坂田」と呼ばれていたのが、そのまま横浜でも愛称として定着した。
驚異的な快足と労を惜しまぬ運動量の多さで前線からの守備に大きく貢献。
実は横浜鉄壁の守備は、彼の存在も欠かせなかった。
その一方、スペースがないところでの得点能力の無さは深刻で、引いて守られるとどうしようもない、というところは今も変わらず、相手を選んだ起用が求められる選手でもあった。
こんなことなら、数年前に1億円で神戸に出しときゃ良かった、と思うこともないではないが、そのころは渡辺も小野もいなかったんで仕方がない。ちなみに今期年俸3500万円なり。

■MF 河合 竜二(32歳)

プロ入りは浦和だったが、何の活躍もできないまま解雇。
その年の合同トライアウトで岡ちゃんに見初められて横浜入り。
横浜で肉体改造を行った結果、持ち前の対人能力の高さが開花してまずはCB、やがて本来のボランチで守備の要として機能。岡ちゃん横浜時代の黄金期を支えた中心選手の一人である。ここ数年はキャプテンとしてチームの顔役でもあった。古巣の浦和相手に滅法強かったことも特筆に値する。
が、最近はケガがちでチームに貢献できる機会が減少。それは今期になっても変わらず、32歳という年齢もあって構想外になったものと思われる。

■FW 清水 範久(34歳)

プロ入りは黄金時代の磐田。が、岡ちゃん横浜時代の補強策の一環として、奥と共に横浜入り。
持ち前の全力全開スピード勝負とチャンスメイクで、特に試合途中で出てくると相手にとっては脅威の存在となった。試合の流れを読む力や戦術理解度の高さでも知られ、どの監督にも寵愛を受けた。FWとしては致命傷であった「簡単なシュートほど決められない病気」の有名な罹患者の一人であったが、右サイドのMFもこなせたこともあり、そうした面も含め横浜サポに長年愛された。
が、近年は常に全力疾走という姿勢が仇となって終始ケガがちで、出場機会が限られていた。34歳という年齢も敬遠されたものと思われる。

■FW 斎藤陽介(22歳)
■DF 梅井大輝(21歳)
■DF 浦田延尚(21歳)

すいません、この辺は若い子なんでまとめて。
斎藤陽介はユース育ちの快足FW、と横浜ではぞろぞろ居るタイプの選手。
今期はツエーゲン金沢にレンタル移籍されましたが、キャラがかぶるためかA契約前に解雇。
梅井と浦田はCB育成の柱として期待された高卒の星でしたが、先輩CBの牙城は崩せずやっぱりA契約前に解雇となりました。

と、あえてフロント側に立ったつもりで書いてみました。

個人的に言うと、限られた予算の中で補強を進めなければならないという状況では、こうした選手の入れ替えは避けられないものと覚悟はしております。
が、今回はそのやり方が悪かった。
こうした話はどうしたって揉めるんですが、事前に話があったのが松田だけで、後は唐突に解雇を伝えられただけ、というんでは炎上必至。

そんな中、珍しく横浜サポが(当たり前ですが)「どういうことだ」と声を上げ、急遽フロントとサポーターの合同会議「サポーターズカンファレンス(以下サポカン)」が12/9に関内ホールで行われました。
なんでも、こうした機会が設けられたのはあの「フリューゲルス消滅騒動」以来とのこと。
横浜のフロント側は、このときの対応に懲りてこうした機会を持たなかった、らしい。

この話を読んで机に突っ伏しましたよ私ぁ(核爆)

今回は、とあるサポーターたちの献身的な努力によりこうした機会が実現しましたが、次回以降はこういう機会を定例化してもらいたいところ。
「サポは扱いに困る存在」と言われればそれまでですが、なんとか「おらがクラブ」に貢献したい、と思っている人も多いだけに、フロント側もこうした意を汲んでやってくれよ、と思うと共に、サポーター側も、フロントはフロントなりの考えがあるんで、自分の意見を通そうとするならそりゃそれなりのネゴシエーションとかやり方ってものが必要じゃないかな、とも思う次第。

そんな中、補強や契約更改も徐々に進んでおりますが、その辺の話はまた次回以降、ということで。
今回は、いろいろ動いているようで個人的には好感触。
ぶっちゃけ言うと、当たり前のことを当たり前にやっているだけとも言えますが(毒)
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by mitsuboshi03 | 2010-12-12 16:23 | スポーツ | Comments(3)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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