<   2006年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

なんとなく日本-ドイツ戦見てました。
中継がBSだったら録画しましたが、カックン&マッキーのどくでんぱ中継だったのでテキトーに寝ながら見てたんで、箇条書きでまとめます。
・日本テンション上がりすぎ?本番までに燃え尽きてない?
・ドイツは2点取られるまでピッチ上で寝てたみたい(オシムたん風)
・攻撃パターンのすり合わせはそれなりにええんでないの?
・本番までの練習は「セットプレー2万回!」「2万で足りるのか?」
・流れの中での1~2失点は日本にとっては税金
 セットプレーでの失点は「あ~あ、パチスロで○万すっちまったよ」
 もしくは「えろどうじんし買っちゃった♪(爆)」
・「田中out 茂庭in」は高さ対策にはむしろ朗報かも(ごめんよサザビー)
・ケガした加地がもしダメなら右SBのバックアップが難しそう。
 うっかりハユマとか呼んでくれないかなー(無理)

では、いよいよ激戦区のB組の展望を。

☆B組 
○ スウェーデン     
○ イングランド    
△ パラグアイ       
× トリニダード・トバゴ

話題の中心は間違いなくイングランドだが、安定感ではスウェーデンが上回る。イングランドも中盤から後ろは評判通り史上最強かも知れないが、肝心のFWがケガに悩まされているのは大きなマイナスポイント。下手をすると、曲者パラグアイに食われるかも。トリニダード・トバコは残念ながらこの組の通行人A候補(爆)

スウェーデン最大の武器は、7年目となる今では異例の長期政権となるラガーベック監督が築き上げた強固な組織力。人材面でもタレントは豊富で、守備ならMFリンデロート<コペンハーゲン(デンマーク)>が露払い役を務め、中央はCBメルベリ<アストンビラ(イングランド)>&ルチッチ<ハッケン(国内組)>が鍵をかける。ここを抜けても残念、そこはGKイサクション<レンヌ(フランス)>だ(人が違いますw)攻撃なら「うちの」リュングベリ&ヴィルヘルムション<アンデルレヒト(ベルギー)>が両サイドを駆け抜けチャンスメイク。それを決めるのは34歳でもまだまだ元気なラーション(来期から地元に戻るそーな)に「イバ」ことイブラヒモビッチ<ユベントス(イタリア)>だ。前回W杯の経験者も多く、その割りに年齢層は高くない。ただ、選手層は決して厚いとは言えないんで、先に挙げた主力がケガとか不調になったときは危ない。
ケガさえなければ目立った欠点もなく、波に乗りさえすれば同国初の決勝戦も決して夢ではない。そのためには、パスタ食いすぎで太っちゃったよorzなイブラヒモビッチの確変が不可欠。ラーションも自力はCL決勝でも証明済(涙)だが、徹底マークされてはさすがに苦しかろう。

イングランドは、なんといってもダブル・ワンダーボーイの一角FWルーニー<マンU(国内)>のケガが大きすぎる。もう一人のオーウェン<ニューカッスル(国内)>もケガ明けで完調とは言いがたい。巨神兵クラウチ<リバプール(国内)>はスーパーサブ向きで、先発で使うとクラブにいるときのようなネタマシンと化す(爆)え、「うちの」ウォルコット?17歳ならルーニーやオーウェンのときと変わらない?いや、彼らはW杯の前に代表やクラブで実績上げてますから。スピードは大きな武器ですけど。
・・・なんか、MFランパード<リバプール(国内)>を前目に上げとくのが一番まともそうなんですけどorz
中盤のベッカム様<レアル・マドリー(スペイン)にJ・コール&ランパード<チェルシー(国内)>は文句なし。ランパードを前に上げた穴はキング<トッテナム(国内)>で埋まりそう。なんか今日やった対ハンガリー戦はCBのテリー<チェルシー(国内)>かキャラハー<リバプール(国内)>を使ってたようですが。
SBは左に「うちの」コール、右はG・ネビル<マンU(国内)>。GKはロビンソン<トッテナム(国内)>。いずれも、ケガさえなければ磐石の態勢。CBは先ほど名を上げたテリーと誰を組ませるかが悩み。1年前までなら逆にファーディナント<マンU(国内)>と誰を組ませるかでテリーの名前が上がってたんですけどね・・・。
スウェーデン人のエリクソン監督としては長期政権の総仕上げとなる戦い。愛人だのおとり取材にひっかかるだのトバすことならアングロサクソン一のイギリスメディアに翻弄されながらも、着実にチームを熟成させてきた成果はここで試されます。
私の予想は、ぶっちゃけドイツと同程度のベスト8。予選2位通過だと、そのドイツとの対決でイングランドW杯決勝戦での「疑惑の」ハーストのゴールやり返されて死ぬデスノートに書かれていること請け合い(爆)
にげてー!

前評判が低い、というかぶっちゃけ忘れ去られている感大(核爆)なパラグアイですが、なんだかんだで2回続けてグループリーグを通過している隠れた実力者。長年守護神として君臨したGKチラベルこそいないものの、CBガマーラ<パルメイラス(ブラジル)>とMFアクーニャ<デポル(スペイン)>を中心としたしぶとい守備は健在。攻撃面でもFWサンタクルス<バイエルン(ドイツ)>がやや伸び悩んでいるものの、FWヴァルデス<ブレーメン(ドイツ)>やMFドス・サントス<バイエルン(ドイツ)>&バレット(NEC(オランダ))が台頭。前回W杯でスーパーサブとして活躍したクエバス<バチューカ(メキシコ)>もあなどれない。
ルイス監督の元、伝統のしつこい守備からのカウンターにボールをつなぐ攻めをプラス。ガマーラやアクーニャといった大ベテランと若手との融合にも成功した。場合によってはスウェーデンやイングランドを食う可能性も十分あり。穴党の貴方なら、チェックして損はない。

で、通行人Aというか、場合によってはここから何点取れますか対決(酷)になりかねないのがトリニダード・トバゴ。なにせ青色吐息のコスタリカにも抜かれ北中米カリブ予選で4位に転落。なおかつあのバーレーン相手にプレーオフで0-0、1-0でようやく最後のキップを取ったという経歴からして漠然とした不安が。FWヨーク<元マンU、現シドニーFC(オーストラリア)>がいるとはいっても、34歳となった今の彼に大きな期待をかけるのは酷だ。37歳の大ベテランGKヒスロップ<ウエストハム(イングランド)>だけが国際的な選手、という状況ではこの激戦区を乗り切るのは困難と言わざるを得ない。ちなみに、監督はオランダ人のベーンハッカー。サウジアラビアや故郷の代表監督も務めた名将である。

次は、鬼の住処死のC組を。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-31 19:41 | スポーツ | Comments(4)
わードイツ戦が今日だよー。
直前にケガしたバラックは出場できそう(スポナビ)とか、まだDFラインの上げ下げでもめてんのかよ|||orz(スポニチ←サッカーのある幸せさん)など話題満載。
というわけで、午前中に速攻でドイツのいるA組を取り上げます。

☆A組 
○ ドイツ     
△ ポーランド    
△ エクアドル       
× コスタリカ

抽選会のときに、「わーこのくじ引きのボール、とっても冷たいボールとすっごく熱いボールがあるよ♪なんでだろう(核爆)」パワーでストライクフリーダム(違)な組み分けを達成したドイツ。
まあ、開催国があまりに早く負けると売上に響くとはいえ、必死だなドイツwwwな印象が強いA組。ここまで楽な組み分けだと逆にテンションが上がらないまま決勝トーナメント緒戦で虐殺つー未来を心配しちゃいますよホント。が、このA組で苦戦するようなら順当に力負けでした。本当にあり(ryなわけで。
が、見方を変えれば、残る3国にとっては16強進出へのビッグチャーンス!例えば「鬼の住処」のC組に放り込まれたなら間違いなく通行人Aですが、この組ならば主役にさんざん嫌がらせをしたあげく結局惨敗するかませ犬にまでレベルアップする大チャンスだ!(待て)

まずはこの組の唯一絶対神ことドイツ。
長年粘り強い守備と疾風怒涛のカウンターを武器に、長身CFの強烈ヘッドでとどめ、というのが必勝パターンでしたが、マイスター文化が色濃く根付く国らしい年長の選手が引退しないとレギュラーになれないという年功序列が健全な世代交代を阻み、前回W杯こそ奇跡の準優勝を果たしたものの、ユーロ2004では本予選で順当に力負け。
この未曾有の危機に立ち上がったのが元代表FWのユルゲン・クリンスマン。弱小クラブの若手でも実力さえあればわけ隔てなく使う選手起用に若手が発奮。「小皇帝」バラック<来期よりチェルスキーチェルシー(イングランド)>を軸に、地元W杯を戦うのに十分なチームを築き上げました。とはいえ、かつてゲルマン魂と称された粘り強い守備と土壇場での勝負強さはおとぎ話の世界の話に。地元W杯を制覇するには、○ーラー○ーンばりの「奇跡だ・・・」が必要かも(核爆)
守備陣がいまいち頼りないのは、今や世界屈指のネタキーパーとして名を馳せる「我らの」レーマンorz<アーセナル(イングランド)>&カーン<バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)>とか、CBの要メツェルダー<ドルトムント(ドイツ)>が長期ケガ明けとかの人的要因に加え、DFラインを高めにして攻撃を重視するスタイルにもありそう。逆に攻撃陣はダイスラー<バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)>の毎度の負傷離脱orzはあるものの、MFバラックやFWのポドルスキ<来期よりバイエルン・ミュンヘン>やクローゼ<ブレーメン(ドイツ)>などまあまあ計算できるだけに、今回のドイツのバロメーターは、「何点失点するか」ではなく「何点取るか」になりそうだ。

一応の2位候補はポーランド。
かつては2度のW杯3位を達成した古豪も、’90年のイタリアW杯以降は欧州予選でも苦境に立つなど明らかな地盤沈下。ようやく出場した前回W杯も韓国の初の犠牲者となるなどいいところなく敗退。
が、今回の欧州予選ではイングランドにこそ2敗したものの、他は全勝してプレーオフなしでのW杯本選入り。このA組でも、堅い守備からのカウンターはドイツ以外の2チームには脅威となるだろう。とはいえ、肝心の守備陣もスピードに欠ける選手が多く、快速FWに振り切られる場面もしばしば見られることだろう。DFラインを低く保ってなんとか失点を防ぎ、サイドに振ってFWにクロスを合わせる、というパターンを増やしたいところだ。
中心選手はふしぎなおどり~♪のGKデュデク<リバプール(ENG)>・・・はサブでしたね。右サイドMFのスモラレク<ドルトムント(ドイツ)>なんかよろしいんじゃないでしょうか。あとは俊輔と同じセルティック所属のFWズラフスキ&GKボルツとか。

ポーランドに続くのがエクアドル。
この国の最大の武器は首都キトにあるメインスタジアム。標高2850mという高地の地形効果で南米予選を3位で楽々通過。W杯がホーム&アウェイで行われるなら、上位進出も夢ではないですが、あいにく会場はドイツのみ。前回W杯でも活躍したFWデルガド(LDUキト(エクアドル))や、守備の要となるデ・ラ・クルス<アストンビラ(イングランド)>くらいしか国際級の選手はいませんが、スアレス監督の元、カウンターからサイドに開いてFWへクロス、というパターンを忠実に実行します。
ポーランドに比べ、主力選手が若いのは強み。スピードでポーランドを出し抜けるか。

なんとか勝ち点3・・・せめて1を目標にせざるを得なそうなのがコスタリカ。
こないだの世界クラブ選手権にも出場した地元のサブリザ出身選手が主力で、これに唯一の国際級選手のFWワンチョベが加わるだけの布陣。同じ北中米カリブ予選を通ったアメリカやメキシコに比べても実力はかなり劣り、予選中にも3度監督が変わるという迷走ぶり。このA組でも苦戦はまぬがれないだろう。

次からはそろそろ激戦区の紹介に移ります。
まずは、イングランドのいるB組を。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-30 13:02 | スポーツ | Comments(5)
サッカー系ネタサイト大手のSOCCER UNDERGROUND BLOGさんのコメント欄から、今や柏の応援歌としてすっかり定着した『柏バカ一代』を熱唱する岡山(爆)を発掘してきました。
昔Fマリにもいたことのある岡山。もともとボランチなのですが、最近はFWやDFもこなす器用なパワープレイヤー(なんか変な表現)としての地位を確立。また、サポと一緒に熱くなってくれる愛すべきキャラとして、行く先々のサポから愛される選手であります。
・・・ていうか、これ歌ってるの試合前ですから(待て)
しかし、柏サポってなんでまあここまで漢臭いんだろう。
だが、それがイイ(爆)

さて、W杯グループリーグ展望もいよいよ3組目。
F、Gと来たんで今度は素直にアルファベット順でH組を。

☆G組 
○ スペイン     
△ ウクライナ    
△ チュニジア       
× サウジアラビア

極めて率直に申し上げると、スペインの1位通過はほぼ確実で、2位の座を残り3ヶ国がA組と同程度どんぐりの背比べで争うことになりそう。よしんば2位で通過したとしても、その先にはフランスが笑顔でお出迎えという報われない結末が(涙)
なお、国名の前の記号の意味はこちらを見てね。

毎回前評判こそ高いものの、とかく本番に弱い「無敵艦隊」などと揶揄されることの多いスペイン。メディアにマジギレすることも多々ある「瞬間湯沸かし器」ルイス・アラゴネス監督は少なくともベスト4を目指す発言をしておりますが、それを今回達成するには準々決勝でブラジルを撃破する必要がありそう。が、そもそも欧州予選もなんとかプレーオフで進出したチーム。今度もああやっぱりてなことになりそう。
欧州予選では4-4-2で戦っていたようだが、最終メンバーから左サイドMFの一翼を担っていたビセンテ(バレンシア)が不調で抜けた。一応代役としてレジェス(アーセナル、というかウチの子(爆))もいるものの層は薄くなった。恐らくは3トップで戦うことになると思う。GKカシージャス(レアル・マドリー)、CBプジョール(バルセロナ)、MFアルベルダ(バレンシア)のセンターラインを要とする守備陣は手堅いだけに、鍵を握るのはF・トーレス(アトレチコ・マドリー)、ラウール(レアル・マドリー)、ビジャ(バレンシア)で構成されるFW陣。この中から最低1人が確変しないことには、目標のベスト4進出はおぼつかない。
注目の若手はやはりウチの子(爆)のMFセスクとDFのS・ラモス(レアル・マドリー)。どちらも20歳前後の新鋭にしてビッグクラブの中心選手。あと、レジェスとF・トーレスは22歳。10代からデビューしてるんで「まだそんな年か」という心境なのですが。
そういやG組2位が韓国なら、前回同様決勝トーナメント1回戦で当たるわけですな。
ラウールあたりは汚名返上に燃えるのでしょうか。なんか素で忘れてそうですが(爆)

2位争いの一番手は初出場のウクライナ。なんといってもエースFWシェフチェンコの存在が大きい。ただ、ここに来てのケガ(完治)や契約問題(ミラン(ITA)からの離脱が決定。恐らく次はチェルシー(ENG))の影響が心配。そもそも、シェバ(シェフチェンコの愛称)と強面な仲間たち(爆)なチーム。彼の調子がチーム全体を左右することになるだろう。監督は’75年にバロンドール(欧州最優秀選手賞)を獲得している郷土の英雄、ブロヒン。高い組織力をチームに植え付け、悲願のW杯初出場を果たす原動力とするなど指導者としても一時代を築きつつある。

ウクライナを激しく追い上げそうなのが、北アフリカの盟主チュニジア。世界的には比較的無名な選手揃いだが、個人技重視なアフリカのイメージとは異なり、整然と組織立ったプレイでエレガントに攻めるのが持ち味。率いるのはG組解説のときダメ出しをしてしまった(爆)前フランス代表監督のロジェ・ルメール。
所属クラブで控えに回っている選手が多く、コンディションを整えるのが難しいのが欠点とのこと。アフリカ予選でのややルーズな守備では通用した攻撃力が、ウクライナやスペイン相手にどれだけ機能するかが予選突破のカギになりそう。

サウジアラビアは、欧州に進出している選手は皆無なものの、主力選手を多数擁するアル・イデハドが世界クラブ選手権でリバプールを撃破するなど、選手の質は決して低くない。ただ、アル・イデハドならFWにカロンなどの大物をアブラカダラー(爆)で引き抜くことも可能だが、W杯はそうはいかない。苦戦は必至だろう。
前回のように0-8で負けるとかするとアジア枠が減らされるんでほどほどに頑張ってほしい(爆)
・・・というか、うちがブラジル相手にそれやられないようにしないと(汗)
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-28 23:07 | スポーツ | Comments(4)
キミキス、一応一通りクリアしました。
これから主要キャラの2周目に逝ってきます(待て)
攻略サイトを使い倒してさえ、久々にゲームをねじ伏せる感覚を味わいましたよ。
ときメモをやった小学生みたく、
「やったー、○○を倒したぞー」
みたいな(爆)
最近のえろげに慣れた人だとキツいでしょうね。ランダム要素多杉。

そろそろ本題に入りましょう。
F組の次は、asellusさんに予告をしていたG組をやります。

☆G組 
○ フランス     
△ 韓国    
△ スイス       
× トーゴ

FIFAでも今や絶大な権力を誇る「皇帝」プラティニのいるフランス。
プラッターFIFA会長の母国、スイス。 
そしていつの間にか禊を済ませていたモンジュン率いるかの国(爆)
なんでこう、よりにもよってこんなドロドロした国ばっかり集まったんでしょうか(核爆)
おそらく彼らの血流を図ったら、あまりにドロドロ過ぎて手がつけられな(ry
まあ、この辺の事情は個別に書くことにして、まずは上の表をご覧あれ。
国名の前に○×がついてますが、これは私の予想を「カンタンに」記号化したものです。
記号の意味は下記の通り。
なお、F組については弱気になる発言禁止ー!ということであえて書いてません(爆)

◎・・・優勝争い必至。ベスト4以上は十分狙える。
○・・・予選突破はほぼ確実。ベスト8前後かな。
△・・・運がよければ予選突破も可能か。ベスト16前後。
×・・・まあまあ遠路はるばるドイツまでよう来なすった。
    そいじゃ、ぶぶづけでもあがって(ry

まずは大国フランス。
いまや輸出大国の一つとして数えられるほどの豊富な人材を擁すものの、こと代表に限っては、ジダン(W杯後の引退を表明済)やバルデス(マルセイユ(FRA))といった’98年に自国開催のW杯を制したときの主力にいまだ頼らざるを得ない苦しい状況。ルメール前監督、ドメネク現監督の元、世代交代に見事に失敗していると言わざるを得ない。
とはいえ、G組の他のメンツを見れば力は図抜けている。順当に1位通過できれば、次はこちらもうだつの上がらないH組の2位と対決。恐らく一番楽ちんにベスト8へ進出できることだろう。すごいよプラティニの政治力!(核爆)
予選や親善試合でもさまざまなフォーメーションや人材が試されている状況で、チームの熟成度はまだまだ。どこかの国と一緒ですなあ(核爆)逆に言うと、W杯期間中にうまくまとまれば思わぬ力を発揮する可能性もあるのだが。

フランスが1位で抜けるとして、2位の座を必死で争いそうなのがスイスと韓国。
スイスは国を挙げての強化策で育成した若手と、クン監督が長年鍛え上げた組織力が生み出すプレッシングサッカーが見事に融合。欧州予選ではプレーオフの末、前回W杯3位のトルコを破って初のW杯進出を決めた。このときもトルコ系移民を多く抱えるドイツが、W杯で彼らが暴走するのを恐れてFIFAともども審判に手を回(ry・・・げふんげふん。
センデロス(アーセナル(ENG))、フォーゲル(ミラン(ITA))など一部の選手がビッグクラブに席を置くものの、大半の選手は大舞台での経験に欠けるのが実情。ただ、長年鍛え上げられた組織力とパワーでは韓国を凌駕すると思われる。上位進出の鍵は、ズバリFWの決定力。

もはや説明不要のかの国(爆)
名将ヒディング以後の監督選びでは迷走したものの、結局はヒディングと同郷のオランダの名将アドカフォートをゲット。一貫して4バックを採用しているが、韓国のDNAは3-4-3の3バック。どう折り合いをつけていくかが鍵。FWの要だったイ・ドゥングをケガで失ったのはあまりに痛い。安様ことアン・ジョンファンらで穴を埋めきれるか。
スピードとW杯の経験ではスイスを上回る。チーム戦術をうまく煮詰められれば、スイスを出し抜くのは決して難しいことではない。

トーゴは、実力どうこうというよりは他の3国に比べ財力と政治力であまりに劣る(核爆)ということで、この組を突破するのはかなり困難。
なんだか、トーゴに調略金をいくら積むかカギになりそうで怖すぎる(待て)

フランスは巨大なハンデ(核爆)のドメネク監督がいてもどうにかなるのか。
スイス&韓国の熾烈な2位争いを財力と政治力で制するのはどちらか(核爆)
私としては、日本がこんなイヤすぎる組に入らなかったことを喜びたい(爆)
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-27 23:54 | スポーツ | Comments(4)
田舎にいることをいいことに、ついカッとなってキミキス発売日に買っちゃいました(爆)
いや、あれだ。
風が吹こうが、雨が降ろうが、アクシデントがあろうが、見せられるところは見せつつも大事なところはしっかり守るソニーチェックは素晴らしい(核爆)
日本の守備陣にもぜひ見習ってもらいたい(待て)
「マイアミの奇跡」のときみたいにテソ神降臨になることを祈ろう。

やるやると、構想だけは練っていたW杯企画。
気がつくともう今日は日本代表がドイツに旅立っちゃいましたorz
てなわけで、とっとと予選の展望やります。
まずは、日本のいるF組から。

☆F組 

・ブラジル     
・クロアチア    
・日本       
・オーストラリア 

欧州のメディアからは、「ブラジルとクロアチアは楽な組に入った」と呼ばれるF組。
まあ、今のうちはマスコミにはいろいろ言わせておけば良いのです。
中身が正しかったどうかは本番で判りますから
というか、ぶっちゃけ俺たちが笑いものになるか奴らが笑いものになるかの争いなわけで。

優勝候補筆頭のブラジルの1位抜けはまあ、ほぼ確実。うっかりスロースタートで2位通過となると、決勝トーナメントの緒戦がイタリアとなりそうなのでそれは避けたいでしょう。
てなわけで、残り3チームの中からたった1チームの予選生き残りを賭け、壮絶な椅子取りゲームが展開されることとなるわけですが、その中で日本が勝ち残るにはオーストラリア、クロアチアには絶対に勝っておきたいところ。
そうするためにはどうすれば良さそうかというのをなんとなく妄想してみますた(爆)

○vsオーストラリア
予選リーグ緒戦となるこの対オーストラリア戦からいきなりZ旗掲揚
皇国の興亡この一戦にあり。
ここで負けた方が椅子取りゲームから脱落
引き分け?クロアチアがほくそえむだけです(断言)
攻略のポイントは鈍足のCB陣。
サンフレッチェ広島で活躍したポポビッチらを中心とするオーストラリアCB陣は、高さと強さには絶対の自信を持ちますが、比較的メンツが高齢なこともあり素早い選手への対応は不向き。本来ならこういう相手こそ佐藤寿人(あ、こいつも広島だった)を使いたいところですが、いないのでしかたがない。が、日本の今のFW陣でもスピードでは十分優位に立てると思うので、DFラインの裏をスルーパスでがんがん突くなり、ドリブルでどんどん仕掛けるのが吉。ファウルを受けたらそこは俊輔やアレックスの出番。
一方攻撃は、キューウェル(リバプール(ENG))らがサイドを崩してトップのヴィトゥカ(ミドルスプラ(ENG))に合わせるのが得意パターン。188cmと恵まれた体格を武器にするヴィトゥカを完封するのは、体格に劣る日本のDF陣ではかなり困難。FWから全体的に積極的にプレスをかけて、簡単にボールを運ばれないようにするのが得策。また、逆にアレックスなり加地が積極的に攻め上がることで、相手のサイドの選手を守備に忙殺させるのも面白い。そのときは、日本の高さに欠けるFW陣にクロスを上げるよか、いっそドリブルで切れ込んでシュート!を狙うのも面白いのでは。
高さのオーストラリア、スピードの日本とカラーの違う対決となるため、持ち味を出せた方が有利になるだろう。ドイツW杯以後は同じアジアで戦うことになるだけに、ここでは絶対に勝利をものにしたい。
オーストラリアの「策士」ヒディング監督は、言うまでもなく危険な存在。ただ、理論派だがもろいトルシエ(あ、イスラム教徒になったんでオマルさんだっけ(本当))ではなく、理論もへったくれもないジーコが相手なのは有利に働くのか不利に働くのか。
よくわかりません(笑)

○vsクロアチア
W杯では’98年以来の対決となるクロアチア。
そのときはシュケル、ボバン、プロシネツキらのスター軍団を擁して日本をぐだぐだの省エネ戦で一蹴。そのまま3位まで駆け上がっていった。
今回は、このときに比べればタレントの質こそ劣るが、堅守とチームワークではむしろ上回る。
日本が簡単に勝てる相手ではない。
が、日本も’98年のときとは違い、クロアチアを決して恐れてはいない。
敵味方の能力は理解しつつ、ベストを尽くして戦ってくれるはず。
欧州予選では、コバチ兄弟(ニコ兄貴の方がドイツのヘルタ・ベルリン、弟のロベルトがユベントス)やトゥドール(元ユベントス、現シエナ(ITA)らが築く強固な守備陣と、少ないチャンスを確実にものにするFWブルソ(スコットランドのレンジャース所属。俊輔のセルティックとは犬猿の仲)がキープレイヤーとなったのだが、クロアチア本来の持ち味は華麗なパス回し。監督の息子、トップ下のクラニツァールが日本をなめてパスを回しまくってくれればショートカウンターの罠に落とすことも可能なのだが、そこまで甘くはないか。
高さのあるブルソ対策は、オーストラリアのときと同様にボールを彼のところまで回させないこと。また、こちらの守備陣も30台のオサーン選手が主力。オーストラリアほど簡単にはいかないが、やはりドリブルやスルーパスを狙っていくのがいいか。
なお、「パパ」クラニツァール監督がブラジルから帰化した新星FWダ・シルバを登録メンバーから外したため、彼を雇っているクロアチアのトップクラブであるディナモ・ザグレブの会長やサポが大激怒。監督や代表選手を激しくブーイングしたり練習施設から締め出したりと内紛勃発
こうなったらあれだ、とことんやってくれ(爆)
日本もそうですが、メンバー発表って大変ね。

○vsブラジル
こと攻撃力に関しては地上最強。
連覇を狙う優勝候補筆頭。
こういうチームは、たいていW杯では結構こけちゃいましたとなることが多いのですが(爆)
まあ、予選では力が抜きん出た存在かと。
順調にいけば、連勝して予選1位を確実にしつつ対日本戦を迎えそうで、そうなったらロナウジーニョらの主力を温存することが濃厚。
ロナウジーニョはとっといてくれ!守備をしない奴だからそこから攻め(ry
日本はできればここまでに二戦必勝態勢で予選突破を決めているのがベストですが、不幸にもブラジル相手に引き分け以上を狙わなければならないこともあるでしょう。
どう見ても消化試合です。本当に(ryのこと考えるの禁止ー!(爆)
前2試合と違い、日本がボールを持つ機会は増えるはず。
が、相手はなにしろブラジル。こちらも得点を重ねないことには勝ち目はありません。
チャンスは確実にものにすること。
守備は、失点を恐れずDFラインを押し上げて戦うのが吉。
相手は、どん引きの相手からゴールを積み上げる達人です。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-26 21:09 | スポーツ | Comments(8)

米国産の蜃気楼

先週末は、enziさんちに無理矢理おしかけてこんなことしてました。
久々にボードゲームやったんですが、イイですね!
またやりましょう。
参加された皆様、早々に討ち死にしてしまって申し訳ありません。
そろそろ体力なくなってきたかもorz

それはさておき、今回はまたミリオタネタ。
フランスが生んだ世界的名機、ミラージュⅢでございます。
うん?タイトルが変だぞ、と思った貴方、正常です。
その答えは記事の最後で。

先日近所の書店で時間をつぶそうと、『世界の傑作機』を読む。
日本機が一番多かったのだが、実戦で使われた様子などを読んでいるうちに悲しくなってきそうなので却下。
あんまりドマイナーなのもなあ(結構ある)と思いつつ、結局手に取ったのがミラージュⅢ。

いまさら私が言うまでもなく、’50~’60年代を代表する名機の一つです。
エンジンのパワー不足(イスラエルはさっさとエンジンを換装。これがネシェル→クフィルへつながることとなる)と、デルタ翼の失速特性の悪さからくる離着陸距離の長さが難点でしたが、マッハ2の高速性能に加え、制空・対地などの任務を1機でなんとかこなせ(搭載重量の少なさから対地攻撃能力は限られてましたが)、かつ搭載するミサイルが比較的安価だったことから、生産機数1410機を数える世界的ベストセラー機となりました。
まあこれだけ売れたのには、ODAなどとの抱き合わせで売り込みをかける官民合同のえげつないフランス商法に拠るところも大きいのですが(笑)

んでこのミラージュⅢ、なんとアメリカでも生産されるかもしれなかったのです。
私も『世界の傑作機』を読むまで知らなかったのですが、なんでもアメリカの支援国家への輸出用の戦闘機としてミラージュⅢが候補に挙がったとのこと。生産を担当するのはボーイング、というところまで決まっていたようですが、結局ノースロップのF-5フリーダムファイターが代わりに採用されることになりましたとさ。

初飛行から今年で50年目を迎えるミラージュⅢですが、一部の中小国では改良を重ねつつ今日もしっかり現役で飛んでおります。イスラエルではこういう国向けに改良キットを売り込んでいるとか。ちゃっかりしてます(苦笑)

今回の記事は、『世界の傑作機』に加え、Keyのミリタリーなページさんの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-22 23:11 | ミリタリー | Comments(2)
近所の書店でトイレに立ち寄ると、トイレの中に『キミキス』のポスターが。
・・・ボクにナニをさせたいのかな(最低だ)

えー、掴みは最低ですが、将棋はサイコーです。
名人戦七番勝負も早くも弟3局。ここまで森内名人の2勝なだけに、ここで谷川九段が勝たないと悲願の名人奪取は絶望的。谷川九段に逆転の秘策はあるのか。
会場は初の香川県での開催となる、こんぴらさんで有名な琴平町の「琴参閣」です。

初手から▲7六歩△3四歩というおなじみの展開。
先手の谷川九段が3手目をどうするのかと思ったら、なんと▲6六歩。
谷川九段、相振り飛車にしませんか?の誘いのラブコール(違
が、相手は2chでも空気嫁のコメントが乱舞する森内名人。
そんなのやだよーん。あたしゃ相矢倉が指したいねんと△8四歩。
開始直後から、密かに飛び散る火花。

b0017164_19422978.jpg図の▲3五歩で1日目終了。名人戦でも数々の歴史を築いた加藤一二三九段が編み出した加藤流と呼ばれる形になりました。
ここまではよくある形とのことで、渡辺竜王もご自身のblogで北浜七段と先手を持って対局したことがあるとのこと。ちなみにそのときは、△3五同歩▲2四歩?△同銀▲4一角△6二飛▲2五歩?△3三銀▲3五銀△3一玉と進み、▲2四歩と無駄に突き捨てた分、先手の攻めが切れてしまったとのこと。1日目が終わったあと、現地の取材班から、5年前に指してますよね?謎の突き捨てがあるんですけど・・・の電話がかかってきたそうです。絶対嫌がらせですね(爆)
実戦は△6九角▲4一角△6二飛▲3四歩△同銀▲3五歩△4二金と進んで次の図に。

b0017164_214605.jpg図の△4二金は△6二飛からの継続手で、とことん受けつぶしますよという森内名人の決意表明。谷川九段もここまで来たらいまさら後には引けないと、▲3四歩△4一金▲3五銀△3二金▲2四歩△同歩と攻撃あるのみ。

b0017164_21524448.jpg・・・と思いきや、ここで▲5八銀と方向転換。後手の6九の角を消しにかかります。△7八角成▲同玉と角金交換で先手が駒得したものの、換えた金は守りの要。実際の損得勘定は微妙なところです。

b0017164_2158576.jpgさきほどの図から▲5八銀△7八角成▲同玉△2五金と進んだのがこの図。先ほどの角金交換でもらった金を惜しげもなく投入して、あくまで強気に受ける森内名人。谷川九段もひるまず▲2四銀と突撃しますが、森内名人もこれは予想の範囲内。△2七歩と今度は軽く打ち捨て、受けに回ります。▲同飛なら△2六歩で受かるのですが、ここで一旦▲2三歩△1二玉と利かした上で▲4八飛と逃げたのが読みの入った好手。一見▲3八飛と逃げたいのですが、これはあとあと△2八歩成が飛車取りになるのが困ったところ。ここで後手の2七の歩を空振りさせたのがあとあと利いてきます。まあ対局が終わるまでは全く判らなかったことですが(爆)

b0017164_22184929.jpg局面は進んで森内名人が△4六角と待望の反撃に移ろうとした場面。が、この手が敗着でした。ここから谷川九段の光速の寄せが炸裂します。
今打たれた4六の角を▲同飛△同角と食いちぎり、▲1五桂と打ち据える。次に▲2六香と打つのが狙いの一手。2四か2五に歩でも打って受けたいのですが、あいにくしばらく前に打った△2七歩があるため二歩で打てません。このように、自分がしばらく前にやった手が祟る展開になっては勝負あり。以下107手で谷川九段が勝利しました。

今回は森内名人の強靭な受けと、谷川九段の駒損覚悟の一貫した攻めが真っ向からぶつかりあういい対局となりました。結果は谷川九段の勝利となりましたが、お互いに持ち味を発揮した好局だと思います。

弟4局は・・・実は今日からやってます(爆)
明日から出かけますんで、またしばらくしたらレビューやりますんで。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-18 22:37 | 将棋 | Comments(0)
さて、今回は地雷対策をほどこしたAFVの一例を紹介したいと思います。
こちらのつづきということで。

所は南アフリカ。年は’70年代の終わりといったところでしょうか。
アパルトヘイト政策でブイブイ言わせていたころですね。
当時国内のみならず、隣国のナミビアやローデシア(今はなくなっちゃいましたね)のテロ対策にあけくれていた南アは、比較的安価で優れた耐地雷車両を求めていました。通り道に1箇所に複数の地雷をまとめて仕掛けて爆発させるという、今やイラクですっかりおなじみとなってしまったやり方で、多くの被害が出ていたからです。
この難題に、後に”キャスパー”と名づけられるこの車両の開発陣は、大胆な手法で挑みました。
まず土台となる車両は、民生品の大型トラックを流用。
これに、モノコック式の車体を組み合わせました。
車体全面には小銃弾を防ぐ装甲を採用。
肝心の地雷対策として、車体の底はV字・・・というか、V字とU字のあいのこみたいな形になってます。当然装甲化されており、この独特の形の底で地雷の爆風を左右にそらして被害を最小限に抑えます。また、ドライブシャフトやトランスミッションなどの駆動系は車体の外に取り付けられており、地雷で吹き飛んだら簡単に取り替えられるようモジュラー化されております。
カンタンに絵を描いてみましたんで、それも参考にしてくださいな。
・・・笑うなよ、兵が見てる(爆)
b0017164_17224347.jpg


実際に、このキャスパーが地雷を踏むとどうなるかと言いますと。
まず派手に吹っ飛びます。タテに10m以上(えー)
これでも車内にいる人は、シートベルトさえしていれば大丈夫!(待て)
大事ですよシートベルト。
今回みたいにタテに10m以上吹っ飛ぶことはまずないとは思いますが、万が一の事故対策、お忘れなく。
で、派手に吹っ飛んだ車体はレッカーで運ばれ、壊れた駆動系をそっくり交換して修理完了。
この車両の凄いところは、重要な部分だけ装甲で守り、壊れやすい部分は無理に守るのではなく、壊れたらすぐ取り替える、というコンセプトにあります。
こうして車体の重量を抑えると共に、コストダウンにも成功しているわけですね。
ちなみに肝心の耐地雷性能ですが、一般的なロシア製の対戦車地雷(TM-57)の場合、車体下面なら2個分、タイヤ直下なら3個分の直撃に耐えるとのこと。また、地雷1個喰らった場合は1~2時間、2~3発まとめて喰らった場合は8~12時間で復旧できるそうな。

この車両、最近のイラクをはじめとしたPKO任務にも最適ということで、南アだけでなく南部アフリカや南米に輸出されてたり、民間警備会社に払い下げられとります。
以上、たまたま手元にころがっていた『軍事研究2006年5月号』内の『キャスパー耐地雷装甲車(著者:清谷信一氏)』を参考にさせていただきました。

(余談)
細川センセ、タンク・デザントの話のコメント欄で、

>『萌え戦車の本』っていうと、幼馴染の娘なんかが
 「○○(主人公)クン。パンツァー・フォーだゾ♡」とか
 「ねえ。私の○○をナメて」とか言うんでしょうか。

とか書いてますが、
この本はそういう本じゃありませんから(爆)
「パンターよりもパンツが多い」とか言ってるけど
つーか脱いでるし(待て)
絵描きの野上さんは「別のところで」そういうの描いてますが(核爆)

というか、ここまできたらまともに紹介しとこう。
『萌えよ!戦車学校Ⅱ型』
萌え部分はすべてうっちゃるとしても、この手の本にしては、挿絵が多くて読みやすいです。
たいていの本だとなかったことにされている(涙)日本戦車にも多くページが割かれているのもポイント高いっす。
今回は第2次大戦の話がメイン。次回は戦後(イスラエルとか)をやるらしいぞ?
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-16 17:44 | ミリタリー | Comments(5)
あー、そーいやうち、ミリオタblogでもあったんだよな。
だけど、最近ネタがなくて・・・。
と、思っていたら細川氏からネタが降って来ましたのでありがたくパク流用(笑)

タンク・デザントについては細川氏の記事に詳しく出てますんで繰り返しません。
で、なんでソ連がこの恐るべき戦法でいかざるを得なかったのかといいますと、やっぱり理由は兵隊さんを運ぶ手段が他になかった、ということ。
だいたいハーフトラックがちゃんと揃えられた国なんてアメリカしかなかったわけで、良くてトラック、下手するとウマとか自転車とかぶっちゃけ歩け(爆)なわけで。
単純に図式化するとこんな感じ。

☆ハーフトラック?売るほどあるぜ(うらやましい・・・)
アメリカ

==============================←越えられない壁

☆ト、トラックならなんとか・・・・
ドイツ、イギリスなど

==============================←ベルリンの壁(爆)←このへんにソ連

☆トラック?あるの?つーか、ガソリンは?だいたいねえ、あんた、運転できんの?
にほ(ry

それにソ連の場合、道路もろくに整備されていない上に、春秋の季節の変わり目は地面が泥沼になること請け合いで、たとえトラックがあってもあんまり役に立たないってのもありますね。
いーんです、それで。
あそこの国は、産めよ殖やせよ本当に実現した国なわけで。
日本の兵隊さんは、赤紙を送るハガキ代の1銭5厘などとよばれてましたが、あちらの国の場合、1銭5厘?ずいぶん高いんだな。ウチじゃタダでいくらでも(ryですからね。

んで、私が持ってきた萌え戦車の本を読んだenziさん(爆)がコメント欄で、「歩兵を乗せる専用車両があって、でも地雷に弱いのでやっぱり、現場では上に乗っかるのがデフォルトだった」と書いてありましたが、それは本当です。
なぜかと言いますと、戦車に限らずAFVは、基本的にまともに敵の弾をはじき返せるのは正面に限るよう作らざるを得ないからです。
側面や上面や後方やついでに下面まで重装甲で固めようとしますと、
「出来ました!全面120mm徹甲弾の直撃に耐える戦車が!」
「・・・で、その戦車、何tあるのだね?」
「はあ、100t越しちゃいましたが何か?」
みたいな喜劇が展開される羽目になります。
そりゃあ装甲を張った方がいいにこしたことはないですが、それでまともなAFVを作るためには、軽量かつそれなりに安価で出来る装甲や、装甲を張って重くなった分の機動力を補う強力なエンジンなどの技術革新が不可欠なわけで、残念ながら第2次世界大戦中には間に合いませんでした。
で、地雷対策が完璧に施されるようになったのはつい最近のこと。
アメリカだと、M3ハーフトラック→M113までは正直不完全。
なんとか解決されたのは、現在最新型のM2ブラッドレーが出来てから。
これも、お値段1台2~3億円はする高級品。

が、この地雷対策を比較的安価にほどこしたAFVを、早い時機から自力で開発した国がありました。次回はその話をば。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-16 16:39 | ミリタリー | Comments(0)
「そ、そんな太いの、入らない・・・」
「大丈夫だから、入れるよ・・・」

みつぼしは杭を打つ~ ヘイヘイホ~(爆)

今日の午前中は家の畑(自家用)でひたすら杭打ち。
これからロープを張って、ネットを張って、
アカトナカイ鹿の襲来に備えます(本当)
いやホントだって。
父には隣近所の方々とワナ作りに行ってもらったし(爆)
・・・ウチっていったい・・・

身体を働かせた分、頭も働かせるべえと今日は将棋ネタで。
寝かせていた名人戦の第2局です。

森内名人の先勝で迎えた第2局の会場は新潟県の長岡市。
例の地震からの復興記念となります。
また、意外なことに新潟県での名人戦は初めてとのこと。
東京から日帰り圏内だし、会場になりやすい温泉地にはことかかないのに。

この第2局、先手番となる森内名人は秘策を練ってきました。

  後手番の谷川九段の戦法は多分アレだろう。
  緒戦が一手損角替り戦法だったし、なにせあの戦法の考案者はあそこの出身だ。
  じゃあ、それを狙い打つということで。

さて対局当日、谷川九段が選んだ戦法は・・・。
b0017164_19442317.jpg森内名人が予想した通りのゴキゲン中飛車。この戦法の考案者である近藤五段は、ここ新潟の生まれであります。ゴキゲン中飛車のゴキゲンは、近藤五段がいつもにこやかなんでじゃあ、ゴキゲン中飛車にしようやの鶴の一声で決まったとのこと(笑)
んで、図の▲5八金右が森内名人の秘策その1。後手が△3二金と指せば穏やかですがやや気合負け。対して△5五歩と強気に出るなら、▲2四歩からいきなり終盤戦に突入。
そうです。第1局に続き、ここでも森内名人はささやくのです。
谷川先生、「ぬるく」△3二金にしますか?それとも△5五歩と指しますか?
第1局に続く森内名人の瀬戸際外交(違
どうする、谷川九段?

こちらでも書いた通り、谷川九段の本性は迷ったらとにかくアクセル踏むぜつーイケイケぶり。が、今回A級順位戦を勝ち抜いた原動力は後手番ではむやみにアクセル踏まずに柔軟に指し回すセオリー。
さてどっちを選ぶかってことなんですが、第1局に続き森内名人がこうあからさまに挑発するんじゃ、ってことでやっぱり決戦策の△5五歩を選択。対局開始1時間後に、いきなり終盤戦に突入となりました。
あの、持ち時間9時間もあるんですけど(汗)
b0017164_2119293.jpg進行が早いのは、谷川九段が決戦策を選んだだけではありません。
ここまで森内名人はほぼノータイムで指してます。
持ち時間が9時間もあるのにノータイム。
実はこれも森内名人の秘策その2。
いくら決戦策を選んだとはいえ、ここからしばらくは定跡手順。
ノータイムで指すことにより終盤に時間を残すだけではなく、谷川九段に、
「これそのまま指したら1日目の午後で終わっちまうなあ」
「じゃあこっちで時間を使って時間を調整しないとな」
などと余計な気を使わせるというある種姑息な芸です(爆)
ちなみに、図は1日目の昼食休憩時点での局面。
定跡手順ですが、すでに終盤戦たけなわです。

b0017164_2129541.jpg図の▲8二銀で1日目終了。消費時間は谷川九段6時間に対し、森内名人はたったの1時間
まあすでに終盤戦なんで、3時間もあれば時間は十分足りるのですが、それにしても消費時間は名人戦史上でも記録に残る大差がつきました。
控え室では、ここから△8九馬▲8一銀成△5七歩、あるいは単に△5七歩、の進行を予想していたのですが、谷川九段の封じ手は驚愕の△5四香!控え室では次の▲4三桂成でダメでしょう、と言われていたのですが・・・。

b0017164_21444143.jpg先ほどの図から▲4三桂成△5一飛▲8一銀成△同銀▲5三桂と進んだのがこの図。金の両取りをかけられて困ったかに見えますが、ここで谷川九段が指した△7二銀打!が受けの妙手。先手陣にすぐ攻めかかる手は現状ありませんが、谷川九段は必死に耐えてカウンターを狙おうとするのですが・・・。

b0017164_21531145.jpg先ほどの図から▲1二竜△2二歩▲2三歩と進んだのがこの図。ここで△3二銀なら△7二銀打に続く受けの妙手で逆転もありえる勝負手だったのですが、谷川九段の指した手は△5六香。これがタダの金取りなだけで、金を取ったとしても詰めろになっていないというのは、終盤戦たけなわなこの局面ではあまりにも攻め足の遅い一手でした。この金取りを受けずに、かまわず▲2二歩成△4二銀▲3二と、と攻め合いに出た森内名人がこの後をしっかりとまとめ、69手という短手数で勝利しました。

結果的には、森内名人の秘策が的中してそのまま押し切った一局に。
谷川九段も△7二銀打と技は見せたのですが、挑発に乗ってしまったのがここでも裏目に出た気がします。
森内名人は、なりふりかまわぬ秘策で着実に2連勝。激辛流の面目躍如といったところでしょうか。第3局は勝率の悪い後手番なんですが、ある意味秘策を使うならここでしょうという場面。勝てば3連勝で本当に楽になります。次なる秘策はあるのかないのか。

第3局は明日から2日間、香川県仲多度郡琴平町にある「琴参閣」にて行われます。
というか、明日は私の誕生日。
なんでもいいから祝って(爆)
[PR]
by mitsuboshi03 | 2006-05-10 22:04 | 将棋 | Comments(5)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


by mitsuboshi03