カテゴリ:将棋( 240 )

NHK杯 中川-谷川戦

日曜の朝10時からは将棋の時間ということで。

今日のNHK杯の対局は中川-谷川というやや重量級の対戦。
谷川棋王はいまさら説明不要の第一人者。先日王位を羽生に取られたが、関西でタイトル戦でまともに戦える数少ない存在。迷ったらアクセル全開な攻めっぷりと十八番の光速の寄せが持ち味。

そういや、昔将棋部で終盤になると、
「光速の寄せを見せてやろう」と言っては相手に無言で机を寄せられる部長
がいたなあ。元気かなあ(爆)

一方中川七段は、華やかな舞台での活躍こそないものの、順位戦を中心に地味ながら着実に実力をつけつつある中堅。今年の順位戦ではB1でここまでトップの成績を上げている。研究量の豊富さでは他の棋士に一目置かれる存在。
昔はいかにも青白い学者風という一般的な棋士のたたずまいだったはずなのだが、今日の対局では解説で中国の武将にたとえられるほどの勝負師顔に。
ここから中川大輔七段を検索してみてくれ

さて対局の方は、後手の谷川が一手損戦法から右玉へ移行し、ジリジリポイントを稼いで優勢を確保。
こんなん谷川先生じゃない(爆)
中の人は誰っすか(核爆)
という声が聞こえてしかたがないのだが、最近はこういう指し方もできるようになったのがニュー谷川だったりする(笑)

ちなみに、今日の解説は中川七段の師匠である米長邦雄永世棋聖。
先日天皇陛下相手に勇者な発言をかまして個人HP祭りになっちゃった方ですが、いい人なのよ、ホントよ。

b0017164_1312323.jpg

今日も弟子の中川七段が、寄せられる直前に最後のお願いをしている最中、
この歩(▲6四歩)を取ってくれないかな。なんとか弟子に勝たせてくれよ。
などとこちらもお願い
憎めない人であります。
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by mitsuboshi03 | 2004-10-31 13:12 | 将棋 | Comments(0)
一週お休みを挟んでの放送となった今週の囲碁将棋ジャーナル。
囲碁半分、将棋半分で1週間のニュースと注目の対局の解説をするBSの1時間番組だ。

囲碁の方でゲストになっていた三村九段が今週リーグ戦で負けているのを見て、
「負けてテレビに出るのはつらいよなぁ。」
と呑気に構えていたところ、上には上がいた。
将棋で司会を務める矢内女流四段。

女流王位戦挑戦も三連敗で清水女流王位に完敗(どどーん!)
レディースオープントーナメントは準決勝で斎田女流四段に敗退(ちゅどーん!)

ひどい。
あんまりだわ。

女流王位戦は第1、2戦共に優勢だったのに逆転負けという惜しい内容。
棋譜を盤に並べてみても、「なんでこれ勝ちきれないんかな~」と思うことしきり。
現在の女流棋界は、清水・中井両二冠王の世代を、矢内女流四段、石橋女流四段らの若手が追いかけるという図式。矢内・石橋とも瞬間的に勝つこともあるのだが、トータルでは清水・中井とはまだまだ差があるのが現状。
清水・中井が衰える前にせめて拮抗する状況を作っていくことが、女流棋界全体にとってプラスになることだと思う。
頑張って欲しい。
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by mitsuboshi03 | 2004-10-30 14:14 | 将棋 | Comments(0)

譲り合い

今日から朝日新聞の将棋欄で掲載開始の鈴木(大)-中村戦。
朝の風景の描写がちょっと面白かったので紹介。

対局開始10分前、先に対局室へ入った鈴木(大)がウーロン茶2Lペットを抱え下座に座る。
直後に現れた中村が、鈴木(大)に上座に座るよう促す。
対局規定上は上座に座るのは順位戦の席次が上の鈴木(大)。
だが、元タイトルホルダーであり、かつ奨励会時代の幹事でもあった先輩の中村を下座に座らせて対局するのは恐れ多い。
ちなみに、奨励会(棋士養成機関、つーか、はっきり言って虎の穴)を統括する幹事(現役棋士1~2名が持ちまわりで担当)と奨励会員とは、小学校の担任の教師と生徒くらいの関係と思っていただくと判りやすい。
結局しばし下座の譲り合いをしたあげく、中村が上座に座って対局開始。

昔だと「オレの方が格上だ」と試合開始前からゴング、ということもあったらしいが、今はこのようにどちらが下座に座るかで譲り合いとなることが多い。
策を弄するのであれば、先輩が30分くらい前に先に下座に座って待つ、という手もある。
タイトルホルダーならともかく、先輩を下座に座らせて一日盤に向かい合う、というのはちょっとやりづらいものだ。
最近は新聞の観戦記も手の解説がほとんどで、なかなかこうした風景などの描写がないのだが、読者はむしろこうした記事を読みたいのではないのか、とふと思うこのごろであった。
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by mitsuboshi03 | 2004-10-30 10:27 | 将棋 | Comments(0)

竜王戦第1局

blogのレポートをチェックしていると、公開してからカウンタの回りがヒトケタ
上がっている。
良きかな。
以前は私しかアクセスしてないしな(ぉ

さて秋冬の風物詩、竜王戦もいよいよスタート。
第1局はブームに乗っかり韓国での開催。
タタミが用意できずカーペットの上で対局ってのが海外対局らしい。
え、韓国は国内だろって?(爆)

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by mitsuboshi03 | 2004-10-20 20:56 | 将棋 | Comments(0)
書きこみさぼりまくり。
よそでは書いているんだけど。
自分の畑を耕しましょう。

王座戦第四局は後手森内の注文で中座飛車に。

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by mitsuboshi03 | 2004-10-15 10:06 | 将棋 | Comments(0)

NHK杯 郷田-木村

今日は朝から雨。
日曜のこんな朝はNHKに限る。

講座は今日から久保八段に。
振り飛車の捌き方なので楽しみ。
もともと居飛車党なのだが、せっかくだから
新規開拓を果たそうと思う今日この頃。

今日は郷田-木村戦。

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by mitsuboshi03 | 2004-10-03 13:08 | 将棋 | Comments(0)
オレメモ代わり

新しい制度もすっかり定着した朝日オープン。
先日本選入りのメンバーが確定。いよいよ戦いも佳境に入ってきました。
残念ながら今回も女流棋士・アマチュアの参加はなし。
さっそくトーナメント表から予想を。

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by mitsuboshi03 | 2004-09-30 18:39 | 将棋 | Comments(0)

里美2級誕生

朝のニュースだったんですけど一応押さえときます。
12歳6ヶ月でのプロ入りは史上4番目の早さとのこと。
期待の新人たちはこれまでも数多く出てきましたが、
なかなか中井・清水の牙城を突破できない状況が続い
てます。
果たして、現状を打破できる存在になれるのか。
道は長く険しいですが、なんとか突破して欲しいところ。
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by mitsuboshi03 | 2004-09-07 01:13 | 将棋 | Comments(0)

竜王戦挑戦者決定戦 

俗に竜王戦ドリームという言葉がある。
竜王戦のランキング戦(トーナメント制)を指してこう呼ぶのだ。
普通の棋士なら、2回勝利すればその年は無事に暮らすことができるという。
ランキング戦を勝ちぬけば、そこには数百万を賭けた本選が待っている。
竜王位を獲得した日には棋士の長者番付入りはまず間違いない。
さて今年ドリームを完遂するべく勝ち上がった勇者はこの2人。

森下九段は世代的には最強羽生世代のすぐ上にあたる。
20代のころは羽生世代に負けず劣らぬ勝ち星を重ねていたものの、ここ一番
というところでなかなか勝てず、「準優勝男」のレッテルを背負うことに。
最近は羽生世代に押され、ここ一番というところにもなかなか進出できなかった
が、最近のインタビューに、私は35歳から強くなってきましたと答えたことを証明
するかのように決定戦に名乗りを上げた。
個人的には、報われて欲しい棋士の代表格。

渡辺五段は羽生世代の後を追う次代を担う若手の一人。
昨年長らく現れていなかった10代のタイトル挑戦者として羽生棋王に挑戦。
大方の予想を裏切ってあの羽生をあと一歩のところまで追い詰めた。
長年続いていた羽生世代の牙城を崩す大きなチャンスを逃したくはないだろう。
先日パパになったとのこと(おめでとうございます)。
こないだ行われた王位戦のweb掲示板に本名で書きこみをしてしまうおちゃめ
な一面もあり(笑)

決定戦は3番勝負。30日に行われた第1局は渡辺五段の勝利に終わったが、
戦いはまだこれから。どちらが勝っても、森内竜王にとっては強敵を迎えること
になりそう。
一ファンとしては、ただただ熱戦を期待するのみ。
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by mitsuboshi03 | 2004-08-31 08:39 | 将棋 | Comments(0)

王位戦 第四局

将棋界の真夏の決戦と言えばこの王位戦。
谷川-羽生のゴールデンカードもすでに第四局。
今回主催の西日本新聞社のご厚意により、HP上では大盤解説会のライブ動画中継をするなどの大サービスぶり。
まあ、初の試みだったせいとか、サーバー能力の不備もあったりなんかして、一部からは
不評も出ましたが、無料提供の前にはただひれ伏すのみ。
西日本新聞社の掲示板には、方向性は間違ってなかったですよ、またやってくださいと
書きこみをしてきました。
これでネットを有料提供している名人戦、竜王戦への刺激になればよいな、と思います。

さて対局の方はと申しますと、振り飛車シリーズの名にたがわず後手の羽生が四間に振ったのを見るや、いつもイケイケの谷川は▲5五角からの急戦を仕掛け、一日目からのっぴきならない戦いとなりました。
そして激戦を制したのは羽生。谷川の猛攻を柔らかく受け止めたのが勝因のようです。
これで1勝3敗のカド番に追い込まれた谷川の逆襲はあるのか?
待て、次局!
・・・ってところでいかがでしょう(笑)
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by mitsuboshi03 | 2004-08-27 17:18 | 将棋 | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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