2017年 10月 01日 ( 1 )

ど田舎在住のみつぼしですが、インターチェンジのそばに住んでいるせいかホームセンターみたいな店舗がどんどん増えてきて、たいていの買い物には不自由しなくなってきています。
がっつり買い物したいなら、県内大手のあそこ。
癒やされたいなら、ペットショップやガーデニングが充実しているあそこ。
近場で細々としたものを買いたければ、また別に2店舗。
あ、つい最近ドンキホーテができましたね。
ちなみに今日は癒やされたかったんで、ペットショップやガーデニングが充実しているとこへ行ってきましたw

さて今回も将棋ネタ。
秋にかけて棋戦が増えてくる時期ですが、今週は嵐の前の静けさ、といった感じでしょうか。

■一歩抜け出した豊島八段、その後は大混戦の予感(A級順位戦:途中経過)

男性プロの方は大きな対局がなかったので、ここでA級順位戦の途中経過を。
全10局のうち3~4局を消化した段階ということで、そろそろ明暗が分かれる頃になりますね。

まず名人挑戦者争いに一歩抜け出したと思われるのが、ここまで4戦全勝の豊島八段。
各棋戦スキなく万遍なく勝っている印象があり、将棋の内容からしてもここから大崩れするとはなかなか考えにくく、名人挑戦者争いの最有力候補という気がします。
第2戦で最大の強敵である羽生二冠を下しているというのも大きいですね。

一応唯一の1敗で豊島八段を追いかける深浦九段ですが、ここ数年の戦歴から見てもこの先勝ち星を重ねるとは考えにくく、その他の候補者がいずれも2敗以上ということもあり、名人挑戦者争いは豊島八段に当確ランプが灯った、かもしれません。
ただし次の第5戦で豊島八段-深浦九段の直接対決があるため、もしもここで深浦九段が勝てればにわかに形勢は混沌とするかもしれませんが、手番が豊島八段の先手ということもあり豊島八段の優位は動かないかなあ、という印象です。

さて降級争いの方ですが、残るメンバーはいずれも2敗か3敗で、全敗者はなし。
開幕3戦全敗だった行方八段が、直前の第4戦で羽生二冠を下しているのが大きいですね。
前期は降級が1名となった関係で、今期は降級が3名となることもあり、こちらの方は大混戦、という予感がします。
普通の年なら2勝や3勝組が落ちるのですが、今年は4勝しても順位の差で落ちることも十分考えられるだけに、まずは5勝を上げてから次の目標を目指す、ということになりそうです。

■久保九段、羽生二冠を下し銀河獲得(銀河戦決勝)

大きな対局がない、と書いてしまいましたが、そういやこれがありました。
囲碁・将棋チャンネル主催の銀河戦決勝が行われ、羽生二冠を下した久保九段が初の銀河位を獲得しています。
テレビ棋戦らしい持ち時間の短いスリル溢れる対局が魅力の銀河戦。
久保九段が早指し棋戦に強いという印象はあまりなかったのですが、それでもNHK杯や日本シリーズでの優勝経験もあるだけに、元々の実力からしても勝ってもおかしくはなかったですね。
認識を改めないと。
久保九段、おめでとうございます。

一方気になるのが決勝で敗れた羽生二冠。
結構負けが混んでるよなあと調べてみましたが、今期の通算成績がここまで17勝14敗。
対局数の多さは相変わらずですが、ここまで14敗は羽生二冠にしては負けすぎ、という印象が。
いつもだと年間で20敗くらいしかしない人なんですけどねえ。
心配です。

■きょうの藤井聡太(大熱戦の末に竹内四段を下す)

さてきょうの藤井聡太。
9月27日に棋聖戦の一次予選で竹内四段との一戦があり、大熱戦の末に勝利を上げています。
いつものように一撃で仕留める、という展開ではなかったようですが、それでも最後に勝利を収めたのは立派。
こういうことの積み重ねが次につながります。
7割8割勝つ棋士って、こういう苦しい対局をことごとく拾ってくるんですよねえ。

というわけで、これで藤井四段は今期の通算成績を32勝6敗としています。
勝ち星ではブッチギリでトップですが、勝率は.842ということで、ここまで20勝3敗の豊島八段(勝率.870)に続く同率2位(渡辺大夢五段が16勝3敗で同率)となっております。
それにしても、当たる相手がほぼトップクラスしか居ないのにこれだけ勝てる豊島八段は、ちょっとおかしいです(褒め言葉)

■絶好調伊藤沙恵女流二段、倉敷藤花にも挑戦(倉敷藤花 挑戦者決定戦)

最後は女流棋戦の動きを。
ここ数週間でどんどんタイトル挑戦者が出揃ってきていますが、今週は9月25日に倉敷藤花の挑戦者決定戦が行われ、甲斐女流五段を下した伊藤沙恵女流二段が挑戦者に名乗りを上げております。
この両者ともに奨励会経験者ということで、女流の上位争いは奨励会経験者や現役奨励会員を中心に回っているという印象をますます強く感じてきています。
とにかく強い相手と真剣勝負をしないと強くなれないですからね。
将棋が強くなるのに、これ以上の近道はありませんから。

さて最近絶好調の伊藤沙恵女流二段、今度は里見女流五冠とのタイトル戦になります。
加藤桃子女王との番勝負と並行してのタフな戦いとなりますが、ぜひともこの絶好のチャンスをモノにしてもらいたいところです。

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by mitsuboshi03 | 2017-10-01 14:33 | 将棋 | Comments(0)

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