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アーセナル@ブラックバーン(4-0) ついでに神戸@横浜(1-1)

なんか最近サッカー、というかアーセナルネタが続いてますが、シロウトblogなんだから、書きやすいネタを書き続けるのがよかろ、ということで。
というか、いつものことです(爆)

アウェーのブラックバーン戦を録画で見ましたので、感想を思いついた順につらつらと。
概略については、日本語で読めて更新が早いARSENAL FC PAPERSさんをどぞ。
asellusさんのように英語が堪能でしたら、現地サイトをバリバリ読めるのですがorz

9分にいきなり先制点を決めたのがファンベルシー。
この先制点以外にも、フィニッシャーとして活躍し、攻撃陣の軸はオレだ、という存在感を見せてくれました。やはり彼の左足はこのチームにとっての大きな武器。
彼の長期故障がなかったら、去年の終盤の急激な落ち込みはなかったと未だに思ってます。
何度も何度も書いてますが、とにかく、ケガ禁止。

ハットトリック(うちエブエが奪ったPKで1点)という結果ほどアデバヨール大爆発、てな感じではなかったのですが、当たりには強いがスピードに不安のあるブラックバーン守備陣の背後を執拗に狙っていたのが良かったかと。あとは決定的チャンスを確実にものにしていきました。1人で守備陣を無理矢理こじあけるタイプではないんで、まあこんなものかと。
強豪との戦いにピークを持ってきて欲しいですね。

代表の対クロアチア戦で見事ハットトリックを達成したウォルコットですが、週3回目となるこの試合でも強行先発出場。
さすが若さが違うぜ(爆)
と笑い飛ばせればいいのですが、実はサイドMFが足りない(涙)
この試合でベンチからも外れたナスリは本当に軽傷なのか。
この試合で負傷退場したエブエも、足に負担のかかりそうな倒れ方をしたので長引いたら大ピンチ。
ロシツキーの復帰も9月中には無理そうだし。
もうどうすれバインダー(核爆)
あ、そうそう、忘れてました。ウォルコットの出来はキレキレ。得点こそありませんでしたが、本人が「これは入る」と確信してフィニッシュを放っているような場面がしばしば。あと高速ドリブルがあまりに速すぎて、相手守備陣が追いつけないというゲームのキャプ翼でよく見かけた光景をリアルでやってくれました(爆)
まだまだ線が細く、出来不出来に差がある選手ですが、ついに独り立ちの時を迎えたのかもしれません。

若さが違うと言えば、この試合でウィルシャーが81分から途中出場し、セスクの持つ17歳102日というプレミア最年少出場記録を更新しました。
なんと16歳256日。
もうどんだけ若いんだか(苦笑)
ついでに、17歳のラムジーも途中出場。
早めにリードできると、こういうことができるんで助かります。
早くプレミアの水に慣れてね。

そのセスクですが、若者が多く出た関係で結局フル出場。
彼もまだ21歳なんですけど(爆)
目立った活躍こそなかったですが、やっぱりいるといないとでは大違い。
大事に使いたいのですが、なにせ彼がいないと、とたんにチーム全体のパフォーマンスが低下するんで、うかつに外せないというジレンマが(苦笑)
早めにリードして、途中退場できる試合を増やすくらいしか手がないのかも。

そんなことはないぞ、と言える存在になりつつ…あるのか?
と、相当疑問符をつけながら密かにwktkしているのがデニウソンの成長。
私を含め、さんざん「CMFを獲れ」という意見にベンゲルが耳を貸さなかったのも、彼を先発で使いたかったからなんでしょうね。
守備力が特に強豪相手に果たして通用するのか、という疑問は相変わらず消えませんが、前任者のフラミニと明らかに違うのはゲームメイキング。パスも回せるし、ドリブルでも抜ける。あとはフィニッシュがビシリと決まるようになれば鬼に金棒。
近い将来、左からナスリ、デニウソン、セスク、ウォルコットと並ぶ中盤が、アーセナルの屋台骨を支えるようになるのかも。
ただし、ベンゲルはデニウソンと心中するつもりはないようで、もしもの場合に備え、シャビ・アロンソ(リバプール)への密着マークも未だに外していないようです。デニウソンも大変だ(苦笑)

あと、今年から敵CKへの守備をゾーンからマンマークに変えたらしいのですが、それがまだ機能していない様子。幸いなことに、強豪相手の試合までにはまだ間があるので、それまでにきっちり修正して欲しいです。

ブラックバーンは、2トップでボールが収まった前半にはチャンスを作れましたが、大量リードを許し、パスの出所も塞がれた後半はほぼノーチャンス。2戦続けて4失点を喫する結果となりました。
お得意さんが増えるのは良いことです(毒)

そのお得意さん路線まっしぐらなのが横浜(強引)
チーム内派閥、フロント内派閥がいくつもあるようで、たまたま別件で講師としてやってきた城にも「こんな状況で(チーム内に)派閥を作ってる場合じゃない」とさんざん油を絞られるというていたらく。

お前らの敵はどこにいる?まさか内側にはいないよな?

せっかく生中継だった試合も、調子の良かった開始15分までに点を奪えず、逆に前半ラストのセットプレイで失点というダメポぶりに耐えきれずチャンネルを変えていたら、後半ラストのセットプレイでようやく同点、というトホホな結果に。
長年日産から出向者を受け入れてきた社長のあり方を含め、組織の根本的な見直しが必須。
選手も、次の監督しだいで大幅な入れ替えが必要かも。
少なくともFWは、大学№1FWの補強だけでは全く不足。
Commented by asellus at 2008-09-22 22:33 x
>英語
自分の英語の利用価値はもっぱら海外のえr(ry

>ブラックバーン守備陣の背後
4点目もそんな感じでしたかね?前半オフサイドにかかりまくりでしたが・・・(笑

>ウォルコット
1点目と、あと右サイドでボール持ってない選手より速い→ニアサイドへシュートのあれとかですね?(笑
いやもう自分の前コメは節穴そのものだったと|||orz

そして、まずは11月8日のユナイテッド戦までケガ人は無しの方向で一つ~ノ
Commented by mitsuboshi03 at 2008-09-28 18:54
コメントどもっす~♪
>いやもう自分の前コメは節穴そのものだったと|||orz
いや、対クロアチア戦の前にはあんなの予測できないっす。
ただ、前ががりになりがちなアーセナルよりも、引いて守ることから始めるカペッロのイングランド代表戦の方がスペースが多く使えてやりやすい、ってのはあるのかも。
とにかく、どっちでも頑張れウォルコット。
>まずは11月8日のユナイテッド戦までケガ人は無しの方向で一つ~ノ
その頃には今のケガ人も何人か戻ってこないかにゃ~などと希望的観測をw
by mitsuboshi03 | 2008-09-14 15:31 | スポーツ | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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