頼朝になりきって逃げよう

歴史絵巻blog塩はうまくてまずいですの初陣を飾った平平合戦。よく言われる源氏と平氏の合戦は、実は平氏と平氏が戦っていたんだよ、というためになるお話でしたが、今回の話にちょっと関わるので前振りでトラックバック。

<この話は、今日の朝日新聞の朝刊「せんせい」より転載しちょります>

とある小学校の六年生の社会科の授業。
今回のお題はこれ。

突然だが、きみたちは今から源 頼朝だ
石橋山の戦に敗れた直後の頼朝だ
頼朝は今、真鶴に逃げ込んだところだ
さあ、きみたちならこの後どうするか、考えてみてくれ

今回のセッションは負け戦から。アツいぜアツいぜ熱くて死ぬぜ!

正解を知らない子供たちのこと、自分たちなりにいろいろ考えます。

箱根の山に潜伏する(ゲリラの王道)
鎌倉まで変装して逃げる(るぱ~ん三世)
武士だから切腹する(もののふのあはれ(爆)

みんなの意見を一度聞いたあとで、もう一度各自が意見をまとめることに。
最後に「船で安房に逃げたんだよ」と先生からお話があってこの授業はおしまい。

このときの先生は記事の中でこう述べてます。
意思を決めるには、自分だけでなく相手や関係者の立場を理解する必要がある。「頼朝がどう逃げたか」を考えることは、「平家にとってどの逃走方法が最もいやか」を考えることにもなる。(中略)他の人の意見も理解し、客観的に判断できる子どもを育てたいと考えている。


いやー、こんな授業だったら毎日でもいいっすよ。
細川氏ならどんな授業にしますかね?
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Commented by hosokawa18272 at 2004-11-08 22:59
トラックバックどうも。面白い記事ですな。
かつて、アバロンヒルで「第2次世界大戦の外交戦」というマルチがあったんですが、それはなんと学校の教材用として作られたものです。
大戦直前期の各国首脳になって外交ポイントをためるというもの。
例えばフランスは数人で担当して、しかも個人によって勝利条件が異なるため、もめる(国内の意思統一しにくい)のに対して、ドイツは担当が1人なので好き勝手することができる。という、なんとも困ったゲームです。
でも、こういう授業だと、ただ暗記するだけよりは身につくと思いますね。
Commented by mitsuboshi03 at 2004-11-08 23:30
細川氏、コメントしてくれてありがとう。
コメントもらえなかったらどうしようかと思ってました(笑)

ゲーム形式って、うまく授業で使えば体験で身につくので忘れないですよね。定番ですが、ディプロなんかはいい教材だと思います。
「第2次世界大戦の外交戦」は、当時のシュミレートとしては良さそうですね。ただ、「外交戦を優位に進めるには独裁国家にするのが一番」という結論に達してしまいそうで怖いです(爆)
Commented by mitsuboshi03 at 2004-11-08 23:34
おい、シュミレートじゃなくて、シミュレートでんがな。
コメントは後で修正できないんで困り者ですね(苦笑)
by mitsuboshi03 | 2004-11-07 09:28 | 電源なしゲーム | Comments(3)

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