将棋つめちゃいました(GW仕様)

GWということで、真昼間から焼酎でも飲みつつ巨人戦が見られるいいご身分な私でございます。
が、そんなときに限って昨日の巨人は8回裏4点リードから逆転サヨナラ負けorz

この道は いつか来た道

と歌いかけたほどのダークな結末。
とりあえず、8回裏に投げていた♪燃え上がれ 燃え上がれ 燃え上がれ 真田(自分が炎上してどうするよorz)には、一晩中黒板を爪で引っかく音を聞き続ける刑(爆)

そういうときこそ将棋ネタ(えー)
将棋界の春といいますと、順位戦が終わっていることもあり、勝ちまくっている棋士以外はのほほんと寝て暮らすといった通常ネタ枯れの時期ではあるのですが、なんだかんだでネタはあるもので。
今回は、将棋界の大一番をいち早く解説してくれるせんすぶろぐさんと、将棋連盟の機関誌『将棋世界』6月号をネタ元として使わせていただきました。感謝。

☆『ハチミツとクローバー』の次回作は・・・な、何だってぇえええ(AA略)
スマッシュヒットとなった『ハチミツとクローバー』の中の人(中の人などいない!w)羽海野チカさんの次回作は、ヤングアニマルで将棋界を舞台にしたラブストーリーを描くとのこと。
・・・「ヤングアニマル」で「羽海野チカ」で「将棋界」で「ラブストーリー」・・・。
なんかこう、どういうマンガになるか方向性がまるで見えないのですが(笑)
ちなみに、羽海野チカさんが将棋連盟に取材に来たときは、「先チャン」こと先崎八段がお世話をしたとか。
先チャンに毒されないでくださいね(なんて ひどい)

☆タイトルの行方
こっちを先にしようかとも思ったのですが、「読者層」を考えてハチクロを先にもってきました(笑)
「将棋界の春といえば名人戦」の七番勝負は、郷田挑戦者の連勝スタートという馬券的には非常にオイシイ展開となってまいりました(待て)
とはいえ、「これでやっと互角くらい?」な民の声もまだまだ多い感じ。確かに棋譜をなんとなく眺めている限りでは、森内名人が勝手に転んでいるだけ、な風にも見てとれるので、どん底にある森内名人の調子が上がってくればいくらでも巻き返せそうではあるのですが。
肝心の第3戦は、その郷田挑戦者の先番。さすがに3連勝となれば話は違ってきますが。

一方その名人戦を毎日と共催するあおりを受け、残念ながら今回限りとなる朝日オープン選手権五番勝負は、羽生選手権者の2勝1敗。こないだ説明を間違ってすみませんな新鋭阿久津五段が、先番となる第4局をキープできれば、ひょっとすればひょっとするかも?
が、第3局で羽生三冠が見せた鋭い踏み込みを見るまでもなく、どうにもこの「羽生の壁」は阿久津五段にとってはあまりにも高く険しいものとなりそうです。

☆「データマン」勝又六段の受難(笑)
『将棋世界』連載時から「早く本にならないかな~」とワクテカしていた勝又六段の最新戦法の話が、ようやく浅川書房から刊行されることに。
速攻であ~ま~ぞ~ん!と叫んだもののあっという間に完売orz
が、なんとなんと日ごろ「使えない使えない」と酷評を受けている(あんただけや)近所の本屋が1冊持っていたのですかさず拉致保護。
たまには褒めてあげましょう。よくやった!感動した!
肝心の本の中身はというと、題名通りプロ間で普及している最新戦法の肝をわかりやすく解説するというもの。この本のすごいところは、「わからんところは人に聞く」ところ。「な~んだ、当たり前じゃないか」というかもしれませんが、将棋本、特にプロが書く本においてこれは実は画期的なことだったりします(苦笑)
複雑怪奇な最新戦法の使い手たちのコメントを、「データマン」勝又六段がわかりやすく解説してくれるのがとにかくありがたい。長手数の変化や図面も多いですが、初心者の方ならバッサリ切り捨てて解説だけ読むだけでも十分参考になるし、面白いと思います。「変化の掘り下げが少なすぎる」とお嘆きの上級者や有段者ならば、専門書を読むなりwebに当たるなり実際にネット対局で試してみればよろしい。そろそろ重版も出回ってくるころだと思いますので、興味のおありの方は是非。
当blog的には、今後書くネタがバレてしまう(爆)ので痛し痒しですが(苦笑)

勝又六段で毎年楽しみにしているのが、『将棋世界』の付録の定番のひとつとなった「新手ポカ妙手選」。いわゆる将棋界の「珍プレー好プレー」的企画なのですが、今年は取り上げた棋士に怒られたのか(笑)やや少なめなポカ集の中にご本人のネタが(笑)
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図面は去年のNHK杯戦のvs中田功七段戦から(先後を逆にしてます)。後手の勝又六段が駒損覚悟で強襲をかけ、金銀両取りをかけたまではいいのですが、▲8七角△5四歩▲5八銀打となってはただの角損orz
こんなポカを全国ネットで放映されてはかなわんと、「そうだ旅に出よう」と思ったまではよかったのですが、将棋ファンの方々と一緒だったのが運のつき。宿をチェックアウトしてさあ帰ろうと思ったところが、
”まだ時間があるのでNHK杯戦を見てから解散しませんか。”
”いいですね。先生解説してくださいよ。”
いじめだ・・・これはいじめだ・・・(爆)
読みが甘かったですな、先生!(酷)

☆達正光七段、死去
昨日横山ノック氏が亡くなりましたが、将棋界でも現役棋士だった達正光六段が3月26日に亡くなりました(4月1日付で七段を追贈)。
後輩の面倒をよく見ることで評判の高かった方であり、41歳という突然の訃報には驚かされました。
41歳というと・・・そろそろ私にとってもリアリティの感じられる年齢になってきました。
気をつけないと、ね。
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Commented by bleem! at 2007-05-05 00:47 x
新手ポカ妙手選 面白い企画ですね。今度本屋で見てみよう。将棋の本置いてるコーナーは妙に空いてますからゆっくり読めそうだ・・・・。
Commented by mitsuboshi03 at 2007-05-05 18:29
コメントどもです~♪

>今度本屋で見てみよう。
『将棋世界』の別冊付録で小冊子になってますんで、読まれるときにはご注意ください。なかなか面白いですよ。
Commented by 達 正光の家内です at 2007-05-20 23:58 x
初めまして。私も将棋世界の小冊子を見ました。主人のは最後のペーシにありましたね。順位戦からも名前が消えてとても寂しかった時だったので正直言って嬉しかったです。5月13日に日本将棋連盟より7段の免状をいただきました。
by mitsuboshi03 | 2007-05-04 20:02 | 将棋 | Comments(3)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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