米国産の蜃気楼

先週末は、enziさんちに無理矢理おしかけてこんなことしてました。
久々にボードゲームやったんですが、イイですね!
またやりましょう。
参加された皆様、早々に討ち死にしてしまって申し訳ありません。
そろそろ体力なくなってきたかもorz

それはさておき、今回はまたミリオタネタ。
フランスが生んだ世界的名機、ミラージュⅢでございます。
うん?タイトルが変だぞ、と思った貴方、正常です。
その答えは記事の最後で。

先日近所の書店で時間をつぶそうと、『世界の傑作機』を読む。
日本機が一番多かったのだが、実戦で使われた様子などを読んでいるうちに悲しくなってきそうなので却下。
あんまりドマイナーなのもなあ(結構ある)と思いつつ、結局手に取ったのがミラージュⅢ。

いまさら私が言うまでもなく、’50~’60年代を代表する名機の一つです。
エンジンのパワー不足(イスラエルはさっさとエンジンを換装。これがネシェル→クフィルへつながることとなる)と、デルタ翼の失速特性の悪さからくる離着陸距離の長さが難点でしたが、マッハ2の高速性能に加え、制空・対地などの任務を1機でなんとかこなせ(搭載重量の少なさから対地攻撃能力は限られてましたが)、かつ搭載するミサイルが比較的安価だったことから、生産機数1410機を数える世界的ベストセラー機となりました。
まあこれだけ売れたのには、ODAなどとの抱き合わせで売り込みをかける官民合同のえげつないフランス商法に拠るところも大きいのですが(笑)

んでこのミラージュⅢ、なんとアメリカでも生産されるかもしれなかったのです。
私も『世界の傑作機』を読むまで知らなかったのですが、なんでもアメリカの支援国家への輸出用の戦闘機としてミラージュⅢが候補に挙がったとのこと。生産を担当するのはボーイング、というところまで決まっていたようですが、結局ノースロップのF-5フリーダムファイターが代わりに採用されることになりましたとさ。

初飛行から今年で50年目を迎えるミラージュⅢですが、一部の中小国では改良を重ねつつ今日もしっかり現役で飛んでおります。イスラエルではこういう国向けに改良キットを売り込んでいるとか。ちゃっかりしてます(苦笑)

今回の記事は、『世界の傑作機』に加え、Keyのミリタリーなページさんの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
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Commented by 独島Tシャツゲト@島田一等軍曹 at 2006-05-23 22:09 x
>参加された皆様、早々に討ち死にしてしまって申し訳ありません。
早すぎw

ミラージュⅢ・・・アメリカで生産だったかもは初耳。
結構存在を忘れられる機体だすな。ACとかでもスルーされてミラージュ2000だからなあ。(涙)
おまけに日本では88のおかげでクフィルの方が圧倒的に知名度あるしw
あと、イスラエルのパチモンのダガーたんはフォークランドでシーハリアーたん(厳密に言うとAIM-9L)にレイープされてますなあ。(屍)

あと対地攻撃ならF-4ファントムですよ、と逝ってみるテストw
Commented by mitsuboshi03 at 2006-05-26 09:17
おお、コメント乙でございます。
返事遅れてすみません。

>早すぎw
申し訳ございませんorz

>結構存在を忘れられる機体だすな。
もうだいぶ古い機体ですからね。
それに、日本ではフランス機マンセー!な人も少ないですし。

またミリオタネタ書くとき&enzi亭遠征時にはよろしくですー。
by mitsuboshi03 | 2006-05-22 23:11 | ミリタリー | Comments(2)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


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