将棋つめちゃいました(よく降りますねえ)

ここんとこ雨が多いこの辺り。
地元の大きな花火大会にそれほど影響が出なかったのが救いではありますが。
今朝の墓参りも、雨が弱くなったところを縫うようにして行ってきました。

さて今回は普通の将棋ネタ。
これまでの将棋界の話題をいくつか取り上げてみます。

■王位戦七番勝負、羽生王位が1勝を返し1勝2敗に

まずは王位戦七番勝負から。
挑戦者の菅井七段が連勝スタートということで注目された第3局は、羽生王位が1勝を返して菅井七段の勢いをひとまず食い止める形となりました。
後手番の菅井七段が角交換振り飛車に構えたのですが、羽生王位が序盤早々に角を手放して3筋の歩を取った構想が上手く、そのまま押し切ったという印象。
3連敗は避けたかった羽生王位にとっては大きな1勝と言えます。
一方敗れた菅井七段ですが、局後に大盤解説会へ顔を出したときに「ここで反省したい」と一言。
その後、羽生王位も交えて大盤解説会場でも感想戦を繰り広げることに。
対局で疲れているというのに、よっぽど将棋好きなんですなあ。
こういうところは羽生王位とも波長が合うでしょう。
今後の対局も楽しみです。

■竜王戦挑戦者決定戦第1局、羽生三冠が先勝

今度はおとといの8月14日に行われた大一番、竜王戦挑戦者決定戦の第1局。
結果は羽生三冠の勝利だったのですが、横歩取りだというのに127手にも渡る大熱戦で、どちらが勝ってもおかしくないという名勝負でした。
終盤こそ少々アヤがありましたが、両者とも散々ねじり合いを重ねてきただけにそれは仕方のないところ。
人間らしい対局で良かったんじゃないかと思います。
いかな将棋星人羽生三冠とはいえ、残り6分で実戦詰将棋19手詰めを解け、というのは少々酷なんじゃないかと。
私の実体験からも言えることなのですが、詰将棋や次の一手を実戦で指すって、想像以上にハードルが上がりますからね。
ここがポイント、と言われればそのように読みますが、実戦のときに自分でポイント探すってのはかなーり大変です。

松尾八段にとっては非常に惜しい一局を落としましたが、まだあと2局あります。
充実ぶりは示してくれただけに、重要なのはあともう一押し。
あと、序盤で少しリードできるともっといいですね。
なに難しい?
将棋星人相手に終盤で五分以下の条件で勝ちに行く方がよっぽど無理ゲーですw

■きょうの藤井聡太(王位戦予選で小林健二九段に快勝)

さてきょうの藤井聡太。
昨日の8月15日に王位戦予選で小林健二九段と当たって快勝しております。
先手番の小林九段が矢倉を目指したのですが、最近コンピュータ将棋などで猛威を奮っている「居玉から△6二銀~△7三桂でバリバリ攻める」戦法を藤井四段が採用。午前中で先手陣が崩壊する危機こそ避けられたものの、序盤からリードを奪った藤井四段がそのまま押し切った一局となりました。
小林九段は今日の藤井四段の仕掛けを軽視してたのかな、という印象。
途中から右玉に構えた工夫も実りませんでした。
とはいえ、始まった早々に観戦記者と雑談するところは久々に昭和を感じさせる一コマでした。
AbemaTV、中継あざーっす!

なお次回の藤井聡太の対局は、8月22日(火)に朝日杯の予選での対大石六段戦となります。
これが午前中で、勝つと竹内四段と午後にまた対局。
どちらも油断できない相手ですが、また連勝を伸ばすことになるんでしょうか。



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by mitsuboshi03 | 2017-08-16 10:32 | 将棋 | Comments(0)

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