将棋つめちゃいました(おまけ:今日の藤井聡太四段)

今日の記事にくっつけようかと思ってましたが、あまりにも長くなりそうなんで別出しに。

■今日の藤井聡太四段(千日手指し直しに。絶体絶命の局面から連勝記録を20に伸ばす)

さて今日の藤井聡太四段。
6/2に棋王戦予選の対澤田六段戦が行われました。
一旦千日手となり指し直しに。
指し直し局は終盤最後の最後まで澤田六段が終始リードを保ち、誰もがサジを投げた局面から、藤井聡太四段が起死回生の手順を駆使し、大逆転で連勝記録を20に伸ばすこととなりました。
なお終盤の一番おいしいところは将棋ペンクラブさんがよくまとめられていらっしゃいましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
(元記事はこちら→

※この後は将棋ペンクラブさんの記事を見ながらお読みください。

第2図での△7六同金に代えて△7五金なら澤田六段が勝っていた、ということなのですが、そもそも第1図から第2図まで持っていくということ自体がすでにありえない。
普通なら第1図で「どう形(投了図)を作ろうかな」と考えるもんなのですが、そこでひと波乱起きそうな局面まで持っていくのが凄すぎます。
特に最終盤の時間のない所ですし、よっぽどの超一流棋士でなければパニックに陥って当然。
澤田六段を責める気は全くありません。
相手が悪すぎました。

こういう終盤に絶対の自信を持っている棋士相手に戦うということは、クトゥルフ神話の旧神のような狂気の神様を目の前にしているようなもんで、常に自分の精神力をガリガリと削られていくのを感じながら戦わざるを得ない状況。
最後まで正気を保って戦うというのは、並大抵のことではありません。
そもそも、序盤中盤でちょっとでもリードを取らないといけないというのが既にプレッシャー。
終盤までリードを保ってそこからが本当の勝負、というのは本当に辛い。
今の藤井聡太四段の状況から見て、タイトル争いに絡む上位20人くらいの棋士相手でないと連勝記録は止まらないでしょうねえ。
まあそれでも、勢いが急に止まるのはよくことではありますが。

それにしても。
今の藤井聡太四段を素直に「すっごーい!」と言えるフレンズにはなれず、「コワイ!」とか「どうせーっつーんじゃー!」という言葉が先に出てしまうところが、いつまで現役時代を引きずってるんだ、という自分なのですが(苦笑)

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by mitsuboshi03 | 2017-06-04 11:23 | 将棋 | Comments(0)

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