将棋つめちゃいました(嵐は突然やってくる)

急に暑くなりましたねえ。
ビールは美味しくなったのですが、外での草刈りなんかはまさに耐久テスト状態。
きつくて。

さて今回も将棋ネタ。
今週はえっらい大ネタが飛び込んできました。

■電王戦終了。ponanza、順当に佐藤名人を破る(電王戦第2局)

まずは昨日行われた電王戦第2局。
最序盤の分かれは佐藤名人持ちぐらいな印象でしたが、そこから棒銀→穴熊とするにつれて形勢がみるみるうちに急降下、という将棋だったようです。
佐藤名人が強引に攻める変化もあったようですが、踏み込めなかったのは残念。
まあそれにしても、指す手に困る局面でのponanzaの指し回しは見事でした。

以下、ニコ動の中継で気のついたところを箇条書きに。

・中澤女流、渾身の姫路城紹介企画。
・中澤女流の痛々しい奮闘する姿に涙。

・声優の岡本さん(3月のライオンの二階堂役)、ガチの将棋コメントにビビル。
・こないだ企画でアマ四段の方に勝ったとのこと。すげえ。

・ニコファーレの観客席から鋭い指摘が。
・「出身は?」「群馬です」「段はどのくらい?」「…九段です」
・声でバレバレでしたが、サプライズゲストのみうみうこと三浦九段でした(笑)

・それにしても、ちらっと見せてもらった現地解説の福崎九段が凄すぎる。
・隙あらば漫談。手の解説がちっとも進まない。でも笑える。くやしいです(苦笑)
・あと、ウィザードリィだのウルティマだの懐かしゲームの話しに驚愕。
・ニコ動でゲーム企画やるんだ、早く!
・なお聞き手は伊藤沙恵女流。わざわざ関東から罰ゲーム招待。
・目が「助けて」と言ってましたが、これも修行だ、諦めてくれ(おい)

■叡王戦、序列3位のタイトル戦へ格上げ。8大タイトル時代に突入。

昨日の電王戦の記者会見のあとに行われた叡王戦の記者会見。
これが本当に驚きでした。
電王戦をやらなくなるんで叡王戦をどうするのかと思ってたのですが、まさかのタイトル戦への格上げ。
しかも序列は竜王・名人の二大タイトルに次ぐ3番目に。
またタイトル戦の日程も名人戦と重なる3~5月に。

色々な意味で将棋界の歴史が変わった1日となりました。いや驚いた。
タイトル戦の創設は、王座戦が格上げになった34年前以来。
これで将棋界は8大タイトル時代に突入となります。
年間7冠をやらかした人が居ましたが、流石に8冠はないでしょう。
いや、あの男がやるのか…?

■今日の藤井四段(連勝記録を18に伸ばす)

今やうちのオカンとの会話にも出てくるようになった藤井四段。
いやもう一体どうしちゃったのといったありさま。

さて藤井四段、5/18(木)に加古川清流戦で竹内四段を下し、デビューからの連勝記録を18に伸ばしました。
竹内四段も実に上手い指し回しで、かなりいいところまでいったのですが、やっぱり最後の最後で藤井四段の終盤力に屈した模様。
竹内四段もこれに懲りずに頑張って欲しい。よくやってました。

あと、先週のNHK杯戦での対千田六段を見たのですが、角換わりの▲4八金型という最新型から、千田六段が強引にこじ開けるような攻めを見せたのですが、藤井四段にすべて受け止められて形も作れず敗戦、という将棋でした。
藤井四段はとかく終盤力に定評があるだけに、どうしても序盤でリードしないと、という気にさせられてしまうのですよね。
致し方ないとはいえ、本気で勝ちに行くなら竹内四段のように、できる限り正気を保ってとにかく自分の力を出し切ることを考える方がよいのかもしれません。
とはいえ、強者相手にそれをやることがどれだけ大変なことかは理解しているつもりですが。

さて次はいよいよ5/25(木)の対近藤誠也五段戦。
竜王戦の本戦入りがかかる重要な一戦となります。
ニコ動の中継もあります。
楽しみ。

■佐藤名人、勝って2勝2敗のタイに持ち込む(名人戦第4局)

さて名人戦。
電王戦の疲れも心配された佐藤名人ですが、神経を使う右玉の将棋を丁寧に指し回して稲葉八段の穴熊を粉砕し、成績を2勝2敗のタイに戻しました。
素人目線ですが、稲葉八段が穴熊に囲ったのが裏目に出たのかなと。
豆腐のように脆い右玉相手にそんなに固く囲う必要はないし、端攻めという確実な攻めのある穴熊は損なイメージ。
ましてや対抗型のように飛車に横から攻められるならともかく、上から飛車に攻められる穴熊って、固いというよりは単に遠いだけなんですよねえ。
何かあっても逃げ出せないというのがとにかく痛すぎる。

■加藤桃子女王、3連勝で防衛に成功(マイナビ女子オープン)

さて女流棋戦。
すっかりスルーしていて申し訳なかったのですが(おい)、マイナビ女子オープンが終わっちゃいました。
若手ながらすっかり上位棋士の風格ただよう加藤桃子女王にベテランの上田女流三段が挑むという図式だったのですが、加藤桃子女王が貫禄を見せてストレートでの女王防衛に成功。
上田女流はとにかく1番は勝っておきたかったのですが、何も出来ずに敗戦という結果に終わってしまいました。
とにかくストレート負けってのは後々まで祟るんで避けたいところだったんですけどねえ。

■今日のNHK杯戦(塚田九段-畠山鎮七段戦)

今日のNHK杯戦、手に汗握る熱戦でした。
「攻めっ気120%」塚田九段と「ファイター」畠山鎮七段がガチンコバトル。
塚田九段の中原流相掛かりを畠山鎮七段が真正面から受けて立つ形に。
テレビ棋戦特有の持ち時間の短い中、両者の勢いを感じる一戦でした。
なお結果は畠山鎮七段の勝利。
塚田九段が寄せを逃したとの話しもありますが、ビール飲んですっかり温泉気分の状態では解説いたしかねます(おい)

ベテラン同士のこういう戦いは、見ているだけでも燃えますね。
高橋九段の解説も的確で楽しめました。

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by mitsuboshi03 | 2017-05-21 13:27 | 将棋 | Comments(0)

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