将棋つめちゃいました(GWおわっちゃいました)

いよいよ40代後半に突入です。
色々と失うものの多さを痛感しておりますが、まあ、なんとか、ぼちぼちと、ね。

さて今回も将棋ネタ。
今回は小ネタ中心かな。

■女流王位戦は1勝1敗(里見王位)

当blogでは珍しく、女流棋戦をトップに。
里見女流王位に挑戦するのは、二度目のタイトル挑戦となる伊藤沙恵女流二段。
wikiで経歴をさらったところ、2004年に小学生将棋名人戦で3位入賞の実績をひっさげて、当時女子歴代最年少での10歳で奨励会入りしたという逸材。
その後1級で奨励会を退会し、女流棋士となって現在に至る、と。
里見女流五冠や加藤桃子女王もそうですが、近年の女流棋士界でタイトル争いをしそうな方の経歴かと。
ベスト4での敗戦が多く足踏みを続けてきましたが、この女流王位戦でビッグチャンスを掴みました。

五番勝負の戦績は今のところ第2局で伊藤女流二段が勝って1勝1敗。
今後もチェックしていきたいと思います。
里見女流五冠は三段リーグとの両立が大変。
少なくとも体調はきっちり整えて欲しいところですが。

それにしても、2004年の小学生将棋名人戦。
優勝が佐々木勇気「青いの」五段、準優勝が菅井七段ですって。
羽生三冠もそうですが、小学生将棋名人戦とは恐ろしいところです。

■今日の藤井四段

さて今日の藤井四段。
デビューからの公式戦連勝記録を17に伸ばし、竜王戦では近藤誠也五段と6組優勝を賭けた戦いをすることに。

マスコミへの露出もかなり増えてきました。
ここまでやるとは、の思いはありますが、まだまだこれから、でもあります。
今のところ公式戦では比較的当たりが楽(とはいえ千田六段を破っている)なので、そこに慣れてしまうと少々危険。
炎の七番勝負もそうですが、トップレベル相手の公式戦をドンドン指すのが大事。
まずは竜王戦ですかねえ。
あと公式戦ではないですが、夏の将棋まつりでは若手の伸び盛りとかトップレベルの棋士の相手をしてもらいたいところ。
まあでも、最近はコンピュータがありますからねえ。
それだけでもありがたい時代になったのかも。

さてこれからNHK杯の対千田六段戦を見ます。
超楽しみ。

■森九段、正式に引退

C級2組から陥落したことにより、年齢の規定で引退が決まっていた森九段。
先日残っていたすべての対局が終了したため、正式に引退となりました。

20代以下の世代だとほとんど印象の無い方だと思いますが、私以上の年代の方なら強烈な印象を残す棋士の一人であります。
将棋を覚えたのが16歳という(棋士としては)超晩学でありながら、王位1期、棋聖1期、名人挑戦1回という好成績を上げた一流棋士。
なんといっても特筆すべきは、その晩学のハンデを跳ね返す強靭な精神力。
対局中におもむろに控室に現れると、モニターに映る自分の対局の盤面に向けて、
「間違えろ!」
と相手に念力を送り、相手が悪手を指すと、
「よしよし、最後は俺が勝つんだ」
と言って対局室に戻って行く、という独特のスタイルの持ち主でありました。
序盤で悪くなるのを中終盤でひっくり返す、というのが持ち味。
将棋マガジンでも長きにわたり中終盤の将棋講座を続けていて、子供のころ勉強させていただいた思い出があります。

あとは名人挑戦時に剃髪して現れた、とか、無類のギャンブル好き、ということでも有名。
今やこういう無頼派の棋士はすっかり居なくなりましたねえ。
昭和を代表する棋士が、また一人去っていきます。

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by mitsuboshi03 | 2017-05-14 10:16 | 将棋 | Comments(0)

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