将棋つめちゃいました(春の藤井聡太祭り)

ようやく春らしい陽気に。
とはいえ、こちらで桜が咲くのは来週くらいになるでしょうねえ。
なお、花粉症は症状が重い年な模様(号泣)

さて今回も将棋ネタ。
最近の話題を中心にお送りします。

■稲葉挑戦者、佐藤名人相手に先勝(名人戦七番勝負 第1局)

春といえば名人戦。
ついうっかりしがちなんですが、4月になるとすぐ開幕なんですよねえ。
近年すっかり定番となった椿山荘で行われた第1局。
後手番の稲葉挑戦者が佐藤名人得意の横歩取りを採用。
といっても最近主流の▲8四飛ではなく、一世を風靡したものの最近下火な▲8五飛としたのが稲葉挑戦者の工夫。
佐藤名人は▲5九金と囲って先攻を狙う構えを見せたものの、封じ手近くの局面で既に構想に狂いが生じていたようで、封じ手ではてっきり▲9五歩や▲7五歩から攻めかかるものと思い込んでいたら、大長考の末に封じた一手は▲2五歩。
以下、△2五同歩▲3六飛△3五歩▲同飛△2六歩に△2七歩成を受けて▲2五飛としたものの、普通は6五に跳ねたい桂馬を△8五桂と狭い方に使ったのがこの局面では好手だったようで、この後は佐藤名人にいいところなく夕食休憩前に稲葉挑戦者が勝利しました。

佐藤名人はやっぱり電王戦がだいぶ負担になってるんじゃないかと。
日程調整もさることながら、人間相手と全く違うこと考えなきゃいけないコンピュータ相手を並行してやらなきゃいけないのは辛すぎます。
今日もニコニコ生放送で第1局の反省会をしてますが、人気者の宿命とはいえこれはキツい。
早く立ち直ってくれるといいのですが。
なお、第2局から第5局までは最近恒例の地方巡り。
今年は第2局から、青森・長崎・岐阜・岡山と全国各地を回ります。

■藤井聡太四段、デビュー後11連勝の新記録達成!

ここでも何度かとりあげた藤井聡太四段。
久々の大器、という前評判通りの活躍を続けており、デビュー緒戦でひふみんを破って以降も連勝を続け、ついにデビュー後11連勝の新記録を達成することに。
まだこの記録は継続中であり、どこまで記録を伸ばすかが楽しみです。
なおこの連勝にはNHK杯予選が含まれており、今期のNHK杯にも登場が決まっております。
若手棋士には有利な早指しとはいえ、デビュー早々に予選突破するってのも中々難しいんですけどねえ。

あと、ネット放送のAmebaTVがやってる将棋チャンネルの非公式戦として、炎の七番勝負が企画されております。
こちらはここまで3勝(増田四段・斎藤六段・中村六段)1敗(永瀬六段)。
たった今第5局の深浦九段が放送中で、残る2戦は佐藤(康)九段と羽生三冠。
この7人を相手に5勝2敗くらいで乗り切りそうで怖いですわー。
やはり終盤が恐ろしく正確というのは正義。
いきなり棋戦優勝とかタイトル挑戦してもおかしくない感じ。
これは本当に久々の怪物登場と言ってもいいのかもしれませんなあ。

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by mitsuboshi03 | 2017-04-09 19:22 | 将棋 | Comments(0)

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