将棋つめちゃいました(春は花粉が辛いです)

タイトルにも書きましたが、春になって花粉が辛いです。
梅雨入りまでの長期戦、今年も何とか乗り切りたいものです。
それ以前に仕事が山ほどありますが、今日は見なかったことにして明日から本気出します(おい)

さて今回は将棋ネタ。
電王戦関係のネタがドカンと降ってきたんで、取りこぼしたネタがあるかも・・・。

■棋士側の連勝スタート・・・だと・・・?(電王戦第1,2局)

まずは衝撃のラストで話題沸騰の電王戦第2局から。
永瀬六段の△2七角不成をSelene(Com側)が王手と認識できずに別の手を指してしまい反則負け、というのが真相のようです。
やねうら王さんがご自身のサイトで丁寧に説明してくれてますが、要はプログラムの実装ミスみたいですね。
まあ、こんなこともあるよね~ということで。
それにしても、仕事帰りに夜なべして毎回毎回1からソフトを構築しているという西海枝さん(Seleneの中の人)はスゴすぎる。

永瀬六段は、コンピュータが自分の勝ちだと誤認している優勢な局面を築き上げた上で、かつソフトの実装ミスを突いて勝利するという鬼軍曹ぶりを遺憾なく発揮。
当たりは柔らかいんですが、一時期は”美しくない!”とプロ棋士が嫌う千日手を”ルールの範囲内ですから”と回避せずに戦い続けた硬骨漢でもあり、個人的には「実に永瀬六段らしい」と思ってしまった次第。

ちなみにSeleneが今回選択した右玉戦法ですが、実はかな~り難しい戦法。
序盤で優位を築くのは比較的カンタンなのですが、何しろ王様の囲いが薄いんで勝ち切るのはとてもとても難しい。
ちゃんと勝つには、ハリボテの鎧をちゃんとした鎧のように見せる技術が必要です。
コンピュータ将棋はまだまだ序盤が無造作なところがあるので、プロ棋士側は序盤でいかに有利できるかが鍵ですね。

結末が結末だっただけに記者会見が荒れそうな雲行きでしたが、永瀬六段も西海枝さんも爽やかに対応してくれて助かりました。

順序が逆になりましたが、緒戦に勝利した斉藤五段の活躍も見事。
ちなみに、将棋界屈指のイケメン棋士でもあります。
夏場のイベントでの浴衣姿は格好良かった。
あと、終盤Apery(Com側)が竜を取った(悪手)ところで暴走してしまった現地解説の村田顕弘五段には笑わせてもらいました(おい)

さて来週は遂に「やねうら王」登場。
中の人含め、何やらかしてくれるか今から楽しみです(待て)

■渡辺二冠、驚きの三連勝で棋王防衛!王将戦はフルセットにもつれる!

さて今度は渡辺二冠の二冠防衛ロード。
棋王戦は強敵羽生三冠でしたが、なんと三連勝で防衛に成功。
勝負どころで羽生三冠に諦めが入るのか、渡辺二冠がのびのび戦えるのか。
理由はわかりませんが、少なくとも羽生三冠相手に普段通りに戦える棋士が極めて稀であることは確か。
羽生三冠はいつものようにどこかでやり返すんでしょうが、最も得意と思われる1日制五番勝負で3連敗というのは堪えるのでは。

王将戦はいつものように郷田九段が粘ってフルセットへ。
こと番勝負となると、誰と対戦してもほぼ互角の戦いをする名勝負メーカーぶりを今回も遺憾なく発揮しております。
運命の第7局は、3/26、27(今週の木・金)に青森県弘前市で行われます。

■名人挑戦権は行方八段が獲得!(A級順位戦4者プレーオフ)

最後に。
4者プレーオフとなった名人挑戦権争いですが、結果は以下の通りとなり、行方八段が名人挑戦権を獲得しております。

①広瀬八段vs久保九段→久保九段勝ち
②久保九段(①勝者)vs渡辺二冠→久保九段勝ち
③久保九段(②勝者)vs行方八段→行方八段勝ち

単純なトーナメントではなく、順位上位者が有利となるのが順位戦のキモ。
数年前の1勝1敗が後々影響するという、ある意味恐ろしいシステムであります。

行方八段が名人挑戦権を獲得という戦前の予想からするとやや番狂わせな結末となりましたが、とはいえ去年もA級では勝っている。
羽生三冠というとてつもなく高い壁に、どう立ち向かうかが楽しみです。

それにしても行方八段は結婚して変わりましたなあ。
昔は遅刻泥酔当たり前な名うての無頼派だったのにw
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by mitsuboshi03 | 2015-03-22 10:11 | 将棋 | Comments(0)

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