将棋つめちゃいました(年度末への突入に向けて)

急に酒が呑みたくなったので、昼間っから缶ビールで一杯。
真っ昼間から何の気兼ねも無く呑むってのがいいんですよねw
ちなみに、おつまみは最近連投を続けているグリコのクラッツ。
手頃でビールに良く合う。
コンビニで買えるのもいい。

さて今回は将棋ネタ。
最近の気になる話題を中心に。

■王将戦 第1~3局【激闘続く】

まずはタイトル戦の話題から。
渡辺王将vs郷田九段の激突となった今年の王将戦は、第3局まで終わって渡辺王将の2勝1敗。
第2局で先手番の郷田九段が最終盤での見落としによる轟沈を喫したところでは、
「こりゃアカン・・・」
と思ったものですが、第3局では相矢倉の熱戦を制して待望の初勝利。
難攻不落な渡辺王将の先手番をブレークする大きな1勝でした。
やっぱり最後までもつれるのかな。
もつれればいいな。

さて王将戦といえば勝者の罰ゲーム記念写真。
今回は互いに秀逸な出来。
以下、スポニチ大本営より。

■第2局が行われた島根県安来市で安来節を踊る渡辺王将

■鮎の塩焼きにご満悦な郷田九段

こんなん耐えられるかwww

■順位戦の動向【ラス前直前】

順位戦も最後の2局を残すだけとなり、3月の最終戦に向けてテンションが上がってきました。
実は一番の見どころと言われるラス前の対局を前に、カンタンに状況をおさらいします。

【順位表はこちら(日本将棋連盟)】

【A級】

鬼畜メガネ羽生名人がここ数年ぶっちぎりで制してきたA級ですが、名人を取っていなくなったら今度は3人が2敗、2人が3敗で並ぶという空前の大混戦。
可能性だけの話ですが、この期に及んで驚異の8人プレーオフの可能性まであるというw
それにしても、渡辺二冠が開幕3連敗からここまで盛り返すとは思いませんでした。
降級争いも残念ながら降級が決まってしまった阿久津八段1人を除き、4人が4敗で並ぶこちらも空前の大混戦。
その割に直接対決がラス前の郷田九段vs森内九段しかないので、中々結果を読みにくい。
今年のA級は最後まで目が離せそうにないですね。
なお降級が決まってしまった阿久津八段ですが、残り2戦は今後に向けて大事な一戦。
「A級でも勝てる」ところを見せておかないと、翌年も連続して降級、というパターンにハマることがちょくちょくありますので。

【B級1組】

昇級枠2名のうち1枠は、既に佐藤天彦八段が確保済み。
残る1枠を、屋敷九段と木村八段の出戻り組が争うことになりそう。
開幕から7勝1敗で昇級戦線をリードしてきた山崎八段は、直近の勝負所で3連敗と失速。
これだから山崎八段と言うべきか、これでこそ山崎八段と言うべきか(涙)
降級争いの方は飯塚七段が決定して1枠が埋まり、もう1枠を谷川会長と藤井九段が争う構図に。
この二人、ラス前で直接対決が組まれてます。
人気者同士の、重た~い一戦となりそう。

【B級2組】

昇級争いは1敗の稲葉七段が一歩リード。
二番手は今のところ先崎八段なのですが、直前の対局で糸谷新竜王に痛い星を落としており、かつここ数年いいところまで行きながら終盤で失速、というパターンが多いだけに、糸谷新竜王がまくって逆転昇級、という目が大きいと見ます。
さてこの組の残念枠は戸辺六段。
開幕3連敗を喫して早々に昇級戦線から脱落してからの5連勝。
「降級しなくて良かったね!」じゃあ本人も満足できないでしょう。
これから上に行こうとするなら、もうあんまりチャンスは無いですよ?
一方降級点争いは3勝だとまずアウト、4勝でも順位下位だと危ういイメージ。
特に降級がかかる青野九段と窪田六段は、早いとこ1勝して少しでも楽になりたいところか。

【C級1組】

昇級争いは菅井五段と澤田五段の1敗勢が一歩リード。
ただし2敗勢も数多くひしめいているだけに、昇級のためには残る2戦での連勝が必須条件。
それにしても、開幕連敗スタートの中村六段が昇級キャンセル待ち1番手まで登りつめるとは思いませんでした。
タイトル二回挑戦の実力者なだけに、残りも連勝しての逆転昇級は十分ありえます。
降級点争いの方は、順位下位の3勝がデッドラインかと。
今年の降級は、降級点濃厚の脇八段のみとなりそう。

【C級2組】

昇級争いは千田四段と横山六段が全勝キープで一歩リード。
ただし大所帯のC級2組では珍しいことに最終戦で両者の直接対決が組まれており、村田五段・中村五段・岡崎六段の1敗勢にも十分チャンスが残っている状態。
もう少しもつれれば2敗の及川五段まで昇級の目がありそうですが、そこまで運を呼び込めるか。
降級点争いの方は、こちらも順位下位の3勝がデッドラインと思われ。
降級点3回によるフリークラス降格は西川七段がほぼ確定、増田六段も首の皮一枚残っているかという状況で、直前の対局で「光るサトシン」こと佐藤紳哉六段を下した石川七段がギリギリといったところ。
ちなみに佐藤紳哉六段は、石川七段と勝又「教授」六段といずれも降級点持ちの棋士に敗れたものの2敗をキープ。
どっちか勝ってれば余裕で昇級争いだよ!ホントに残念だよ!
全勝と1敗勢が枕を並べて討ち死にとなれば大逆転、という位置には居る、のです、が、それは、流石に、ないんじゃ、ないかな、と。

■【訃報】老師こと河口七段、逝く

最後は今日降って沸いたこの話題。
プロ棋士の生態を余すところ無く描いた傑作『対局日誌』を始めとした数々の著作で知られる河口七段がお亡くなりになりました。
直前まで木村十四代永世名人についての連載を続けるなど、まだまだ現役で活躍されていただけに大変残念です。
私がこのブログで将棋ネタを書くキッカケを作ってくれた人でした。
ご冥福をお祈りします。
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by mitsuboshi03 | 2015-01-31 17:23 | 将棋 | Comments(0)

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