名人戦、はじめました(名人戦七番勝負 第1局)

順調に花粉症に苦しんでおります(えー)
「今年は軽い」って言ってたのは何だったのか(苦笑)
医者によると、”スギ花粉は少ないけど、ヒノキはそこそこかも”だそーです(涙)

サッカーは横浜が”監督とフロント揃って更迭ジーグ(待て)”にでもならない限り取り上げることはなさそう(おぃ)
巨人は”久々に自前外国人が当たるロマン”の大役を担っていたボウカーが、
「ああ、やっぱりね(涙)」
となってスタメン落ちしてから、徐々にチーム全体の調子が上がってきてなにより。
とはいえ、高橋と谷で1年乗り切れるとはとても思えないだけに、中堅若手の台頭は急務。

そんなことより将棋の名人戦です!
切り替えていきましょー!(待て)


昨年とは立場が違いますが、相手は同じ森内vs羽生の対戦カードとなった今年の名人戦七番勝負。
ちなみに、2002年以降の名人戦七番勝負は、この2人のどちらかが必ず登場してます。
どんな棋戦でもまんべんなく強い羽生と、持ち時間が長いほど実力を発揮する森内と、タイプは違いますが、ここまでお馴染みとは思いませんでした(笑)
前期はA級順位戦9戦全勝や棋戦14連勝など活躍を続けた羽生に対し、悪夢の11連敗と絶不調だった森内。
以前にも書きましたが、今の勢いの差は明白ながら、羽生が勢いのあるうちに勝っておかないともつれる展開も予想されます。

第1局はここ数年定番の椿山荘。
某先輩の結婚式で一度行ったきりですが、名人戦を見にもう一回行ってみようかしら。

さて将棋の方ですが、将棋自体が難解で緻密だったのと、中継サイトが有料なこともあり、詳細な解説は避けてポイントだけ少しばかりお話することに。

後手番の羽生二冠が今では珍しくなった2手目△8四歩を選択して、
「相矢倉か角換わりが指したいです」
と言ってきたのに対して、森内名人がこちらも珍しく相矢倉を志向。
先手番の利を活かすなら現状では角換わりがベストと考えますが、後手番も対策が進んでおり、かつ一手間違うと修正が効きにくい直線的な展開になりがちなことから、先後が対局直前の振り駒までわからない第1局ではちょっと指しにくかったのかもしれません。
細かい所ですが、こういう細かい所で案外差がつくものなんです(ほんとか?)

ターニングポイントとなったのが95手目の▲1六歩と96手目の△5六歩。
森内名人が▲6三と金の代わりに▲1六歩と指したことでワンチャンスが生まれましたが、直後に羽生二冠が△5六歩と指したばっかりにチャンスをふいに。これ以降は森内名人が上手く差し回して、逆転のチャンスを与えず勝利しました。
ちなみにこの一局をうちの将棋ソフト(激指)に検討させたところ、この▲1六歩を疑問手として指摘してきて驚きました。将棋ソフトも着実に強くなってきて、特にプロ棋戦を生観戦するには手放せなくなってきました。

さて、問題の第2局。
森内名人が後手番をどう凌ぐつもりなのかが注目です。
本来だと2手目△8四歩から相矢倉か角換わりでワンチャンス狙い、というのが棋風なのですが、最近のこの戦法の傾向から言うと、善戦虚しくノーチャンスでの完封負けになることも珍しくないだけに、これを選ぶのにはそれなりの覚悟が必要。
とはいえ、最近の居飛車党が選択することの多い横歩取りは軽い捌きが信条なだけに、ここ一番での鉄板ブロックに定評のある森内名人の棋風には合わない感じ。
恐らく前期11連敗したのはこの後手番の対策が上手くいかなかったのが大きな原因と思われるだけに、この第2局で森内名人がどの戦法を選ぶかが今から楽しみです。
名人戦第2局は4月24・25日(火・水)に、新潟県長岡市「長岡グランドホテル」で行われます。
[PR]
by mitsuboshi03 | 2012-04-14 13:15 | 将棋 | Comments(0)

スポーツ、将棋、ミリタリー、オタクネタ、地元長野ネタなど節操なしに書きまくります


by mitsuboshi03