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横浜F・マリノス 行く人来る人(その1)

えー、最近更新が滞りがちですいません。
文章ネタのブログなんで、日々更新に戻すべく頑張ります。

さて、世間ではいまだに天皇杯を戦っている残業ごくろーさん(笑)なチームもありますが、ウチは定時で帰るのがモットーですんで(爆)
おかしいな、Jになる前は徹夜残業休日出勤当たり前だったのだが(苦笑)
というか、今年は無断早退クラスかと・・・orz

まあ、終わってしまったものはしかたがない。
来期に目を向けましょう。悲しい・・・。

※おことわり
下記移籍情報については、公式発表以外のものも混じってます。
決してうのみにしないよう、ご注意願います。
なお、12月21日までの情報に基づいて書きこんでます。
なお、下記HPの情報を参考にさせていただきました。
La Guarida
マリノス・データ・バンク
Jリーグ移籍動向~2005年シーズン開幕前~

さて、今オフでチームを離れることになったのは、いまのところ以下の5名。

○柳 想鉄(ユ・サンチョル)
昨シーズン途中、ケガ人や某「カ」のつくブラジル人問題に揺れるチームの救世主として、港横浜に二度目の降臨。

右サイドバックとGK以外ならどこでもやったことあります。
じゃ、右サイドバックやってよ。ちょうど人がいなくてね。
な、なんだってえーーーーー(AA略)

にもかかわらず、何の問題もなくチームにフィット(ぉ
まさに神!
J屈指のオールラウンダーぶりで、横浜のJリーグ連覇に大きく貢献してくれました。
今年は主にボランチとして活躍。
終盤のケガがなければ、あるいは残留もあったかもしれませんが。
今後はJリーグ中心で移籍先を探すとの事。
チームのために、よく働いてくれました。ありがとう。

○佐藤 浩
日産ファームを経てフリエに入団。
その後は広島と名古屋を行ったり来たりしたあげく、2001年途中からFマリへ。
正直申し上げて、実力的には常に3番手か4番手のGK(ごめん!)でしたが、決して腐らず、練習熱心。ファンサービスのまめさにも定評がありました。
(うちの選手はファンサが足りな・・・うわなにをry)
来年からのチームの育成、普及部門入りが決まっているようです。
数年前よりスクールの特別講師として頑張っていたので、適役かと思います。
次世代の名選手を、バリバリ育てて下さい。
お疲れ様でした。

○安永 聡太郎
CS特集のとき書いた通り、清商時代から次世代のCFとして注目されたが、その後は他チームでの活躍ばかりが目立つありさま(トホホ)とは言え、ベテランやポストプレータイプの少ないウチのFW陣の一角を埋めてくれたことは事実。
まだまだ十分働けます。
スペインでの実績もあります(二部リーグですが)
先発でしばらく使いつづければ味が出る選手です。
どこか、いいとこ、ないっすかね。

○金子 勇樹
プライマリー(小学生世代)から横浜一筋。
石川、田中(隼)、坂田らを擁するFマリユース最強世代の中で、最も早くトップ入りを果たしている若手有望株。やや小柄だが、器用なボランチ。
ブレイク寸前のひき逃げによる大ケガ(号泣)や、上野・遠藤・那須・中西・ユらブ厚すぎるボランチのメンツの影響もあり、ここ数年はなかなか出場機会を得られず、9月から札幌へ武者修業へ。このままレンタル継続かとも思っていたのですが、あっさり手放しました。A契約枠が足りないウチとしては苦渋の選択だと、思いたい。
おそらく、札幌に完全移籍すると思います。
次世代の柱として、大切に育てて下され。

○小原 章吾
この選手もFマリユース最強世代の一人。
こちらも、中澤・松田・河合・栗原・中西らブ厚すぎるCBのメンツとの抗争に敗れ、仙台へレンタル。
当たりが弱いのが弱点だが、リベロとして使うのであればJでもまずます使える選手。
どうやら、山形に行くようです。
育成上手な環境で、自分を磨いてくれ。

んで、来る人はいまのところこんな感じです。

○大島 秀夫
正式発表はまだですが、おそらく確実のよう。
いまのところ、今期最大の補強選手。
もともとフリューゲルス出身のFW。その後チームを点々としたが、山形でまたブレイク。今年に至ってはJ2でも屈指の日本人FWとして活躍した。いままでウチに足りなかったポストプレーに強いFWとして、大活躍が期待される。これで、クロスからのアシストがまた増えるだろう。また、ポストプレーだけの電柱FWではないのもまた魅力のうち。
日韓2トップ健在とはいえ、代表やケガがちなことなど不安材料の多いウチのFW陣にはまたとない補強。ぜひ契約をまとめてほしい。
なお、かわりとしてうちの阿部 祐大朗がレンタルで山形入り、なんて話もあるよう。
期待は大きかったが、現在は進むべき方向を見失っている状況。
素材としては優秀なだけに、山形でみっちり経験を積んで、大きくなって帰ってきて欲しい。

○熊林 親吾
こちらは確定。
もともと磐田の有望株。湘南サックスブルー組(そんなのあるか)の一員として湘南入り。今年はケガにも泣かされ、解雇された所を争奪戦?の末ゲット。
ルックスも良く、女性ファンも多いらしい。磐田時代からのファンにとっては今回の移籍は複雑のよう。奥、ジローともども、大切にしますよ。
パス主体のMFということで、経歴からも奥2号っぽい狙いとして獲得したと思われる。若さもポイント。競争相手はおそらく大橋か。
来年もきついスケジュールの中で、出場機会はかならずあるはず。
ケガを直して、即戦力としての働きぶりを希望。

○飯倉 大樹
ユースから昇格。180cmと、GKにしてはやや背が低いのを、フィードや飛び出しで補うタイプ。じっくり身体を作って、少しでもチームに貢献できるよう、頑張れ。

○天野 貴史
こちらもユースからの昇格組。右サイド(WBまたはSB)を主戦場とするようだ。
ちびっこの多いうちのユースらしく、身長わずか162cm
自分も背低いので(実は彼より低い(汗))、応援したくなります。
サイドは比較的層が薄いので、チャンスはある。まずは身体を作って、2番手3番手の選手になることをとりあえずの目標にして欲しい。

○田中 祐介
現在チームの強化指定選手。フリューゲルスJrユースにも在籍していたよう。
ユース代表クラスの大会(SBSカップなど)にもたびたび参加している有望株。
補強が急がれる左サイドが主戦場のようだ。
まずは焦らず体力作りから。2、3年後の本格化に期待。

今回はとりあえず選手の紹介だけ。
次回は補強、放出の狙いなどを中心に書きこむ予定。
by mitsuboshi03 | 2004-12-22 12:10 | スポーツ | Comments(0)

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