フットサルも世界へ挑戦!
2004年 11月 17日
先日フットサルのアルゼンチン代表が来日して、日本代表と親善試合を2試合やりました。結果は日本から見て1-2、3-1の1勝1敗。フットサルでも強豪のアルゼンチンに1勝できたのは立派。来る21日から台湾で開かれるフットサル世界選手権に向けて、弾みがついたんじゃないでしょうか。
日本代表は、イランやタイ(フットサルではかなりの強豪。サッカーでは最近精彩を欠いてますけど)などのアジア強豪の壁に阻まれ、なかなか世界選手権に出場できなかったのですが、生き神様ジーコセンセの紹介で監督に就任したフットサル界の元スーパースター選手のセルジオ・サッポの元、出場権をゲットしました。
私もフットサルについては知識があまりなかったので、秀逸にまとめられているこちらの記事で勉強させてもらいました。
バスケに近い感覚ってのは昔ジャンプで連載していた『ホイッスル!』(いいマンガだった)に出ていた通りですね。疲労度がハンパじゃないんで、頻繁に選手交代をするのもバスケに近いです。
また、最近では南米の選手を中心に、足裏やトゥキックといったフットサルのテクニックを使うサッカー選手も増えてきています。
いまのところ、日本ではフットサルのプロチームはありませんが、例えばJのクラブがフットサルチームを持つような形でプロ化できれば強化につながると思います。
今日はサッカーW杯の予選の日ですが、フットサルも頑張って欲しいですね。